スズキフェスタin舞洲(08年5月11日)

参加者 紅の弾丸(リード90)、黒ホネK君(リード100)、自分(CBR600F4i)


今回のツーレポ、なんだか手の込んだバナーが用意されていますが、実はこれ、自分が作ったわけじゃないんですよね。
ま、それは後ほどに置いといて、見たとおりスズキの試乗会へ行ってきました。

スズキの試乗会は毎年豪華でしてね。
エクストリームがあったり、フリースタイルモトクロスがあったり、モタードデモランがあったり、戦隊ショーがあったり、他にも栄養ドリンク飲み放題や南海部品のセールなんてものもあってすごく魅力なんです。
これ、試乗をしなかったとしても十分に行く価値ありです。

さらに試乗のペースが他に比べて速いのもスズキの特徴。
スーパースポーツなんてバイク、たらたら乗っていては判りませんもの。
それに飛ばしてくれるのはネイキッドなどに乗っても嬉しいとこで、どっか〜んと加速していくSSに負けじとどっか〜〜んと加速していけば、快適だけが全てではないスポーツネイキッド達の味がわかるんですよね。

そんなスズキの試乗会、今年はゴーオンジャーショーとエクストリーム、オークション、じゃんけん大会などが用意されているようです。
今年も豪華ですね。 そして南海部品のセールもイベントとして公式HPにアップされていました。 南海はスズキ純正部品の正規卸なのでイベントには力を入れてくれるんですよね。

自宅〜横大路
試乗会の朝は横大路のマクドナルドで朝マックが定番。
今回もマクドナルドを集合場所に朝マックをしてから出発しました。

さて、ここから渋滞地獄の大阪縦断が始まるんですよね…
お兄さんは事前にリード90で来るといった話を聞いたのですが、黒ホネK君のマシーンはリード100!!
黒ホネK君がリード100を所有していたことをすっかり忘れていて…、ちょっとしたダメージを受けてしまいましたよ。。
自分だけ何が楽しくて重い大きいバイクで市街地を走り続けなければいけないんだと…

かといって圧縮抜けてるハルウララ(Dio-AF18)ではトラブルなしで帰ってくる自信もなかったし…

自分ひとりは渋滞路を前傾姿勢で頑張りますか…

横大路〜舞洲
横大路で出てしばらく走り、寝屋川のコンビニで一度休憩。
「今でどれくらいですか〜」との黒ホネK君の問いに、「今で3分の1くらい」と答えながら、暑いし、車多いし、肩こるし、さらには小雨がパラついてるし……、これがあと3分の2あるのかと思ってゲンナリしていました。。

自宅から舞洲までがだいたい60キロくらい。
この60キロがなんて遠いんだろう…毎回思うことです。。。


そして、今回もすごく遠かったです。。。
おかしいなぁ…道に慣れると距離は近く感じるようになるはずなのに…

舞洲
会場に到着して試乗の様子を見ていて毎年思うのですが、みんな飛ばすしすぎじゃないですか…?
そんなことに不安を感じながらも、いざ乗ってみれば「もっと行け〜」って思ってしまう自分、なんて自分勝手なんだと思いつつ、それを思い出して自分を安心させようと考えてしまうんですよ。
バイクって横から見ていると実際乗っているより速いんですかね。

受付を済ませ、最初に乗るバイクを選びます。
これが悩みどころ…

黒ホネK君は大型免許を持っていないためGSRをチョイスした様子、お兄さんもウォーミングアップは中型からと一緒に走ることになりました。

自分は乗りたいものに早く乗りたいんだ!とGSX-R750を選んだ訳ですが、最初に乗るバイクは自分のバイクと比較しやすいのでそれを優先して選んでいます。

先に試乗になったのはお兄さん、黒ホネK君ペアでした。
お兄さんは先導の後ろをゲットできたようです。
試乗会は後ろに行けばいくほど遅い人渋滞に悩まされてしまうので、これはかなり重要なポイントですよね。

自分が試乗の列に並んでいたためアングルは遠いのですが、黄色いゼッケンをつけたのが先導車。その後ろの黒いGSR400がお兄さんです。
う〜〜んもっと先導にベタづけしてもいいかもですよ!


その結果、黒ホネK君(赤いGSR400)、お兄さんを後ろから突付くの図
なははは…苦笑いです。


コース二周して終了。それぞれにコメントを貰っています。

「思わぬアンダーに苦しんで曲がり辛かった…」by紅の弾丸さん
「突付いてませんよ〜」by黒ホネK君
どういう聞き方をしたのかはご想像にお任せですね(汗)


自分の順番が回ってきたました。GSX-R750です。
画像では足がツンツンってなイメージですが、実は足つきがいいんです。びっくりするくらい。
ハンドルは低いんですけど、シートが低めになっていたんですかね?6Rほどの腰高感はありませんでしたね。


フォーーーーンと軽々と吹け上がるので速度のノリがすごくいいんです。
でも、トルクはリッターに比べて安心な750のトルクなのでアクセルを開けていけることに面白さを感じます。
調子に乗っていると前のR1000に追突しそうだったので、車間ばかり気にしてました。


寝かしこみの軽さも600クラスと変わらない印象です。
加重は前寄りで、けっこう1次旋回で曲がるバイクだと思えました。
2次旋回からは深いバンクをキープしたままグイッと上体を入れてアクセルを開けていく、これをしないと逆にアンダーがでそうな、6Rに乗っているときと同じような感覚がありましたね。
この感覚、自分は峠よりサーキット向けな特性だと思っているのですが、実際は峠を走りこんでみない分にはわかりませんよね。


ちょっとね…
前のR1000が先導についていけない人だったのでもどかしかったです…


先代に比べていかつい顔になりましたが、許容範囲。
アッパーカウルだけでみると先代が好きなんですけど、全体を見ると新型がいいですね。
これ、本気で乗りたいバイクだと思いました。

あ、そうそう…
モード(出力特性)の切り替えのやり方わからず、フルパワーしか試せませんでした…。
自分、いっつもそんなんですよね。。
他のバイクにないメカニズムの部分をすっぽかしてしまうなんて…


ここでコーヒーブレイク。
って本当の意味でもコーヒーブレイク今回はコーヒーが飲み放題でした。 パッケージも特別バージョン。


続いて黒ホネK君、スカイウェーブ400Sに試乗です。

「僕はゆっくりいきますんで〜」
一緒にツーリングなどに行くといつも控えめなコメントをする彼ですが、試乗会ではけっこういい感じにバイクを操っています。


どうです。思わずロアカウルにステッカーでも貼りたいようなライディング。
もちろんバンクしたとき目立つようにって意味ですよ。


いや〜〜〜自分写真撮るのうまい(笑)


試乗中はそれぞれが別行動。
好きなバイクに乗りにいってたり、パーツ屋めぐりをしているので誰がどこにいるかさっぱりわかりません。

そしたらお兄さんいつのまにやらB−KINGに。
ごめんなさい戻ってくるときしか写真撮れませんでした。

早速感想を聞くと「B-KINGのパワーはすごいよ〜!」とのこと。
リッターSS乗りが凄いっていうんだから凄いに違いない。自分なんだかワクワクしてきました。


ここでいったんお昼休みに。各ブースめぐりをしました。
もちろん掘り出しものが多い南海部品のブースも行ったのですが、手遅れ感がありました。。。


これはB−KINGカスタム車。逆輸入されて間もないバイクでもコテコテにカスタムされてました。メッキパーツが似合うバイクです。
でも個人的にスクリーンはないほうが…

試乗車を観察中。

GSX-R600かっこいいですよね。
凝縮されて小さく仕上げてあるな〜そんな印象があります。


こちらはGSX-R1000
600と比較すると、やはりリッターの貫禄があります。


B−KING
ド迫力です。バイクは見た目でハッタリ効かせてナンボだろ?!? そんな意気込みが評価できます。
このバイクにバシッと抜かれたとき目に焼きつく迫力のリアビュー。
バイクはリアビューで走りを語るんですよね。
いや〜さすがスズキよくぞ出してくれました。


鍵がついていたのでONにしてみたのですが、メーターの演出ははやりカッコイイよかったですよ。


さて……
今回の試乗会も……黒ホネK君がいるということで……
自虐ネタにも近い恒例の足つきチェックです。

ちなみにモデルの身長は160cmです。
毎度ネタ提供すみません>黒ホネK君。。

まずはR600

「これなら僕でも乗れるかもしれません!」
自分も跨っていますが、ポジションはR750と同じみたいですね。小柄なライダーにはちょうどいいです。

お次はB−KING

「直立させるのが怖い」と言ってましたが、それは自分も同感です。
やはりB−KING、シート高が高いですし重さもそこそこあります。
そして股の部分が隼よりも太いので足つきは悲惨なのです。
ですが、ハンドル位置、ステップ位置などをみると走ってしまえば快適そうです。その辺りは午後の試乗で自分がみてみましょう。

最後に隼の足つきチェック

黒ホネK君が乗るとさすがにバイクがでかいなぁ〜〜。と苦笑いです。
でも足つきはB−KINGよりもいいんですよね。
ただ、この前傾はかわいそうです。。。


ライポジチェックが終わり、戦隊ショーへ場所をうつします。
今年の戦隊はゴウオンジャー。
爆音ジャーならガレージにいっぱいいますけど……

しかし、人だかりが凄くてよく見えないんですよねぇ…

でも、正直最後のアクション以外は声が聞こえればそれだけで楽しめるもので、いやぁ相変わらず悪役のボスの客いじりがうまいうまい。
さらわれ役の子供も立候補するだけあってノリノリでこれまたかわいいんですよね。どうやら一緒にゴウオンジャーをやっつけるみたいですよ。
頑張れ〜(笑)

でも、最後には子供もゴーオンジャーに味方するストーリーなんですよね。
アクションシーンになると司会のお姉さんが「みんな一緒にゴーオンジャーを応援しよう!」「がんばれ〜!」と言って、子供が必死に「がんばれ〜〜〜ぇ〜!」なんて言うもんですから可愛すぎなんですよね。
自分にもそんな時期があったのかな…?w


戦隊ショーが終わるとお次はエクストリームショーです。
もうイベント満載すぎて楽しすぎですね。

まずはウィリー!

次はバーンナウトしたまま走行。煙が臭かった…。

滑ってます。


「キリストーー!拝み倒せ〜!!」ってなアナウンスに笑いました。 拝み”倒す”んですね?

どんな格好でまわってるんでうすか…

最後はお客さん乗せてのウィリー走行。
素人乗せるのって怖くないんですかね…。
乗せてもらってるお客さん、そりゃもう顔がひきつりまくりでしたけど、行って戻ってくる頃には笑顔になっているんですよね。

いや〜今年のイベントも楽しかったです。


さて、お昼休みも終り、午後の一発目からはB-KINGの試乗です。
というか……午前からB-KINGの順番待ちをしていたのですが、午前中では順番が回ってこなくて、午後に持ち越しになってしまったんですよ。。
それだけB-KINGは注目されているってことですね。
そのせいで午前は1台しか乗ることができなかったんですが……


先ほど試乗車に跨っていたのでわかってはいたのですが、直立させるのも重いですし、足つきもSS並みに悪いので、走り出すまでの待ち時間が辛いバイクでした。

でもさすがはネイキッド、跨ってしまえば上体は楽チンです。
ハンドルは近すぎることも高すぎることもなく、軽い前傾がつくられるのでこの排気量でもスポーティーに仕上げてきてる印象が持てます。
このクラス、どうしても”使う”より”余裕”を優先されがちですもんね。
でもB-KINGはちょっと違いましたよ。
ただ、これらはあくまでも身長162の人間が跨ったときの感想ですから注意してくださいね。


で、実際走ってみると…
もうパワーが手に負えないということがわかるんです。。。
念のために言うとスポーツできないとか、普通に乗るのが難しいと言いたい訳ではないんですよ。

原因は簡単でしてね、試乗でもイケイケに乗ってしまう自分ですよ。。。
なのでたとえB-KINGといえども、普段と変わらずそんな感じで乗っちゃってたんですね。

「まぁ〜〜危ないことはないだろう」と。

むしろ隼やZZR1400なんかに比べたら、ネイキッドゆえ絶対に扱いやすさ優先で作られていると思ってる部分があったんです。

でもこのバイクだけはそうやって乗っては危険だとわかりました。
これはいい意味でも悪い意味でも裏切られましたね。

「立ち上がりでガッとアクセルあけたら間違いなくリアが破綻する…。」
「開けたくても……自分では自重したほうがいいかも…」

そんなこと思うバイク初めてかも……です。

それが自分でも衝撃でした。


いやぁ……、下からトルクがモリモリすぎるくせに、トルクだけでなく吹けも軽く、ちょっと開けてやるとパワーがとんでもなく出るんバイクなんですよ。 B-KINGは。

パワーとトルクの両立ってミドルクラスが得意じゃないですか。
GSX-R750がそうであったように、発進トルクに不足はなく、強烈に加速したければ回転あげてパワーを出していけといった感じで、トルクとパワーが使い分けれらるんです。
わかってもらえますかね、この感覚。

でも、B-KINGではそれができないんですね。
で、それに対してちょっと残念に思う部分があったのが正直な感想です。

正直600SSなんてものを所有しているとですね、飛ばさないとつまんないし、飛ばさないと疲れるんです。
皆さん600SSに対して普通に「ツーリングもこなす」「街乗りもOK」ってな表現されますが、これはあくまでも快適ではなく不快とまではいかないという意味で使うと思っているうんですよ。
でも日本の交通事情そのものが快適でなければ乗り心地で補正してやなければ不快な訳で、不快が蓄積すると疲れる。
それだけのことでやっぱし疲れるんですSSってものは。

そんなですから最近自分の傾向として、「BーKINGみたいなバイクに乗って、パワーは扱えないものと割り切って、そこそこに楽しいところで走るほうが本気モードに入らなくていいかも」なんて考が芽生えていたんです。
走りそこそこに見た目で「とんでもないバイク」が走ってる。そんなインパクトもバイクの醍醐味なのかな〜なんて思えてもいたんです。

でも…だめなんですって。
「クリップから開けていって、アクセル開けながら体を入れてフルバンクを維持、そのまま加速していってバイクが起きてくる」
そんなセオリー通りの走りがし辛いことが”不快”と思えてしまったんです。

ある程度バイクが起きてからじゃないとリアが破綻するというのがわかるんですよね。アクセルを開けていくのにはリアの接地感と相談しつつって感じです。
開けること自体を遅らせるっていうことをしたくないんですよ。

そして、そこから続く加速も速度が乗ってこればワイドオープンできると思いきや、やはり開けていくにはリアのグリップとの相談なんですよね。

そうなると…
「開けてやれば追いつけるよ〜」的な余裕のライディングなんて……

なさそうなんですよね…。

で、結論としては、開けるのが難しいジャジャ馬なんです。

だから、、、、このバイクは、、、自分が乗るバイクではないということがわかったんです。。。
操っている雰囲気が自分レベルでは感じられそうもない気がするんです。

ただ、一つだけ補足させてもらうと、試乗会ではちゃんとしたカーブ"手前"のブレーキキングというものが出来ず、かなり手前からダ〜〜ラっと減速しますので、車体"全体"を沈ませるという行為ができないんです。
列の後ろへ行くほどこの傾向が強くなっていきますからね。ハヤブサの後ろを走らなければならないB-KINGではさらに悲惨な状況にはあったんです。

そのため接地圧不足の状態で不安定な旋廻している状態になっているんです。
先月のカワサキの試乗会で10Rに乗ったときと感じる印象は一緒ということです。
これだけでバイクの印象はガラリと変わってしまうので試乗会としてのシチュエーションではこうだったという捕らえ方をしてもらえればと思います。
しかし暴力的なパワーは、どこで乗っても暴力的ですよ(笑)

ちなみにモード切り替え…

またもやしてません…
昼休みに試乗車で切り替えの方法を覚えたはずだったんですが、なぜかボタン押しても切り替わらなかったんですよ。。
なので今回もフルパワーモードのみです。。


衝撃の瞬間1
黒ホネK君がGSRに乗っていたので見ていたら、後ろのGSRが立ちゴケした…。

まわりのスタッフが必死な中、腕を組みスタートを待つ黒ホネK君の貫禄は…
こやつ只者ではありません。

それで、スタートが遅れているとき…
別の場所ガッシャーーンってな音がしたら…

衝撃の瞬間2
フロントを軸に地面を回るB−KING。。
見ているこっちまで青ざめます。。。


リアからのスリップダウンというのはすぐにわかりましたけど、なんか自分も思ってたんです、このバイクは慣れてない人には危険すぎると…
アクセルをあけるとパワーが出過ぎるんです。。。

転倒したB-KINGからはパーツが色々散らばっていました。。
タンクカバーやステップが割れたんだと思います。

ポツーン…

このバイクは"お買い上げ"ですか…? 人事じゃないですよ…(涙)

そんな出来事から再開された試乗。
みんなのペースが落ちたのは言うまでもありません……

でもK君は…? もしもし後ろに誰もいないのはどういうことでしょうか。


最後にハヤブサです。

足つきはB-kingよりいいので跨っていて安心できます。
シートがクニュクニュなので座りごこちもB-kingよりいいです。

前傾はそこそこあるんです。SSまでとは言わないですが、6Fよりも前傾だということは確かです。

あれ…6FってSSじゃ…


パワーはB-kingの185馬力に対して、ハヤブサは197馬力なのですが、不思議や不思議B-kingより全然アクセルを開けていけるんです。
高回転寄りにされているからですかね。

加速はえらいこっちゃなんです。
600が2速でカーーーーーンと高回転まで一気にもっていってやるときくらいの速度であればアクセル半分くらいで余裕なんですよ。。。
調子に乗れば止まれない。。。そんなことを悟らせてくれます。。
これが300キロマシン。。


某カメラマンさん…自分が隠れてますやん…

コーナリングは重いバイクとは全然思えないほど自然なものです。
ZZR1400に乗ったときも思いましたが、凄いですねメガスポーツ。ちゃんとスポーツできることに驚きます。

ただ、寝かしこみはさすがにSSに比べてしまうとモッタリしてるんです。
それにバンクしてからの旋回、イメージよりは曲がらないんですよね。
ただ自分のもつイメージなど、6Rと6Fというどちらもよく曲がるバイクでしょ。
比較対照が悪いことは否めません。

最初は上体だけを入れて旋回を引き出そうとしてたんですが、ハヤブサは腰ごと入れてやったほうがいいのは間違いないですね。
大げさな話でなく、こんな試乗会の速度レンジでそうでしたので、峠にもっていくときは絶対そうやって乗るほうがいいです。

そう思ったのも…
いやぁ…ギャラリーからは悟られないようコースの奥の旋廻限定で、こっそり腰を落としてみたんです。恥ずかしいから少しなんですけどね。
それでも妙に恥ずかしかったのは何故なんだろう…

で、そのほうがしっくりくるということがわかったんですよ。


えっと向かって右が自分です。左が前走車。
並走ぎみなのは追い越し禁止だからです…

ちなみに…というかもちろん今回もフルパワーのみ!
ここまでくると割り切っちゃいました。なははは。
いいんです。いいんです。モード切替なんてもの目的で乗るバイクではありませんから!
あれは、お・ま・け。 メインは197馬力と時速300キロでしょう。


隼の試乗が終わると試乗会もほぼ終了といった時間帯になっていましたので帰宅することになりました。
結局乗れたのバイクは3台。大型メインで試乗すると、時間をフルに使ったとしても5台くらいが限界なんでしょうけど、試乗しに来たというより、イベントに来たといった感覚なので、今日1日とても楽しく過ごさせてもらえました。
しかも、これだけ遊べてタダですからね。
試乗会って素晴らしい。


さて、帰りも同じくR2→R1といったルートを行くんですけどね、行きと同じく自分一人だけ無駄にでかいバイクで混雑している市街地を行くんですよ。
余裕のライディングポジション、余裕のストップ&ゴー、余裕の収納が妙に悔しくて仕方がなかったですね。。
お兄さんのリードはかなりボロだったので発進も伸びも悪かったのですが、車のペースで走る分には全然不都合がなく、結局バイクって原付2種のトータルバランスが最強ってことを改めて思い知らされましたよ。

ふぅ…疲れるわこれ。。。

寝屋川まで帰ってくると、いつもどおりバイクが追い越し・すり抜けバトルを繰り広げています。
30〜40キロ付近で流れる車を右に左に左のさらに左といった具合で、いつ来てもこの辺りではカルチャーショックなんです。
今まで危険な目にあったことないのかと…。

で、最も頑張っているのが原付き二種のクラスなんですけど、試しについていくと2種の最高速付近でのすり抜けバトルなんですよね。3〜4台がです。。。。
なんだかもう無法地帯。。。
これが寝屋川バイパスから枚方まで続くんです。

あとでお兄さんや黒ホネK君に「えらいアグレッシブやなぁ」と苦笑いされたのですが、それでも絶対自分にはできないことだと悟ることはできましたよ。。
奴ら、自分以上に命知らずですよ。。。


チームリード。お兄さんは90(隠れてる)、K君は100。
自分、仲間はずれだぁ・・・

この久御山のコンビニで解散して家まで帰りました。
紅の弾丸さん、黒ホネK君、お疲れ様でした〜!
来年もまた行きましょうね。!

で、バナーなんですけどね。
後日スズキのHPにイベントレポートが掲載されたんですよ。
そのときTOPページのアイコンに使われていた画像が、どうも見たことある格好した人だったんですよね。。。

で、中身を見ると……

どうみても自分でした(汗)
それがこのページのTOPに使わせてもらったバナーです。

いいんですかね〜、ホンダ、カワサキ乗りですけど(汗)
R750が欲しい欲しいというのは、ここ数年頻繁に言ってますけど、自分がスズキ車を購入する機会は今後訪れるのでしょうか。。。。。

いやぁ……貯めるお金がありませんし、、、、、今のバイク乗れなくなったら原付生活なのではと半分本気で思っているくらいですから……

貧乏バンザイ…


最後に…

試乗会を終えてから知ったことですが…
隼、R1000、R750、B-KINGとも、走行中のモード切替はできないようになっていたそうな。
どうりで必死にボタンカチカチしてたのに切り替わらないはずです(汗)

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