周山街道雪見(れない)ツーリング2016(2016年1月3日)

参加者:、自分(CBR600F4i) 


皆様、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞう当サイトをよろしくお願いいたします。

と、まだ正月真っ只中の本日、なんと予想最高気温が15度。
去年の今頃は雪に埋もれてたというのに、今年は体験したことのない暖冬で、今のところ雪の”ゆ”の字も感じることがありません。
えぇバイク乗りにゃ〜ありがたい話です。
2015年の様子

こんな天気で周山はどうなっているのか。
さっそくバイクで走ってレポートしたいと思います。

本日の装備
下はジーパン1枚、上はシャツ2枚にトレーナーにジャケット。
靴下も1枚だけですし、インナーグローブもナシ。
気がつけば普段通りのランニングシューズで来ちゃってまして、本当に普段着のまま、ジャンパーがジャケットに変わっただけなんです。

ちょっと無謀かな・・・?なんて思ったりもしましたが、市街地にいる分にはこれで熱く感じるくらいな気温です。

高雄に入るとさすがに気温が下がったことに気づくのですが、それでも温度計は13℃。
真冬に山へ向かっている気にはなりません。

さすがに日陰はハーフウェットかパッチにはなっていますが、路肩に雪の姿もなく、遠くの山が見渡せるところへ来ても、山が白くなく、今年は北部でも異常気象なんだと感じます。

京北までくるとすれ違うバイクの多さに焦りを感じます。
この時期は見たとしても変態ライダー(失礼)しか見ることがないというのに、今の時期のここへマスツーリングですか・・・!?

さらにはパトカーまで巡回しているんですよね。
(パトカーの巡回はライダーが多いであろうと予測される日に多い)


上弓削の直線後半まで来ても雪はありません。
さすがに路面はハーフウェットになりましたが、例年にことを考えたら、もう”快適”としか表現のしようがありません。
路面に雪がない、寒くない(いや痛くないか?)、シールドが曇らない、前の車からの水しぶきもない、バイクもさびないetc・・・。


深見峠もご覧の通り。
これを真冬の写真だと訴えるには説得力がなさすぎます・・・。


で、何事もなく美山牛乳に到着します。
温度計は、な、な、なんと14度を表示!
去年のレポート見ると、8度でありえないと言ってましたが・・・
もう、どう表現すればいいのでしょう。
ありえないが毎年更新されていくとか・・・?


で、なんじゃこのバイクの多さは・・・(反対側にもたくさん)
まさかこの時期に東屋のベンチがライダーに占拠されているなんて・・・
缶コーヒーで指の感覚を戻さなくても超余裕に過ごせます。
手が震えるわ、感覚ないわでタバコ1本掴むのに苦労する真冬の事情をこの中の誰が共感してくれるのでしょうか・・・


帰り道にいつもの定点観測。
で、何を観測すればいいと言うのだ・・・
これじゃいつもの深見トンネルそのままじゃないですか・・・。

そんな感じで今年の周山雪見(れない)ツーリングは寒い思いも怖い思いもすることなく終わりました。
装備に関してはこれで十分だったんです。

だって、一番気温の低かったところで、笠トンネルを出た下り坂の9度。
ずっと二桁気温で走れていたのですからね。


back
top