琵琶湖ツーリング(ホネぷちオフ会)
ことの発端は「よもだ」くんが琵琶湖一周しに岡山から滋賀県に来るから会わない?というカキコからだった。
それだったら自分も参加させて〜と参加させてもらった訳。
11時に琵琶湖博物館集合ということで朝9時にでも間に合うが余裕を持って7時起床、前日にホネを洗車するつもりが出来なかったので洗車と思ったのだが、めんどくさがりな自分は8時前まで布団の中でゴロゴロと(^^;しかし、このままではあまりにもきちゃないなぁ、、とホイールだけを洗車をし9時半に出発
夏休みということもあり、早めに家を出たのだが平日ということもあり道は思ったほど混みもせず、11時よりも30分ほど早く現地到着。
警備員の指示に従いガレージに行くと写真で見たことのあるホネ発見!!こたろうくんのホネである。
こたろうくんのいない間にホネを観察(笑)バンクセンサーがないのは走り屋の証拠か?ビキニカウルは試行錯誤の跡があるな。ほうほうこれがテクスポのマフラーか意外とスマートなんだななどと(笑)
しかし、辺りを見回してもこたろう君はおらず、とりあえずジュースを買い、飲むことに。するとジャケットを持った大きなお兄ちゃん発見!!こたろう君である。
こたろう「のんたんさ2んですか?」
のんたん「はい。初めましてへんな名前ですが(^^;」
のんたん「こたろうさんですよね。」
こたろう「はい」
のんたん心の内(太ってるといいながら全然太ってないじゃん〜自分の方が倍はデブいぞ(涙))
てな感じで挨拶を済ませ、ホネの前でお互いのホネを観察(笑)
コケたあとがあるのであまり見ないで〜などと言いつつね(^^;
そうこうしてる間に荷物を山盛り!!にしたホネがガレージに入ってくる。よもだ君のホネである。

写真を見ればわかるようにハンパじゃない量の荷物だ・・・この荷物の積み方を盗もうと二人でよもだ君のホネをジロジロと観察。
週間マガジン発見!!これは焚き火用か?など深読みしてみるが単なる読書用のようだ(笑)
こうしてお互い顔合わせ&挨拶が済み、凄く楽しみにしていた「バス天丼」を食べにいくことに。
「ジュースの容器捨てるから待ってて〜」とゴミ箱に走っていくと二人共こっちに歩いてきた。どうやら天丼は琵琶湖博物館内で食べられるようだった(^^;
(一人だけちんぷんかんぷんな行動してるなぁ・・)
急いでバイクの上に置いてある荷物を取りにいき館内へ
館内は冷房で涼しい〜。そとの暑さはこの体格では地獄だしね、、、
入って食堂へ向かう。なになに・・・バス天丼は11時半からです。(自分にはこう見えた 笑)
それならと、博物館を回ることに。
琵琶湖の起源・・・・昔琵琶湖周辺に生息してた動物・・・琵琶湖周辺に住んでいた人の家・・・
入場料取っておいてこれかい!!!つまらん!!!と案内のパンフを見る。
お、水中トンネルっぽいのがあるではないか!
ここ行こ、ここ!と水族館もどきへ向かう。
バス、ギルが大量!!!釣り好きなよもだんくんの釣りトーク炸裂(笑)
どんどん進んでいくとアジアに生息する魚までいた。
こりゃ〜へたな水族館行くよりいいぞ。ぺんぎんでも置いたらもっと客来るのになぁ〜ラッコのほうがいいか?(笑)
水族館を見終えた3人、次はもちろんバス天丼
3人とも天丼を注文。ここは一発、ネタになるようなグロいのを!!!な〜んて思っていたけど、普通の白身魚で美味しかった。少し安心。少しガックシ。(笑)
昼食を済ませた3人は館内を出てガレージへ。
そしてまたもやホネトークを数分し、いよいよ出発になる。
よもだくん「ここは年功序列でのんたんさん先頭で」
のんたん「えぇぇぇ道間違えないかな」
よもだくん「ひたすら真っすぐです 笑」
(なははは・・ま、1〜2回琵琶湖一周してるからどうにかなるか(^^;いつも反対向きに回るけど)
のんたん「じゃあ途中コンビニでもみつけ休憩しょうね」
ということで青ホネ2台を従えて先頭を走る。
内心、オル○ガ、マッ○ュ、ジェットストリームアタックをかけるぞ!!なんて思・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・わんよ(笑)
走る・・・。 ただひたすら走る・・・・。 終わりなく走る・・・・・・・。 ぬぉぉおぉぉ暑すぎ!!コンビニないんかいこらぁぁぁぁぁ・・。 こ・・ら・・ぁ・・ぁ・・・
・・・・・・・・
ぼんっ(謎)
ヘロヘロになりながらも彦根に入ってすぐのコンビニへ辿りつく。
バイクからおりる。声も出ないほど疲労しているではないか、、、コンビニに入る。涼し〜〜〜い。こりゃ根っこ生えるぞ(笑)
ジュース購入!水分補給!!インスタントカメラ購入!!!写真撮影!!!!出発!!!!!(手抜きかこの文は? (笑))
しかし、彦根市内の交差点で道がわからなくなる(^^;
ごめ〜んこれどっち?ってことで先頭をチェンジ(なさけねぇ〜)
少し走ったとこで荷崩れしかけたよもだ号を見てこたろうくんがストップの合図。荷物を直す。そして先頭を誰にするかのジャンケン
負けたのはこたろうくんでした。
再度出発するもガソリンがもうない!スタンドどこ〜?てことで探しているとありました。みたことないスタンドが。
入る・・誰も出てこない・・うお?セルフ式だ・・使い方わからんがお金を入れる。ノズルを給油口に入れトリガーを引く
うわ・・重っ・・
ビュイ〜ン ガソリンが入っていく。これは面白いぞ!!自分、スタンドの人より上手かも〜(笑)
給油も終わりまた走りだす。
休憩に道の駅へよりソフトクリームを食べ、ジュースを飲み、昼のワイドショーを見て再び出発(長すぎるから省略しちゃえ・・)
葛篭尾崎まであと少し!!この長いツーリングもいよいよ折り返し地点か〜というときに空から大粒の雨が、、、。
急いで雨宿りの場所を探す・・・パンツまで濡れ、靴はボトボト、前は見えない、、、そしてようやくバス停の待合室?(小屋)を発見。よもだくんの荷物をみんなでおろしすぐさま避難
雨はますますきつくなる、、、道は水たまり状態、、、空は晴れてるんだけどなぁ、、、
ま、仕方がないのんびり待つべ〜とみんなのぬれっぷりの写真撮影(笑)
っとそこへ一台のトラックが
バシャ〜〜〜〜!!小屋の中まで水が飛ぶ
こらぁぁぁぁクリーニング代請求するぞぉ〜(涙)
トラックのシャワー攻撃は続き、道脇に止めてある3台のホネは次々と水をかけられる・・・これが後に大悲惨になるとは知らず、、

↑決定的瞬間(笑)
雨も20分ほどでやみ、自分先頭に出発。
ふと後ろを見るとこたろう君のライトの片方が消えている。雨でショートした?と止まって確認。みごとにバルブが破裂しているではないか、、、
あ〜ハロゲンの高い方が割れてる・・・やっぱりこのビキニカウルはお倉入りだなぁ、、とこたろう君。カッコイイのに実にもったいない、、、トラックめぇ、、、どうしてくれるんだ〜(怒)
割れたものはどうしようもないか・・と気をとりなおして出発、国道から葛篭尾崎へ行く道に入ると前とはうって変わってアップダウンの急なワインディングロードになる。
なが〜〜〜い直線で退屈&眠くなりかけていた自分にはいい刺激であるが路面はウェット。先頭を走る自分にはペース配分がプレッシャーとなる。
遅いと文句言われそう、速いとあぶない、、、先頭は嫌だぁ〜(涙)
これくらい?あ、よもだくん荷物重いから登りのコーナーじゃ前がグリップしないみたいだ。それでもついてくる。凄い気迫だ!若いって羨ましいぞ〜(笑)
おいおい・・・道に泥が浮いてるじゃん、、、うあ、、木の枝や落ち葉も凄い、、、おまけに工事までしている。コーナー出口でトルクかけるとケツ振って楽しいが恐いぞ(笑)
登りのワインディングも楽しんで葛篭尾崎に到着。その頃には路面は綺麗に乾いていた(いや、、ここは降ってなかったという可能性の方が高い)
さ〜て奥琵琶湖の絶景でも〜〜〜!!たったったった・・
・・・・・・・・・・・・
霞んでなにもみえないじゃん・・・がっくし・・
琵琶湖初めてのよもだくんに期待させただけ期待させてもうて結果がこれとは・・・本当は凄い綺麗なんだよ〜(涙)
ここでかなりのんびりして時間を確認。うお?もう夕方ではないか!急いでその場を離れ下りのワインディング
時間がない急げ〜急げ〜と内心焦っていたのは自分だけ、後ろをみると二人をおいてけぼりにしていた、、、荷物の重いよもだ君のこと考えてなくてごめんね(涙)
ワインディングも終り国道161にでる。すかさず湖岸道路へ入る。
地図を見ながらよもだくんが161の方が近道では?と首を捻っている。
実はこの161は渋滞でよく知られる道。湖岸道路は信号も少なく道の駅もありバイクにはもってこいなのである。
ここはおでかけ範囲内だし少しはカッコイイとこ見せんとね〜なんてね(笑)
風車小屋のある道の駅に入りトイレ、水分補給、一服。さて、、もうすぐ渋滞してくるとこだけどどおする?スリ抜けしまくり??オッケすり抜けで行こう!と、すり抜け許可を得て発進。
161に合流。まだ渋滞というほどではない。しかし車が多くなってきて退屈したせいか、こたろう君は信号の発進のたびに猛ダッシュするようになってきた。
は、早いよス○ッガーさん状態(笑)
なんかこっちまでつられて信号のたびドラッグレース状態に(笑)
テクスポ VS SP忠男 性能比較というより、どっちがキレてるかの闘いに(ーー;
危ないので真似しないように、、、(ぬうわキロ出てたし、、)
さて、ついに道は大渋滞。すり抜けのオンパレードになる。みんなすり抜けうまいねぇ〜さすが渋滞慣れしてるだけある〜って調子こいて、後ろが信号にひっかかったのも気がつかず、最終目的地の琵琶湖タワーに一人到着。
ごみん、、、またやってもうたよ・・・・
ここでよもだ君とはお別れ。こたろう君が下を通って大阪まで帰るというので、京都の1号線まで案内することになった。
「途中越え」というとこを通りR367へ。
この辺りは庭みたいなもので渋滞の抜け道などは完ぺき!
思ってた通り車が多かったのでひたすら裏道を通る。
細い道が続く。これで国道より遅かったらアホだ〜とペースを上げて走った。あとで聞くとこたろう君には恐い思いをさせてしまったそうだ。反省・・
そのままひたすら南下し赤池という場所でこたろう君と別れ家についた。
さすがに疲れたぁぁ〜考えてみると半日で琵琶湖3分の2周、走行距離350キロだもんねぇ、、、1週間前もツーリングで300キロ走って、明後日も愛知まで往復300キロ。最近走り過ぎだ。。。
TVつけるとミリオネアがやっている、みたい番組もないからつけっぱなしにしていたら、知らない間に寝ていたらしい。
起きた時間は深夜の4時。このまま寝ようと就寝につく
こうしてなが〜い琵琶湖ツーリングは終わったのであった。
写真提供よもだ君
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