フルパワー化:自分で:もちろんタダ。
マレーシア仕様は欧州、北米の130psに対して123psと少々馬力が落としてあります。
それをフルパワーに戻してやる方法なのですが、サイドカバーのネジを外し(左右計3箇所)サイドカバーを手前に引っ張るとポコッとサイドカバーが取れます。
次にシートのネジ左右2ヶ所を外しシートを前にずらしながら上にあげるとシートが取れます。
シートが外れるとなにやら配線がいっぱいあるのですが…
あきらかに怪しい・・・抜いてくれといわんばかりのカプラーが見えてますね。それを引っこ抜く!!
はい。これで130psの出来上がり。
←抜いた奴。
エアフィルター:ヨシムラ K&Nリプレイスメントエアフィルター:7,772円(税込)
交換後はレスポンスの違いをはっきりと認識できます。
20,000キロ使用したものから交換すれば当然だと言われそうですが、意識せずとも違いが分かるので気のせいだとも言いづらいとは思ってます。
ちなみにK&Nのフィルターは繰り返し使えることですが、もとを取ろうと思えば6万キロ走らなければなりませんよね。

ヘッドライトバルブ:PIAA プラチナスパークバルブ:3,700円
色温度4100ケルビン車検対応のヘッドライトバルブです。
あまりにも暗いのでつけたのですが、印象としては明るいというより良く見えるといったところ。
ノーマルはよりは格段に良くなるので効率バルブはお勧めします。
ちなみに・・・・・・1年ちょっとで玉切れをおこしてしまいました。。
タンクパッド:マジカルレーシング 汎用タンクパッド:2,500円
お腹が擦りやすいタンク形状ですので大きめのをつけました。
材質はウレタンですかね?ぷにゅぷにゅしてます。
耐久性はありません。2年も使うとボロボロです。
スライダー:LSL クラッシュパッド:8400円
スライダー:LSL クラッシュパッドマウンティングキット:8400円
カウルカットが不要のスライダーということでLSLクラッシュパッドを選びました。
このスライダーはステーにあたるマウンティングキットとスライダー本体のパッドが別売りの為合計で16,800円かかります…。その変わり様々な色が選ぶことができるんですけどね。
画像では長く見えるスライダーですが、実際にカウルから露出する部分は短くパッドの部分だけが露出している状態です。
まぁ、自分の場合はエンジンの保護というより立ごけ対策なのでこれでいいのですが。。。


跳ね上げシート:ホームセンター:150円
自分では定番&お気に入りカスタム、跳ね上げシートです。
ホームセンターでバネを買いタンデムシート下のネジと共締めしてやると…
キーオープンでぴょこっとシートが跳ね上がります。片手でシートが開いたら便利ですよ〜。
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ステップ:滑り止め加工 自分:タダ
カスタムとは呼べないものですが、皆さんにもお勧めしておきたい加工です。
6Rのステップの先端が丸いので雨の日はかなり滑ってしまいませんか?自分はそれがすごく怖かったんですよね。
なので鉄ノコで溝を掘っておきました。
雨の日のサーキット走行会の前日に加工してみたのですが、効果はバッチシで積極的なステップワークもまったく怖くなくなりました。

リムテープ(白):東洋マーク(汎用品):630円
カー用品店で買ったライン用テープをホイールのリムに貼ってます。
バイク用の湾曲しているテープですと2500円ほどが相場なのですが、こちらは10m×6mmでこの値段でおさまります。
ラインテープですのでうまく丸く貼るには少々伸ばしながら貼らないといけないのですが素材が柔らかく自由に伸びますのでシワは出来ずに貼ることが出来ました。
耐久性などは時間がたってみないとわかりません。。
Fタイヤ:ピレリ ディアブロコルサ:13934円
最初に装着されていたBT-014を使いきり7000キロにて交換となりました。
特殊なサイズなので心配していたのですが、やはり在庫がなく取り寄せになりました。
セール期間を狙ってパーツ屋さんにいって在庫がなかったというのは軽く悲劇だったんですけど、取り寄せでもセール価格にはしてもらえました。工賃もタダだったので前後で約38,000円はいい買い物だったと思うのですがどうでしょう。
スーパーコルサとは違いスポーツタイヤとなっています。
使用用途が限られてくるハイグリップはもともと好みでないのでディアブロコルサを選んだ訳ですが、ピレリである理由は……正直価格です。。
スポーツタイヤということもあり、寝かしこみなどの軽さは劣る部分はあるのですが、安定感があります。ただパイロットパワーのようにバンク中路面にベタっと張り付くような特性はなくフルバンクに持っていってもタイヤが転がっているな〜というフィーリングですね。わかりにくい表現だとは思いますが。。
ハイグリップタイヤが▼だとするとスポーツタイヤはカマボコ型、でもこのディアブロコルサはU字型になってます。
そのためか他のスポーツやハイグリップに比べてベタッ、グイッ、ズバッとは曲がらず寝かしこみから旋廻していってバンク角が他に比べて浅めで曲がり終えてしまうといったような、そんな印象もありますね。あくまでも印象程度の話ですが。

13500キロまで使用。溝が完全に無くなってしまうまで使ったのを考えると、耐久性はよくないですね。。。
Fタイヤ:ピレリ ディアブロコルサ3:16,118円
感触としてはディアブロコルサよりも剛性感があるかな?といった感じ。こちらのほうが接地感をつかみやすく、自分は好みではありますが、それでもまだコロンコロンしているので少し戸惑っています。
今回コルサ3にした理由なんですが、自分ピレリ好きというわけではありません。
BT016に65扁平がないと言われ、パイロットパワー2CTにもないと言われ、α11にもないと言われ、クォリファイヤ2にもないと言われ・・・
「何があるんですか・・・」と聞いたところ「コルサ3なら・・・」ということで消去法のように決まってしまったんです。
19500キロまで使用。
Fタイヤ:ミシュラン パイロットパワー:16,667円
65扁平もいよいよ選べるタイヤがなくなり、クォリファイア2かパイロットパワーかの二択でパイロットパワーを選びました。
寝かしこみの軽さ、バンク中の安定感がいいですし、耐久性にも期待がもてるお気に入りタイヤです。
しかし2CTからは65扁平はありませんので注意。
次の交換あたりで70扁平も視野にいれないといけませんね・・・。
Fタイヤ:ダンロップ α14:15,100円+工賃2,500円+税
120/65-17ではもう選べるタイヤが少なくなり、サイズを変更することにしました。
120/60-17か120-70-17かを考えた場合、キャスターの寝ている6Rでは120/70のほうがニュートラルになるだろうと考え120/70を選んでいますが、どちらがいいのかは自分レベルでは判断できません・・・
サイズ変更に伴い突き出しを増やすことになりました。
Rタイヤ:ピレリ ディアブロコルサ:23919円
7000キロにて交換。フロントに比べるとまだ使えそうな気分ではいたのですが、スリップサインをとっくに通り過ぎているので前後同時の交換になりました。
初期状態で装着されていたBT-014に比べてコロンといった寝かしこみの感触は好みがわかれるまもしれません。
でもグリップには不満はありませんよ。ちょっと雨での接地感が薄いようには感じます。なんといいますか潰れ感がちょっと違うんですかね。

またもやフロントから消耗してしまい、自分まだまだガッツリ開けられてないなぁ・・・なんて実感します。
13500キロまで使用。耐久性はよくないです。
Rタイヤ:ピレリ ディアブロコルサ3:26,460円
ピレリのスポーツタイヤなのですが、スポーツタイヤとは思えないほどに丸っこいトレッドをしています。後ろから見るとブロッコリーのような形をしています。
特性も一瞬でペタっと寝ることがないのは、前回履いていたディアブロも同じ。でもこちらはディアブロよりはカッチリした印象です。ただ感触はコロンコロンしてますけどね。
一瞬でペタっと寝て安定するパイロットパワーとは違い、寝かせずジワジワ曲がっていくので一発でフルバンクにもっていきづらい印象。
ただ、旋回力が劣る感じはしないので不思議です。
ちなみにサイドとセンターで違うコンパウンドを採用しているのがコルサ3の特徴。
ミシュラン パイロットパワー2CTも同じ構造を持っていますが、こちらのほうがセンターとサイドの違いがわかりやすいとは思います。
19500キロまで使用。
Rタイヤ:ミシュラン パイロットパワー2CT:27,584円
フロントには2CTのラインナップがありませんでしたが、リアは標準サイズなので2CTです。
Rタイヤ:ダンロップ α14:22,400円+工賃2500円+廃タイヤ300円+税
型落ちになったα13が安く買えないかとタイヤ屋さんへ行くと、α14が新発売キャンペーン価格になっていたので、装着しました。けっこう安く買えたのではないでしょうか?
ちなみに10年ぶりくらいかのハイグリップタイヤです。
サイドに溝がなく見た目もやる気まんまんですね。
剛性が高くなるので乗り味がゴツゴツしないか気にしていたのですが、そこはあまり気になっていません。
寝かしこみは2CTのほうが軽いくらいですが、寝てからの旋回性は断然にα13がよくバンクをキープしやすい感覚があります。
ちなみに雨天は接地感に乏しく怖いです。
Fブレーキパッド:ジクー タイプC:8747円×2個
初期タッチ抜群のレース対応ブレーキパッドです。
6Fに着けたとき「効きすぎて怖いなぁ」なんて思ったのですが、セールで安かったものですから勢い余って買ってしまいました。
タイプCは効きはそのままに耐久性を向上させたモデルで、びっくりするほど値段が高いのですが奮発してしまいましたね。
効きはやはりすごいです。ただ6Fにつけたときの印象よりはコントロール性がいいです。これはマスター、キャリパーともに6Rのほうがグレードがいいからで、パッドとの相性はいいんだと実感してます。