ドリームフェスタ2014in泉大津(2014年5月11日)

参加者:おにいさん、軍曹さん、レイさん、自分 


ツーリングレポートといいながら本日は軍曹さんの車で移動。軍曹さん本当にありがとうございます。
(車でなければフォルツァだったと思うのでフォルツァのツーレポにします)

実は今回の試乗会、先月から予定していたにもかかわらず、4日前になるまですっかり忘れていましてね…。
「5/11日に舞洲でスズキの試乗会あるんですけどいきませんか?」とお兄さんや軍曹さんに声をかけたことで忘れていたことが発覚した次第でした。

この試乗会には事前にネットでの予約が必要だったわけですが、3日前にネット受付をおこなおうとしたら、すでに受付終了…
「non君は撮影係だね〜」なんて笑われながらも、淡い期待をこめつつ皆さんと一緒に会場入りすることになりました。
(いや、「みんなでスズキに変更しません? バーグマン乗りたくありません?」なんて無駄な抵抗はしていたのですが。)

受付の係員さんに予約できてないけどなんとか乗らしてもらえないかとお願いしようとしていたところ、受付の隣に申し込み用紙と記入スペースのあるテントを発見。何食わぬ顔でそちらへ行き、ささっと申し込み用紙を記入し、スマートに受付は完了されたのでした。

まぁレイさんから「そんなこと許されるの?」などと軽くブーイングを受けつつでありますが。

さて、何に乗るか。なにせ今年のホンダは怒涛の新型ラッシュ。
試乗で用意されているモデルもほとんどがニューモデルなんです。



全試乗車中、NEWニューラインナップ、MCモデルチェンジに印をつけていくとこんな感じ。

ゴールドウィング

NEW ゴールドウィングF6C

NEW CTX1300

MC CB1300SF

MC CB1300SB

NEW VFR1200Xクロスツアラー

MC CB1100

NEW CB1100EX

MC CBR1000RR

NEW VFR800F

MC NC750 DCT

MC NC750タイプL DCT

MC NC750S DCT

MC インテグラ

NEW NM4-01

NEW CBR650F

NEW CB650F

CBR400

CB400F

400X

MC CB400SF

MC CB400SB

MC CBR250R(乗車レイさん)

フォルツァSi

受付で渡された試乗チケットは4枚。
完全新作であるF6C、CTX1300、クロスツアラー、VFR800F、NM4、CBR650、CB650に絞ってみても半分くらいしか乗れないわけです。

う〜ん…

とりあえずは…



デカスクオーナーとして気になるフォルツァSi。

えっ、新型モデルじゃないんかいって(汗)

いや、乗ったことないしね…
それにほら、原点回帰されたフォルツァとはいかほどのものかと…

といってもMF10(フォルツァZ)は気に入っているので買いかえることはまずないですけどね(汗)

フォルツァSi
S7モードやAモードを全開にしたときの加速力に慣れてしまっているため、速度が上がってこないと回転もパワーが上がってこない昔ながらのVベルト無段変速はダルさを感じてしまいました。

低速のダルな部分に対して「これはいわゆる巡行用のDモードで、高い回転で変速していくSモードが存在するのでは?」なんて疑問を感じてしまったのですが、モードのインジケーターも、切り替えスイッチも存在しないので、この状態で乗るのがSiなんだと納得しました。

振動を低減させる新しい機構のリンクが採用されており、たしかにエンジンの振動がフレームに伝わりにくくはされているのですが、MF10にも振動低減のリンクはあるので旧型と新型の比較ではそれほど突出した機構でもないようには感じてしまいました。
でもMF10同様、振動や突き上げの低減、発進時にお尻がピコッとあがらないホンダの(エンジンの)リンク機構は非常に乗りやすいと思います。

ただし極低速でのワイドオープン時は(20〜30キロ?)ダルルルっとノッキングしたときに近いような振動はあります。これはMF10同様なんですけどね。

キーレスエントリー、擬似ミッションなどの無駄?な機構を廃止して軽くなった車体は、車両を直立させるときに実感できます。
約10キロ軽ければコーナリングも軽いのは当たり前といわれるかもしれませんが、実はコーナーリング、軽いとは感じたのですが、どちらかというと重量での恩恵よりもFサスの味付けと、インチアップされたフロントの14インチホイールが要因であるような気がしてならないんです。低速でのコーナリングの話ではありますが。

MF10はハンドルをグッと切ると一瞬グッとFサスが沈み込むので寝かすのにちょっとだけラグと抵抗があるように思うんです。

そこがフォルツァSi(MF12)ではスーっと自然に入っていけるんですね。
ためしに車体を前後に揺さぶったりブレーキでサスを縮めたりしてみたのですが、Fサスはあきらかに硬くなっているような気がします。フェイズのFサスと共通になってるんですかね?
試乗車なのでまだ慣らし中だというオチでなければいいのですが(汗)

車体が細くなったことで足の置き場所が狭くなったのではという懸念は、ほんのちょっと内股”ぎみ”程度でMF10からでもほとんど違和感はなく、超ゆったりポジションでした。

総評的には車体も軽く足回りはMF10に比べカッチリしたので非常に軽やかなビッグスクーターという印象ですが、周回ペースがカーブで20〜30キロほど、直線で50キロほどと非常にゆっくりだったせいで、アクセル操作に対して反応がすごくダルいといったマイナスな印象が目立ってしまい乗っていて楽しくなかったです…。

自分が今のフォルツァを選んだ理由が、試乗会で乗って「思ったよりも寝るぞ」「思ったよりも加速するぞ」だっただけにもったいないとしか…。

本来このバイク、50キロ以上からの加速はアクセル操作にダイレクト感がでて、とてもパワフルに感じると雑誌のインプレ等では書かれているので一応補足しておきます。
試乗会の印象だけでは申し訳ないが魅力がないバイクですがね。


おまけシート下



お次は今回の試乗でのメインでしょうか、NM4へ行きます。

NM4-01
近未来的デザインが注目されているNM4
一部からは「アメリカンにガワをつけただけのハリボテバイクだ」なんて声も聞かれるのですが、基本カウルなんてものは空力を考慮したSSであろうがハリボテはハリボテなのでデザイン面で注目されるのであればそれは大成功だと自分は思ってます。

ネットや雑誌に書かれているシートの低さから来る加速感、速度感に関してはゴーカートのようなイメージを持っていたので、思ったよりも車体が低く感じなかったことと、期待するほどの加速感はなかったことがちょっぴり残念でした。
ただ公道での試乗のほうが、ガードレールがあったり、並走する車両があるのでそういう印象は持ちやすいというのは安易に想像ができます。

乗車ポジションは普通にアメリカン(クルーザー)です。
ただ視界の少し下に見えるメーター類はSFアニメの戦闘機のコックピットみたいでかっこいいですし、普通のバイクではない雰囲気が味わえて気分が盛り上がります。

モード切替でバックライトの色が変わるのですが、押した瞬間にパッパッと変わるのではなく、ゆっくりボワ〜、ボワ〜とコンマ数秒かけながら色が変化していくのも、キーをオンにしたときの液晶の始動アクションが楽しいのも、キーをオフしたときまでアクションがあることも、遊び心としてこういう要素がいっぱい入れてあることが、開発者からのユーザへの歩み寄りを感じることができて嬉しくなるところです。

エンジン音は思ったよりも迫力があり、振動もあって、以前700ccの時代に乗ったNCシリーズのエンジンとはまるで別物でした。
当然こちらのほうが気分は盛り上がります。
見た目からは無振動、無音でシュイーンと加速しそうな感じですが、これはドルルルとかなり力強く加速します。
試乗中はSモード固定で走っていたのですが、はっきりとわかる750ccの力強さです。

排気量の増大と関係しているのか、DCTもギアのホールドが長くなったように思えます。
こちらのほうが加速もコーナリングのトラクションのかかりも自然で断然に面白いですね。

コーナリングは見た目から想像するものより全然普通に近いもので、バンク角以外に特に気になるところがないのですが、バンク角もクルーザーとしてなら当たり前のバンク角、マイナス評価ということより、バンクを必要とするかどうかだけの問題だと思います。

注目されるバックレストに関しては…
自分が泣きそうなだけでした…
だって…リアブレーキが自然に掛けられる位置でシートに座ると、バックレストに背中が当たらないほど自分が短足だったというネタみたいなお話だったものですから…

ちなみに工具さえあればバックレストは前後にも調整可能なんでね…、自分くらいの短足さんが所有しても、工具で固定位置を合わせればいいだけの話ですよ。。。そこだけは補足しておきます。
ただ、乗降時、バックレストに回し蹴りしてバイク倒さないでね。。
モーターショーで2回くらい蹴ったのに、今回また蹴ってしまいましたよ。。。



次はエンジンも車体もすべてが新設計のミドルロードスポーツは外せないだろうということでCBR650Fにいきます。

正直いうとネイキッドのCB650Fに乗りたかったのですが、試乗車が1台しかなくて待ち時間が長そうだったのでCBRにしました…

CBR650F
デザインがいいですね。

またがってまず足つきがそこそこにいいことと、前傾もそこそこにゆるいことに安心感があります。
軍曹さん身長165cm

ターゲットをビギナーからベテランまで幅広く設定しているミドルクラスのCB400SF的な立ち位置のバイクらしいのですが、そこは強調しなくてもホーネット600と先代CBR600Fを継続販売していれば何も問題はなかったのではと思えるところではありますね。

何が悲しいかって排気量は上がっているのにパワーは88馬力と大幅ダウン。
価格も先代はイタリアホンダ製で高かったものの、旧ホーネット600であれば現在のCB400よりも安いくらいの価格でしたし、この650は旧ホーネット900よりも高いんですよ…。(約100万)
まぁ…10年ほど前のバイクと比較してもしょうがないですけどね。。。

軽いというのはそれほど感じなかったのですが、重くはないですね。
ただ加速やコーナリングに関しては・・・、回してて楽しむミドルクラスをカーブで20〜30キロ、直線で引っ張れても50キロで走れというのは拷問に近いかと…
そのせいで終始2速固定。フォルツァのときと同じようにダルダルな印象しか残らず、回したら楽しいだろうと想像だけふくらませていた試乗前よりも、マイナスな地点からの印象になってしまいましたね…。
えぇ試乗会だけの印象で語るとすごく印象の悪いバイクです。
う〜ん常時1速で走ればよかったんですかねぇ…
腕がないからギクシャクしまくってまともに走れる気はしないでもないですが…



次で最後の1台となります。
乗ってみたいバイクはCBR250R、CB400SB、VFR800F、クロスツアラー、CTX1300などが挙げられるのですが、自分の乗っているCBR600F4iはSSというジャンルにありながら、ポジションもそこそこにゆるく、それでいてスポーツからツーリングまで可能、乗り手に一定の技術を求める機動性よりもFUNな部分を重要視して開発されたホンダFコンセプトの1台。これが非常に乗ってて楽しい。
そんなFコンセプトに近いバイクは現行モデルで言えばどれに当たるのだろう?そんな思いでVFR800Fを選びました。

VFR800

まず見た目がカッコイイですね。VFRはやはり大人の落ち着きをかもし出しながらスポーティーにかっこよくなければいけません。

そしてこの新型VFR800Fかなりの豪華装備。
まずハイパーVTEC、トラクションコントロール、ABS、ウィンカーオートキャンセル、ETC、グリップヒーター、LEDヘッドライト、平均燃費、ギアポジションなどを表示する多機能メーター、シート高2段階調節機構などなど…、GTツアラーやアドベンチャーツアラーに劣らない装備。


シートカバーも付属

さらにメーカーオプションにはオートシフター、ハンドルアジャストプレート、ステー不要のパニアケース(メインキーで開閉可能)などなど…、いかに長距離を快適に"楽しく"乗れるか、そこを追求したバイクだということがよく伝わってきます。


足ツンツンですね…。足つきの悪いバイクではないんですけどね。


前傾は個人的になんですがCBR650よりはきついかなと思います。
ただSSのような停止時はハンドルで上体を支えておかなければいけないほどの前傾ではなく隼くらいといった感じがわかりやすいでしょうか。印象的には先代のVFR800とあまり変わりません。


寝かしこみはスペックで見る重量よりは圧倒的に軽いです。
V4のエンジン幅からくる軽さですね。非常に楽しいです。

ヘアピンのようにタイトで長く寝かせているようなコーナーを、アクセル開度でバンク角をビタっと決めれるトルク特性もさすがVFR800。
先代のときもこれには唸りましたが、ツーリングもできるスポーツバイクといったキャラクター特性が明確で、1200をVFRと認め辛い自分にとってはカムバックVFRと非常に喜ばしく思えます。
先代の試乗時

終始2速での走行になってしまったのはCBR650Fと同じですが、V4のフラットトルク特性と800ccのトルクの厚みが、低速での試乗にも耐えられる結果になったのだと思います。

ちなみにオートウィンカーキャンセルはカーブのたびに試してみたのですが成功したのは2回だけ。やはり交差点を曲がるように曲がらなければうまく作動しないのでしょうか。

このVFR、先週のGWに信州へツーリングへ行ったとき、発売直後だというのに2台も見かけているのですよ。人気のツーリングスポットとなるとツアラーに属したバイクを多く見かけることにはなるのですが、過去にドゥカティ900SSが火をつけたスポーツツアラークラスも、今やミドルツアラーとしてマイナー排気量扱いですから、それを考えるとVFR800Fの復活を待っていた人ってそれなりにいるんだなって解釈しました。

最後にホンダさんに言いたいこと。
ヤマハMT09(115馬力 約85万)、カワサキZ800(113馬力 約90万)、スズキGSR750(106馬力 約97万)
これらは排気量やパフォーマンスでVFR(110馬力)とのライバルとなり、価格帯としてCB,CBR650F(約100万円)のライバルとなるモデルです。

どのモデルも造形とパフォーマンスで話題となった強烈な個性をもつモデル達。
そんな強烈な個性を持つモデル達に対して、個性がないことを特徴として販売戦略を立てることはいいとしても、価格かパフォーマンスのどちからは確実に劣る車体では、余程のホンダファンもしくは個性派嫌いでない限り、わざわざホンダのバイクを選びはしないのではないかと思うのです。

今回の試乗でVFR800Fに対してはすごく良い印象を持ったのですが、実際にお金を払うとなると、乗ったこともないNinja1000を自分なら選んでしまうし、135万という価格帯はリッタ−スポーツツアラー(Ninja1000、FZ-1など)よりも高いどころか、リッターSSまで視野に入ると考えてしまえば、選択肢としての難しさを感じてしまいます。

その辺りでどう差別化できるのか、魅力を提案できるのか、そこに説得力を持たせて欲しいのです。
MT09のように、極端に軽くしてしまうとかも1つの手ですよ。



これが本当に最後の最後
普段大型バイクに乗る機会のないレイさんにはいい機会だからということで、Kさんから1枚試乗チケットをいただき、「GL1800でタンデムしません?」とお誘いをしたところ、見事に拒否!(自分が美女だったら結果はどうだったのさ…)
じゃ、じゃぁ一人でクロスツアラーなんか乗っちゃったり…

なんて悪魔の甘いささやきがありながら、せっかくチケットもらったのだからと、Kさんを誘ってタンデム試乗することにしました。<p> ただGL1800は前に乗っているからと、自分の趣味でCTX1300にしちゃったんですけどね(汗)

CTX1300

跨ってみて、シートが低いのに足がツンツンです。そこは見ないふりをしておいてください。
そして前がすっごい広いです。
わかります?このバイク、乗車位置から前の部分が車体の約半分を占めているんです。
でっかいタンクとでっかいアッパーカウルが視界の低い位置にドーーンとあって、さらにはハンドルの幅がボーーンと広くて、大きいバイクに乗っている雰囲気がすごくあるのですが、視線の高さには何にもない。ちっちゃいスクリーンがちょこっとあるだけで、アップライトなポジションと組み合わさると視界が広い広い。これがまた爽快です。
例えるならなんだろう、手漕ぎボートみたいな感じ?

で、オーディオボタンの配置とか形状が大人っぽくてカッコイイんですよ。

日本やアジアの金持ちぶってる人を対象にするなら、メッキでキラッキラの下品なボタンを並べておいたほうがウケるとは思うのですが、あくまで車体の一部のデザインとして配置されてるさりげなさ。でも目立たないわけでもないんです。
ただGLと違ってラジオは入らないみたいだ(涙)←自分音楽プレーヤーを持っていない。。

軍曹さんには「肩掴んだら楽ですから肩つかんでてください。自分は肩つかまれても気にしない人ですし、それで運転しにくくもならないですから。」とは言ってたんですけどね、慣れない左右グラブバーを掴んでいたため、前に後ろに振られてヘルメットがゴッツンゴッツンあたります(笑)

グラブバーを掴む際は、少し後ろの仰け反りぎみで腕と上体で三角形を作らないといけないんですが、発進しちゃいましたし、もう今更です。
ちなみに自分は体をねじって片方の手をライダーの腰、片方の手をグラブバーの後方にしてブレを防ぐのが楽なんですけどね、体重ありすぎて誰も後ろに乗せてくれないぞ!?!?(涙)


縦置のV型4気筒1300ccはもともとパンヨローピアン(ST1300)に搭載されていたエンジン。
振動は皆無、フラットトルクで扱いやすくとても上質。これぞ長距離ツアラーのエンジンです。
ただエンジン音はキュルルルルーーンとけっこう甲高い音がしてます。モーターみたいで演出としては楽しいのですが、GLレベルまでの静寂を求めてしまうと、こちらは耳ざわりなのかもしれません。自分はこのキューン キューンの音が楽しかったほうですが。

低重心な車体はタンデムでも安定していますし、加減速でのピッチも少ない足回り、スポーツとはかけ離れた位置にいますし、アウトローを演出することもなく、乗り味はすべてにおいて大人。
風を切って、流れる風景を楽しみ、アクセルとダイレクトな加速を楽しむ。
なるほど…、GLに乗ったときにも思ったけれども、高級ツアラーというものはバイクが何かを主張せず、あくまで脇役に徹してくれているものなんですね。

上で吹け上がってくるようなパワーもいらないし、下からドカンと押し出すようなトルクもいらない。
ただただ長距離をそこそこペースで快適に走ることができたらいい。
目的は”移動”そこをどう快適にするかです。

旅の行程において走りを楽しむというのであればVFR800や1200が用意されている。そういうことなんだと、スポーツ至上主義な自分でも感じることのできるバイクでした。

「これたのし〜」「ほら60キロでたよ!」
タンデマーの軍曹さんと会話しながら周回します。

「どんどん加速していくんで、前の人を抜くのかと思ったよ〜」なんて軍曹さんに言われてしまいましたけどね、考えてみりゃそれでも60キロって…

くどいようですが60キロ・・・

これが本日の最高速度の60キロ…

もし展示してあったダンク(4サイクル50cc)がフリーダムに走ったら楽勝で追いつけないペースだとは。。。。


これで本日の試乗は終了しました。
去年までの舞洲から今年は泉大津になり、京都からのアクセスがだいぶ遠くなったのと、試乗ペースが遅すぎるのが残念でしたね。

今回ね、軍曹さんが車に乗せてくれたから参加できたものの、来年も泉大津ならどうなっちゃうんでしょうね。。。まぁ下道で来るのは無理な距離だというのはわかりました。。。<p> そして試乗ペースはひどすぎでしょ・・・。安全を考慮してと言われるのはわかっていますが、カーブで20〜30、直線でゆっくり50まで伸ばしたらブレーキ。すっごい広い会場を使っているのにですよ。
もしかしたら教習所よりもゆっくり走らされたんじゃないですかね。。
CBR1000RRのお兄さんとFZ-1フェーザーGTの軍曹さんとのツーリングがゆっくりすぎて辛いと、自分はフォルツァを買ったのですが、その二人に遅いと言わせるのはよほどのことでしょうに(汗)

来年からはなんとかしてくださいね…。
試乗ラインナップのほとんどが大型なんですから。

じゃないと・・・どれもだるくて重いだけの印象しか残らないと思いますよ。



おまけです。

F6C またいだだけ。デブはSSよりクルーザーが似合うとは自覚しているところです。

CBR250R試乗中のレイさん
旧型との違いは「わからない」とのこと。そりゃそうですね。

NM4に乗るおにいさん
「視線が低いとはあまり思わなかった。DCTのギアホールドは長くなった気がする。」

フォルツァSiに乗るレイさん
自分の「だるいでしょ?」の問いに「そうとは思わない」とのこと。
お兄さんもだるいとは思わなかったと。S7やAのフルスロットルが過激しぎだから?

インテグラ
見るからにヘルメットが入りそうもなかったので、軍曹さんのOGKカムイを借りて絶対に入らないとやっつけ的な写真を。
でもお兄さんのジェッペルはすっぽり納まったときには一同から歓声が(笑)

CBR650Fに乗るおにいさん
「ポジションが楽だし、軽いし、吹けがいいね」と。

軍曹さんも「乗りやすいし気軽に乗れるのがいい。」って言ってました。

キタコのカスタムグロム

back
top