周山街道雪見ツーリング(06年1月21日)
参加者 自分(CBR600F4i)
今年になって初めて周山街道へ走りにいってきました。
例年に比べれば1〜2週間遅い走りはじめなんですけどね。
で、まずは装備の紹介から。
上半身:Tシャツ、トレーナー、ウィンタージャケット。
下半身:パンツ、ジーパン、オーバーパンツ。
手:インナーグローブ、ウィンターグローブ。
足:厚手の靴下、普通の靴(しかもメッシュ入り)。
上着に比べると足元が弱い気もしますが、たぶん平気だと思います。
どれだけ厚着したところで、一番最初に寒さに耐えがたくなるのは指先ですし、最後まで指先の冷たさとの戦いになりますし、そこ以外は案外我慢ができてしまうものですからね。
ちなみにこの格好で部屋をウロウロしていると汗が吹き出てきます。
出発して市街地を走行しているときもジャケット内に熱がこもっているのでまったく寒さを感じないほどでした。
汗をかくほど暑いのも後に体を冷やしかねないので、その辺りのバランスは重要だったりしますが、今日はちょっとチョイスミスしちゃいましたかねぇ〜。
街を走っているバイクをみても皆さんそれほどの厚着はしていませんでしたよ。
しっかし、毎度ながらモコモコ装備は動き辛いです。
特に首まわりが2重で分厚くできているのと、自分の首が短いのと、そこそこの前傾が要求されるライポジのせいで首が後ろから押されて痛い痛い。
これも後の寒さのため我慢我慢ですがね・・・。
で、今日の天気は曇りということで完全防寒でやってきた周山街道ですが・・・
高雄に来ても雪がない。。。。。
笠トンネル前後にも雪がない。。
栗尾峠完全ドライ。。
雪の冷気から身を守るためのこの装備はなんだったんだ〜〜〜!って思いましたね・・・
今回大失敗です。。
さて、京北の集落へ到着しました。
この時期この辺りの畑は真っ白になっていて、それが日に照らされると雪原一面キラキラと光って綺麗なんですけどね。。。

まったく雪がありません…
さらに山へ目を向けてみても……

写真じゃわかり辛いですが、雪がないんですよね。
弓削の直線までバイクを走らせて、やっと雪を見ることができました。

ほんのちょこっとだけ。。。
この先から深見峠へと突入しますが、もうめんどくさいので写真だけ。

はい。こんな感じ。
道路脇にちょこちょこっと雪が残っているだけで、路面も大半ドライで何も意識しないで普通に走れます。
なのでこれらは走行しながらの撮影でした。

で、何事もなく美山へ到着。
バイクも沢山います。
完全防寒の重装備な人間は自分だけですね。。
みなさんジーパンとウィンタージェット程度で走りに来ていました。。
なぜだ…
いつもこの時期なら雪の冷気で気温以上に寒い(痛い?)ですし、ライダーさんがいることすらないというのに、、
みなさんあらかじめ雪がないことを知っているかのようにオンロード車ばかりですし、軽装です。。。
う〜〜〜〜ん。。かなり謎。。。
例年の美山を知っている人間であれば、ある程度の覚悟を決めて、それなりの装備でくるはずなんですが。。。

そんな今日の美山牛乳、7℃です。やはり寒くないです。
さて、ここからは帰り道。

いつものように深見トンネルの定点観測地点へ。
ごらんの通りで、殺風景感を覚えてしまいます。
ちなみにここが一番雪が残っているところでした・・・。
もう帰りはインナーグローブを外して帰ってきましたけど、今日のツーリングで寒いと感じたことは1度もありませんでしたね。
まぁツーリングは気軽に走れるほどいいんですが。
うん・・・?ウェアがモコモコすぎて気軽になってないと・・・?
そこは大失敗でしたね。
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