六甲爆走オフ

参加者 NONTAN、たにしくん、 こたろうくんよもだくん
↑各サイトにて今回のツーレポを掲載してあります。他人の目からみたツーレポは面白いですよ。

今回のオフ会は六甲です!六甲と言えば関西で最も有名と言っても過言ではない走り屋スポット!!そんな場所へ自分なんかが行ってもいいんですかねぇ・・・?
「煽り、煽られて、転んで泣く〜♪」なんてGLAYも歌ってますが(少し違うかも・・?)こういう結果にならないよう頑張って参りました(^^;
それでは六甲オフの始まり始まり〜〜!

朝7時半、携帯の目覚ましの音で目が覚める。前日というか当日なのだが朝の4時半くらいまで起きていたので3時間しか眠っていないことになるが目覚めはスッキリしていた。それから前日の雨で汚れたホネを磨く。「カウルつけたんだからカウルくらいピカピカにしないとね〜。」

洗車が終わったのが8時15分頃。「西宮えびすに11時集合だから8時半には出なくてはいけない・・?」西宮まで自分のバイクで行くのは今回が始めて。
下道で行くのは辛いと高速を使うことにしたのだが、時間配分というのがまったくわからない。事前に聞いていたバイク屋の話によると西宮までは1時間半くらいということなのだが、いつなにが起こるか分からないということで余裕をもって2時間半前に出発することにした。

家から名神京都ICまでは10分もかからない。そこから高速に乗ってひたすら南西方向へ進む。高速は平日の朝というのにトラックや一般車両が多い、、、高速道路ということで以前から気になっていたホーネットにはスピードリミッターがあるのか?ということを検証しようとしたのだが180キロに1回到達しただけで、疑問は解消されないまま西宮へ到達してしまう。。。
高速をおりると43号線を西に。「たしか西宮えびすは西宮駅の少し西だったな・・」と途中で右折、JR西宮駅へ行き、そこを左折してみた。少し走ると西宮えびすの標札があり、そっちへ曲がる。すると右手にありました西宮えびす。
着いた着いたとバイクから降りあたりをキョロキョロするも、、、誰もいない。時計を確認してみると9時5分。のぉ、、、35分で着いちゃったよ。。
そこでバイクを押しながら正門前に行くと前の道は43号線。え・・?自分ひょっとして遠回りしてた??(T_T)
とりあえずこんな時間じゃだ〜れも来ないなと西宮えびすの中に入ってみる。巫女さんが沢山!!普段茶髪で「どっかに金回りのいい、カッコイイ男いない〜?」なんて言ってるかもしれんけど、巫女さんの服を着ている女の子は清楚でおしとやかなんてイメージにみえちゃんですなぁ〜あぁ自分って情け無い・・・
ま、その他は普通の大きな神社って感じでした(^^;
それだけで時間が潰せるわけがなく、ローソンでヤングマシンを立ち読みして時間を潰し10時20分に元の場所へ戻ると10時40分こたろう君登場。
「おぉぉこれっすか!写真撮っておかねば」とカウルをつけた自分のホネの写真を撮るためデジカメを取り出すこたろう君。
「あれ・・・あぁぁぁぁぁスマートメディア忘れた・・」
正直少し笑ってしまった。原因は前日の夜チャットでこたろ君の弟さんのガンプラコレクションを見せてもらったとき、それをPCに入れっぱなしにしていたからなのだ(笑)
諦めたこたろう君が次に取り出したものはフォグランプ。以前こたろう君が自分にくれると言っていたものだ。
こ「あ、これ忘れないうちに」
の「ありがとう大切に使わせてもらうよ」
こたろう君、本当に感謝です。大事にします。

そうこうしているうちによもだ君の登場。前回からの変更点はコワースのビキニカウルに自作スクリーン、ミシュランのマカダムにレイブリッグのマルチリフレクター。なかなか渋めのカスタムである。
さらに5〜10分後 たにし君登場。前回からの変更点はアーシングにダンロップD208。これまた渋いカスタムである。しかも最新のD208をいち早く履いているなんてやるね〜たにし君。
ここで少し話をし、写真を撮影していよいよ六甲へ出発。

先頭はこたろう君、次にたにし君、次は自分でトリを勤めるのがよもだ君。
六甲への道は狭く登り道の続く道。しかし、いつまでたっても山らしくならず交通量も多い。。前に走る遅い車に先導されながら走っていると、先頭のことろう君が蛇行を始める。車を煽っているのか?と思ったのだがこれからの六甲に備えてタイヤを温めているのだろう。「今回こたろう君はかなりやる気らしい。自分大丈夫かな・・」と不安がよぎる。

街中も終わり、道は山道へと変わる。これが思ったよりも狭く気持ちよく走るには少々怖い道であったのだが、すぐに開けて広い道となった。
ここでこたろう君が道の脇にバイクを止め「ここからフリー走行区間とします待ち合わせは山頂で。のんさんお先にどうぞ(笑)」なんて言うのだ・・・「道わかんないし、初めての道は怖いよ・・・」というが、「いや、大丈夫です。さぁさぁ」なんて言うものだから先頭を走ることになってしまいやした(涙)

うし、こうなりゃ六甲を堪能してやるぜ!酸いも甘いも六甲さ!なんでもこいさ!とペースを上げて走る。 途中、少しタイトなブラインドコーナーがありそれを曲がると、道の真ん中に小学生が座っていた!速度に余裕があったから何もなかったが危ないにもほどがある・・・
少し走ると展望台と思えるところを発見。小学生がいっぱいいるしここかな?ということでバイクを降りる。後続の3人が気になる・・・・まさか・・ひいてないよね・・?と心配していると3人も無事に到着。
ここは展望台ではないのだが絶景ポイントらしい。しかし、かすんであまり綺麗ではなかった。。
少し一服して今度はたにし君を先頭、それに自分が着いて走ることにした。が、、、これがまた飛ばす飛ばす。。たにし君について走ると後ろのメンバーはコーナー2〜3個でミラーから消えた。
自分もうかうかしていると離されてしまうと、たにし君について走るがこれがなかなか走りやすい。コーナーのバンクは少しを余裕を持たせリーンイン気味、加速重視なライン取りでブラインドコーナーが続く道ではどんなことにも対応できる走りなのだ。
実際ブラインドコーナーを高速で突っ込み、途中ヘビーウェット路面に変わるシーンがあったのだが、二人ともオーバーランすることなくアクセルを開けるのを少し遅らせたくらいでクリア。でも、ちょっとびっくらこいたけどね(^^;

たにし君に引っ張られながら山頂へ着き、後続の二人を待ち展望台で休憩。
そこからすぐ下りて昼食を食べるという話だったのだが、バイクの話に夢中になったり、駐車場にイノシシが現れたりと話のネタが尽きず、けっこう長い休憩になってしまった。

休憩を終え、再度公園方面から街中へおり、昼食をとることとなる。先頭はたにし君、続いて自分、こたろう君、よもだ君。
今回のルートはひたすら下り、しかし、たにし君はあいかわらず切れのある走りをする。自分もそれに続く。楽しい!楽しすぎる!!ブレーキングのタイミング、アクセルを開けるタイミングが自分に近い。もうほとんどバトル状態。たにし君もちょくちょくミラーを見る。自分を引き離すつもりか?(笑)「まだまだ若いもんには負けれんよ!!」なんて思いながらひたすらたにし君をつっつく(笑)しかし、こんな状態にも終わりがくる、、、車につかまっちまいました・・・。またしてもスローペース。ま、走りにはメリハリってのが必要。まったり走るのもいいか。と車についていると後ろからお二人さんが追いついてきた。4人は一列に繋がったまま再度公園へと着く。

駐車場にバイクをとめると車に乗ったおじさんから「ここはバイクあかんで」と注意をうけ、すぐさま駐車場を出ることに。
ここで3人はさっさと発進していったのだが、自分はモタモタしていたため置いてけぼりを食らってしまう(^^;「早く追いつかんと迷子&飯にもありつけん」もう必死である。しかし、、公園を出ても誰も待っていない、、「まさか・・・自分が着てきてないのを誰も気がついていない??」もうここからは必死で走った。するとよもだ君を発見。ほっと肩をなでおろす。

先頭はこたろう君、次にたにし君、そしてよもだ君、自分と続く。
よもだ君は講習会にハマっているらしく、リーンアウトのフォームが目立つ。これは講習会の走りが自然とあらわれているのだろう。後ろから人の走りを見るということはなかなか面白いものだ。

4人はT字路に差し掛かり街中へ下りる道へと入っていく。道に入ってすこし走ったころ、道路を清掃しているおばちゃんに先頭のこたろう君が呼び止められる。どうやらここは2輪通行禁止だったようだ。。さすが六甲。。今回平日にオフ会をした理由に週末2輪通行禁止の道が多いというのがあったからである。

そこから来た道をひたすら戻る。先頭は自分となる・・・調子に乗って飛ばしたはいいが牧場の前あたりで道がわからなくなる。「たしか交差点っていってたよね・・?」とりあえずそこで3人を待つことに。先頭のこたろう君が来て「ここじゃないですよ〜。」と言われる(^^;;そしてまた最後尾につくことに、ある程度走ったころだろうか、ここで3人抜いていったらバトル状態になって面白いかな?なんて考えが頭をよぎる。そこで前に走るよもだ君をパス、次にたにし君をパス、そしてこたろう君をパスする。が、、、抜いてすこし走ったところで表六甲への交差点になった。

そこから街中へくだることに。道は急勾配。こたろう君に先頭はまかせますと言われる(笑)調子に乗って飛ばすと簡単に後輪がロックしそうなほどの急勾配。正直プレッシャーであるが、これも六甲!!六甲を隅々まで堪能しなきゃ!と張り切るが前に免許取立てかとも思えるほど遅い、へたっぴなパジェロが現れ、それに先導されながら街中へとおりる結果となった。

そこからファミレスに入り、休憩。このとき自分はグロッキー状態。バイクからおり真っ直ぐ歩こうとするが真っ直ぐにあるけない、、、どうやら六甲のぐにゃぐにゃ道が乗り物に弱い自分を酔わせてしまったようだ。自分の運転に酔うというのも珍しいとは思うが、自分にはよくある現象である(T_T)

しかし飯を前にすると単純なもので、さっきまでグロッキーでタバコを吸う気にもなれなかった自分がガツガツと飯を食う。なんともコメントのしようのないバカ・・・
店を出て、下ったルートと同じルートで六甲へ。途中2台の車がパッシングをしてくる。「こんな登りでネズミかい。。。」案の定ネズミ捕りをしている白バイが先に待機しており、無事に通りすぎるが平日にネズミは勘弁して欲しいものだ。。

六甲へ戻ると走り屋のバリオスとRVFがおり、どちらもすごい走りをしている。バイク便のバイクまで表れ話に聞く六甲のトゲトゲしい雰囲気へとなっていた。
そんな中、HPのネタのための走行写真をとることとなる。
カメラマンの自分はコーナーの出口で待機。3人にはバトルっぽいのを頼むよ〜と走ってきてもらうが、デジカメはボタンを押してからシャッターがおりるまでタイムラグがあり1回はミス(涙)
「ごめんもう一回走ってきて」ともう一度走ってもらうことになる。

が、、、やはりうまく撮れない、、、。
「も、もういっかぃ・・・」と言おうとするとこたろう君が「今度は自分が撮りますから走ってきてください」と言ってきた。
正直自分はカメラマンに専念しようとしていたのだが、お言葉に甘えて走ることに。

↑この先は右コーナー
ここでブラインドコーナーは危険だと場所を移動することに、するとちょうど見晴らしのいい複合コーナーを発見。ここで撮ることとなる。

第一走者はこたろう君。ハングオフしてコーナーを抜けていく。さすがは南港育ちだ!!(笑)

↑小さくてごめんよ・・それにシャッター早すぎたね・・・

次はよもだ君。講習会で覚えた走りは伊達じゃない!!!

↑またもや小さい・・・ごめん・・・

次は自分が走ることに(^^;
自分は撮ってもらうつもりじゃなかったんだけど、みんなの走りを見ていると自分も走ってみたくなりデジカメをこたろう君に託し結局撮ってもらうことにしました(^^;
少し道を戻りUターン。そこから撮影ポイントのコーナーを目指すがどこが撮影場所だったかわからない(^^;
あれ?あれ?と思っているうちに撮影ポイントを通過してしまう(^^;
次は上りである。Uターンする場所をみつけさっきの場所まで走る。上りのほうは撮影ポイントがわかりやすく「サービスでもすっか〜」と膝すり&ステップカリカリ。
が、、ズボンはジーパン・・ただのアホである。。膝を擦りむいて痛い(涙)
でも「いい写真は撮れたはず〜」と戻ってみると道だけが写ってました。(笑泣)

自分はこれで諦めて、次はたにし君が走ることに。

↑バンク角深いですなぁ。ステップ擦っちゃうぞ!! シャッターもう少し遅いほうがよく寝てたのにね(^^;ごめんm(_ _)m

これで撮影終了となるはずが、こたろう君からアンコールを受けもう一度走ることに。
Uターンポイントまで行くと、バスが停まっており、すこし待ってから発進。
撮影ポイントのコーナーへ全開で進入してフルバンク&ハングオフ!!
と、いきたかったのだがコーナー出口にバスがおり、思わずブレーキ・・・・・・

↑この前にはバスが・・・・・・・実はかなりあせりました。(^^;

登りこそは・・・・とUターンし、撮影ポイントへ。
どりゃ〜〜と気合を見せS字の2つのクリップポイントで痛さをこらえながら膝すり。

(左の写真提供よもだ君)

戻ってきて画像を見ると、、おおぉ完璧に捕らえてる!!!カメラマンのたにし君ありがとぉぉ(T_T)
たにし君が「足大丈夫ですか?」と聞くので「あ〜これくらい平気平気」と擦りむいた足を見せると・・・・むちゃくちゃ痛そう・・・いや、、本当はむちゃくちゃ痛いよ・・・ちまみれになったジーパン・・

これで全員の撮影が済み、オフ会はおひらきに。帰りは二手に別れ自分はたにし君と、こたろう君はよもだ君とで帰ることとなった。
別れの挨拶をし、たにし君の先導で走ることに。
表六甲の急勾配をまたもや車に先導されながら下り、有料道路の料金所へ。
すると料金所のおじさんが「前の人にもらってるよ」と。たにし君におごってもらっちゃいました(^^;本当にありがとう(T_T)
国道43号線に出て、びゅんびゅんすり抜けしていくたにし君に必死こいて着いく。これまた飛ばし屋さんですわぁ・・たにし君。バイクのパーツショップでバイトしてるっていうけど、悪い仲間増えたんじゃないの?次会ったときには走り屋になってるなんて言わないでね(笑)なんて思いながらね。
西宮えびすの交差点だっただろうか?たにし君と別れることになり、自分はそのまま直進し西宮ICから高速に乗った。
リミッターの疑問を解消せねばと思ったのだが、やはりスピードを出せる区間もなく京都ICへ着いてしまい、そのまま自分の部屋へかえる。結局リミッター疑惑は解消されず終いであった・・・・

バイクから降り、マンションの階段をあがろうとすると足がガクガクになっていることに気づいた。「さすがに今回は張り切りすぎたなぁ・・・もう自分も年だし・・」と反省し、お腹も空いているのに動く気にはならず、そのままゴロゴロとTVを見ながらデジカメの画像をアップし、痛い膝を消毒しする。

バイクはバイクの楽しさがある。いい年こいてなんて言われようが自分はバイクが好きだ。もっともっとバイクを好きになりたい。こんなことを思いながらも楽しい1日は終わるのであった。



おまけ ボツ画像
休憩2 休憩3 駐車場にあらわれたイノシシ・・小さくて見えません・・ バイク便 ボックスに2ちゃんねるのステッカーが貼ってありました・・・ 走り屋のバリオス。ミスショットですなぁ・・ こたろうくん ミスってごめん

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