和束探索(07年4月29日)

参加者 自分(ZX-6R)


待ちに待ったGWですね。
自分は日ごろの溜まった疲れを取るためにゴロゴロと過ごす予定だったりはしますが。。

で、GWというと茶摘に田植えの時期なんですよね。
茶畑、棚田好きにはたまらん季節。
さっそく茶畑見に行きました。


アングルが毎年同じだわ……

京都人にもマイナーな和束町。
宇治茶の産地ということもあって茶畑しかありません。
しかし…茶畑しかないという景色、素敵じゃありません?
これがほんとに素敵なんですよね。。

皆さんも是非訪れてくださいな。

で、今日は和束のあらたるスポットを見つけてきました。
見つけたというより、、、ツーリングマップルに書いてあったので訪れてみたといったほうが正しい気もしますが。


これは八坂神社の大杉(祇園杉ともいう)と呼ばれている杉です。ちなみに東山四条の八坂神社とは全然違いますのでお間違いなく。

この杉は北山杉で、比較的温暖な和束では育ちにくく、同一品種は見当たらず誰がどうしてこの地に植えた不思議とされているそうな。

樹齢は1300〜1500年。

聖武天皇の時代(744〜749年)にはこの八坂神社はこの地に祀られていて、聖武天皇の皇子の病気平癒祈願がこの神社でも行われたと言い伝えられているらしいです。

当時既にこの杉は大杉として育ち神秘的な様相を体していたところから地域の守り神として崇拝されていたそうな。
(秘儀リーフレットほぼ丸写しの術)


ど〜〜〜〜ですかこの迫力。

根元から何本にも枝分かれして真っ直ぐ天に向って伸びている姿が本当に神秘的ですね。

さらにこの神社、むちゃくちゃマイナースポットとして茶畑と民家に挟まれポツンと存在しているのがなお更素敵なんですよ。。。
だから木を痛めずにここまで育ったような気もしますが。。

うむぅ〜〜〜〜和束って素敵ですねぇ。。。
自分の家からだと30分で行けてしまうという気軽さもいい。。

しかしお茶に新芽が生えるこの時期、運が悪いと農薬のシャワーを浴びてしまうこともあります。。
なんともデンジャー。。。

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