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絵的どうなのツーリング (2017年12月28日)
参加者:加古さん(CB1100)、タツくん(CBF125)、自分(フォルツァ)
少し前に知り合ったバイク乗りの加古さんとタツくん。 これも何かの縁だと、それぞれに「今度走りにいきましょう」と声をかけていたのですが、なんやかんや具体的なツーリングの話もできず、気が付けばもう12月・・・。
「このままじゃ毎度の社交辞令になってしまうぞ・・・。」と、寒いも承知で今回のツーリングを企画。 タツ君は比較的年齢も若いですし、寒くても平気とのことなので、年末に走りに行くことになったのですが、自分よりも少し年上の加古さんには、寒くなってからではツーリングの話を振りづらく・・・、かといって春まで伸ばしてしまうと自然消滅してしまいそうな雰囲気を感じていたため、この機を逃してはならないと、ダメもとで加古さんにも声を掛けます。
ちなみに加古さんとタツ君はお互い存在は知っているかも?といったくらいの間柄。
話をしていてなんとなくわかってくる二人のライディングスタイルなのですが
彼にとってバイクとは人と違う移動手段というニュアンスなのかな?
でも走らないかと言えば全然逆で、真冬に下道で東京まで行ったり、アルプス登山へ行くためにバイクで移動したり、そんな使い方で年間走行距離はアベレージで2万キロオーバー。 乗ってきたバイクも、聞いた話だけでセロー、ランツァ、CB400SF、CBR954RRなど、オフ車あり、ネイキッドあり、SSありとジャンルが一貫することもなく、”こじらせ要素”のない安心できるライダーといった印象を受けました。 ただ自分が600SS2台所有であるのが原因で”走り命"な勘違いをされてしまったのか、ライディングスタイル部分で、なんとなく一定距離を置かれてしまっているような印象を受けているのも本音の部分。
いや、でも、ほら、もう、自分の見た目と性格、そのままなライダーですし、ほどほどアピールを随所に入れてこなくても大丈夫です。
タツ君が原付(2種)であること、もう年末で寒いことなどを考えると 自分「何いってんだ?こいつ」みたいなリアクションがありそうで怖かったですからね・・・。
自分は何に乗って参加すればいいのだろうという話。 タツ君が125�佞覆里如⊆�分もアドレス?なんて思っていた部分もありますし、話の雰囲気的にアドレスでも加古さんに迷惑をかけないペースでは走れそうな感じはするのです。
でもそんな状況では加古さん一人大型となりかなり浮く。これはこれでまずい。
「まぁそれもそうだわ」と思いつつ「やっぱりフォルツァですよね」って返してみるも あぁ・・・そうだった・・・世間認識的にビックスクーターってバイク扱いされないんですよね・・・ ただ自分、ガンガンイケイケに属さないライダーなくせにSSに乗ってしまって、その結果、人とまったりツーリングするのが辛くなり、悩んだあげく解決手段としてフォルツァを増車したわけですから、フォルツァ=マスツーリング用バイクであることは確かなのです。 それにわざわざ寒い中を走りにいくのだから、寒さを我慢してまで得たいものというのは走ることの楽しさ以外の他ならないわけでしてね・・・、600で行くともどかしさが残るのが見えてしまうんですよ・・・。
「う〜ん・・・600�佞和�いバイクなので・・・」
「フォルツァも実用域で100キロが普通に使えるバイクですから遅くはないですし、迷惑もかけませんよ。」
自分、意固地ですよね。 ただそれよりも、ライダーからの「ビッグスクーターはバイクじゃない」扱いですよね、自分その気持ちすっごいわかるだけにもどかしさが残るんですよ。 えぇ自分もビッグスクーターに乗るライダーは、未熟なおっさんライダーか、目立ちたがりな若者ってな印象が強いため、一緒にされたくないという気持ちはどうしても働きます。
仮にビッグスクーター乗りを募ってツーリングを企画したとしても
こんな感じに負の要素しか考えられませんから・・・ でもこれ大きくはずれないでしょ?やっぱし。。。
寒いときに冷たいソフトクリーム・・・
いや、自分もね、すすんで食べたいとは思いませんが、そういうのもアリだとは思っているんです。 でもタツ君、基本的におっさん達は寒さに弱いんだよ・・・、というかそもそも寒いとバイクに乗らなくなる生き物なんだよ・・・
加古さんさ、最近自分に「寒いからバイク動かせていない、バッテリーのためにも近所くらい走らなきゃ」ってよく言ってるんだよ・・・。 このリクエスト、むちゃくちゃ難易度高いんだけど・・・
だから自分、飲み会の席で、お酒の入った状態の加古さんに「タツ君が抹茶ソフト食べたいと言っているので立ち寄ってもいいですか・・・?」ってボソっと聞きました・・・。
で、返事は いやぁ、大きな波風が立つことなく、これでようやくツーリングが無事開催されそうです。 世間によくある若者ライダーvsベテランライダーの構図に、まさか自分が巻き込まれてしまうなんて(汗)
ライダーの敵はライダー・・・ な、感じで走る前から自分、けっこうハラハラドキドキでございます。
さて当日。 明確にフォルツァで行くよアナウンスはしないまま、集合場所の山城大橋へフォルツァで向かいます。 ちなみに今日のルートは信楽〜伊賀上野〜月ヶ瀬を走るショートコース。 朝が早くても寒いだけなので10時集合、解散は3時頃の予定です。
加古さんのバイクはCB1100。
タツ君はすでに言ってますけどCBF125。
あとタツくんがどんなスタイルで走るか、正直自分はあまり把握していないんです。 自分たちから見れば、彼はまだビギナーといった感じに見えてしまうのですが、乗り始めてから3年経っているということは、すでに彼のライディングスタイルは確立されていますし、技術の基礎も出来上がっている時期、彼がライダーとしてどういう風に確立されていったか、そこがまったく見えてないんですよね。 どっかの誰かさんみたく、センターラインのない道は無理、ワインディングは無理と、自ら決めつけていないことを願うばかりです。 まぁ最悪そうでもあって、加古さんがガンガン系ではなさそうなので、ツーリングとして成り立たないレベルにまではならないとは思っているのですが。
あ、そっか・・・犬内峠にトンネルができるって話、ここにできる宇治田原ICから、和束へ一直線にアクセスできるようにするためなんだ・・・
スリリングな急勾配やヘアピンの連続、和束の茶畑が見渡せる展望、初心者を阻む細い道。
トンネルができて、旧道になったら落ち葉絨毯な道になることは見えてますし、そうなってしまったらバイクじゃ崖下へダイブだよ?
平等院側のほうが抹茶ソフトの店が多いですが、宇治川ラインへ走りにくるのであれば、平等院側(宇治)よりも宇治田原側へ行くほうが、安くて美味しいソフトが食べられる。
ソフトを食べ終え、再びR307を信楽方面に向けて走ります。
滋賀県との県境である裏白トンネルを抜けた先にある上り坂でトラックが登坂車線に入ってくれるというミラクルが。
これで少しペースアップするのですが、交通の流れよりもちょっと速いくらいのペースで流してもタツ君は無理なくついてこれそうなので、ひとまずは安心するのでした。
しかし「今日は暖かいね」なんて言っていた山城大橋とは違い、峠手前から気温が一気に下がり、空気の冷たさを感じます。
信楽でR307から外れ、r138で御斎峠(おとぎとうげ)へ向かいます。 御斎峠へ向かう途中、多羅尾でr334との分岐点があるのですが、自分r138のトレースを失敗してしまい、r334へ入ってしまいます。
「自分が道を間違えたので自分が取り回しをします。」
えらいところへ連れてきてしまった感で焦る自分を「この先には大きなゴルフ場があるから除雪も万全なはず・・・」と落ち着かせようとしましたが、路面状況は大きく変わらず、一部、4輪の車輪の通らない道のセンター部分に雪が残っていたり、そんな状況で御斎峠へたどりつきます。
でもそんなことより、ここは展望が開けた明るい峠、勾配つきのクネクネ道は走りごたえがあり、マイナーながらもバイクには打って付けの隠れスポット。
ただ今日はちょっと状況に恵まれてませんね。
実はフォルツァのヘッドライトはよく切れちゃうんですよね。 1年に1回くらい切れる感覚があるので、念のために電圧は測ったのですが問題はなく、ネット情報で「車のH4バルブが問題なく使える」なんて書き込みがあるのを見ていると、車のバルブなんか使ってしまうと峠で速攻バルブを切らせてしまう自分は、あきらかに振動が大きくなる走り方や場所を選んでいるのが原因なんだなと、それはわかっているのですが対策のしようがありません。
R163から月ヶ瀬へ向かうr82には路肩に雪がなく、安心して走ることができました。 かく言う自分も実は前後タイヤ共に溝が消えてる部分もあって、楽しく走りたいけどタイヤがよれよれで気持ち悪かったり、思わぬところで変な挙動がでていたりと、楽しいような、楽しくないような、そんな感じ。 走り切ったあとに思ったのですが、後ろにまわってタツ君の走りとか観察していればよかったかなぁなんて思いました。 ただ、「ワインディングならライトウェイト!」、「いや、重いバイクでもベテランのメリハリ走行!」、みたいな、見てて楽しい何かがあるかを期待してた部分もあって、自分が引っ張ってはみたのですが、ちょい残念。 たぶん加古さんのバイクの乗り方は、パンクがなくてもお兄さんよりちょっと上手いくらいで、タツ君はそもそも道を楽しむライダー達と違うベクトルにいると認識しちゃっているかのような、そんな雰囲気なんですよね。
タイヤの溝のないフォルツァで雨は地獄なのですが、御斎峠も雪解け水でウェット路面だったので何をいまさらな感じで、怖いような、楽しいような、そんなふうに柳生までのr82を走ります。
柳生から笠置まではセンターラインのない狭い道。 ここ、狭路のわりにそこそこ対向車が来るので、初めて走る人と通り抜けるには、若干不安のある道なのですが、ただね、ただね、自分の本音としては、バイクなら道が狭くても問題ないですし、飛ばせないシチュエーションで自由なライン取りができなければ、それはそもそもライダーの技量に問題ありだと思う部分は強いですよ。 いや、ほら、だって、綺麗な風景を求めていろいろな場所に走りにいけば、狭い道など腐るほどありますから・・・、そのたびにヒヤリとしていてはどこにも行けなくないですか?? まぁ結局のところ、こういう道で危うい人ってのは、安全運転を建前としてた未熟なライダーがほとんどで、思いのほかそういうライダーは多いというのが現実です・・・。
加古さんは危ういシーンもなく安定して走っていました。
ここまで来ると、かなり大回りをしてr5を信楽へ抜けるか、ズバっとショートカットでr62の犬内峠を越えるかのどちらかですが、お兄さんがコケてからトラウマなんですよ・・・犬内峠・・・
「どっちにしようかな・・・」 それに自分もヘッドライトバルブが切れているので、早く帰れることに都合のいい部分もあります。 そしてこれまで加古さんとの会話の中で「狭い道でもバイクであれば関係ない」という共通認識は持っていたので、言っていることが正しいのであれば、犬内峠を越えても大きな問題にもならないと判断したのです。
でも、いざ狭い道となると本当に大丈夫なのか自信が持てないんですよね・・・。
やはり内心ドキドキながらの先導でしたが、たぶん大きな問題はなかったと思っています。 現実問題、きつい勾配のヘアピンカーブがある峠であっても、車が切り返さずに曲がれているということは、車がUターンに必要となる最小回転半径よりはカーブが緩いということですから、バイクなら直立してハンドルを切っているだけでも問題なく曲がれてしまうはずですから・・・。 それが理解できず、考えなしな発言してしまう人いるため、言葉がみつからず、自分がしんどくなるのです・・・。(コンパクトカーで約5m、バイクはハンドルの切れないSSで約3.5m)
こちらは「憶することはない」「奈良や四国の山間部は国道ですらあのレベル」という意味合いでの発言でしたが、これじゃよくあるベテランからの上から発言じゃないですか・・・。
バイク文化が閉鎖的にならないこと、むしろ活性化することを望むなら、若いライダーがどのような方向へと行こうが、"社会的に迷惑のかからないライダーであれば全てウェルカム"が基本なはず。 ≒「最近の若いやつは」って意味合いにも捉えられかねませんしね、ここら本当に注意していきたいところです。
いや、ほんとこれ意識をしていても難しい。
タツくん、おっとりしていて大人しい子なんだけど、「ヒャッホー!」な一面もあるので、バイクにつけたスピーカーから大音量で音楽が流れてくるというね・・・、で、ひたすら市街地を帰っていくわけでね・・・、信号待ちでこっちも視線が集まるというね・・・、 で、うちのフォルツァにもスピーカーあるよって話のときには「鳴らさないんですか〜」って突っ込まれてしまったのですが、「これはビッグスクーターの成れの果てという意味で、ネタとして選んだ面もあるから、鳴らさないよ」って説明しました。
いや、それこそ奈良や四国の山間部で、ひと気がなくひたらすら山しかないような場所では音楽かけたりすることもあるのですが、基本的にはこれ、お金を使った皮肉です。はい。
またこのメンバーで定期的に走りに行けたらいいなと自分は思うのですが、どうでしょうね、次からは二人が走りたいと言いだすのを待ってみたい面もあります。 しかしまぁ、こんな短い距離のツーレポによくこんだけ文字が書けるねって、自分でも関心しますわ。 それだけ自分に文章をまとめる能力がないということなのですが(汗)
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