ホーネットQ&A
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カスタム関係
●ホーネットをWディスクにしたい

●ホーネット250にホーネットSのハーフカウルを付けたい

●じゃぁ丸目のヘッドライトを四角目にしてZRXみたくできる?

●コケてもタンクがへこまないパーツが欲しいのですが。

●ホーネット600のシートが250にも利用できると聞いたのですが、どう違うのですか?

●ホーネットの社外キャブ(TMRやFCR)が見当たらないのですが、どれかのバイクから流用は可能ですか?

●ホーネットの速度リミッターはカットできますか?

●ホーネットにお勧めのマフラーはありますか?

●ホーネットにダウンタイプのマフラーをつけたいのですが

●ホーネットの一番効率のいいカスタム方法を教えて!

●とりあえずカスタムしたいのでお勧めがあれば教えてください

●99年式までのホーネットに燃料系を付けたいのですが

●ホネのヘニャヘニャFフォークをなんとかしたいです・・。

車体関係

●ホーネットって後ろの人がサイレンサーの熱で火傷しないの?

●ホーネットのノーマル最高速度はどれくらいですか?

●ホーネットの慣らし運転はどうすればいいですか?

●ホーネットを購入したいのですが年式によってどのような違いがあるのでしょうか。

●ホーネットの青には2種類の青があると聞いたのですが、中古で年式も解らないホーネットを買ったので色の名前や違いが解りません。

●タッチアップペンを購入したいのですが色の名前を教えてください

●ホーネットのアイドリングが安定しません、、、

●ホーネットの燃費は?

●ホーネットのブレーキはキャリパーをはずさないでパッドの消耗確認をできますか?

●TW200に加速で負けます、、、。

●ホーネットにもスーパートラップマフラーあるんですか?

●カラーオーダーで今までになかった色を選びたいのですが

●夏にラジエターのファンが怖いほど回るのですが・・・

●ホーネットのタイヤは大きいから高かそうですが、実際どうですか?

●こけるとタンクがへこむというのは本当ですか?

収納スペースが小さいと言われるホーネットですが、他の250NKと比べてはどうなんでしょうか

リアサスペンションのプリロード調整でベストなものがわかりません。硬くすれば良いと勧められたのですが、どうも走り辛いです・・。

メンテナンス関係

タンク外さなければプラグ交換は無理?

オイルフィルターはどこに?

ホーネットのアイドリングはどこで調整するの?



カスタム関係

Q:ホーネットをWディスクにしたい

A:ホーネット600のフロント周り全部を移植すればボルトオンでできますが、中古で探すのは難しいかもしれません。
ステム部がボルトオンできるバイクの情報はホーネット600以外まだ聞いたことがありませんので、お金に余裕のある方だけ600新品部品からの移植に挑戦してみてはいかがでしょうか

(00年式以降のホ−ネット600からはF17インチなのが注意。ただ17インチ化のメリットは大きいです。)

安く上げたいならフォークの径(ホネは41φ)が同じバイクのフロントを探す方法があります。その場合カラーをどうするかといった問題が出てきます。

Wディスク化&17インチ化の事例
CB400SF(〜98)のF周りを移植したホネットさんのホーネット250の場合

ステム、トップブリッジなどはホーネット250のものをそのまま使用し、フォーク、ホイール、キャリパーをCB400SF(〜98)に換装しています。(タイヤサイズ 110/70−17)
当然ホーネットのほうがステムの幅が広くなるのでアクスルシャフトの長さが足りなくなってしまいます。ですのでアクスルは99〜のCB400SFのものを使用。
カラーは〜98のCB400SFに使用されているカラーを加工してタイヤのセンターを出しています。
そうなるとキャリパーもFフォークにあるキャリパーブラケットをそのまま使用したのではローターがキャリパーのセンターにあわなくなるのでキャリパー用のセンターだしワッシャーをかませて位置を調整しています。

Fフェンダーはホーネット250のものが使用できなかったとのことで、99〜のCB400SFを流用。これもステムが広がって隙間ができてしまうのでカラーを使用してセンターに合わせてありました。

マスターシリンダーですが、CB400SFのものを流用できますがホネットさんの場合NISSINの別体式マスターシリンダーを使用しておられます。

以上はあくまでも一例ですので他に効率のよいカスタム方法はあるかもしれません。個人的には99〜のCB400SFのフロント周りが同じ方法で流用できそうにも思えます。(対向4ポットキャリパー、タイヤサイズ 120/60-17

ですが、タイヤのサイズ、ホイールのインチを変更してしまうと乗り味は変わってしまいますので、そのことを理解し、あくまでも自己責任のうえでカスタムを行なうよう願います。

ps
機会があれば乗り比べてどう変わったかインプレでもしてみたいです。
〜98のCB400SFはリム幅が3.00なのでリムサイズが合えばサイズアップも可能です。



Q:ホーネット250にホーネットSのハーフカウルを付けたい

A:ボルトオンは不可能。そこからは根気とお金次第。
そもそもメーターステーのブラケットが250にはないのブラケット部の溶接が必要になります。
他にカウル、メーター、ライトが必要ですしケーブル類も交換になるかもしれません。
つまり、、20万ほど出せばできます、、。お金のある方はどうぞ。

追加
詳しく調べてみました。まずセンターステーのブラケット溶接ですが板金屋で20000円ほど、スクリーンが17800円、アッパーステー11040円、サイドステー各2400円X2、ミラー6960円X2、センターカウル、22200円、サイドカウル28080円X2、ヘッドライトユニット22,200円、カバーラバー(ヘッドライトの根元のゴム部分)710円、パイプCP(バルブを固定するピン)140円
計15万9070円+溶接2万=18万ほど
これが必要最低限の部品になります。ボルト類は含まれていないのでもう少し値段は上がりますが、ボルト類はパーツリストを見ると1つ100円が相場。これなら使えそうなものはホームセンターで購入したボルトを使用したほうがよいかもしれませんね。
それに塗装費+ステッカー(いらない人はいらないね)がかかるので全部で25万とはいかないまでもそれに近い額にはなりますね。
デイトナのMCペインターを使えばキャンディーフェニックスブルーの場合(サフェ、下地、青、クリア)7500円くらいだったかな?ですがはっきしいってこの色は難しいですからね。
そしてメーター類ですがはっきり断定はできませんがそのままトップブリッジに固定していても干渉はなさそうです。

これなら別の車種のハーフカウルを中古でみつけて流用したほうがいいかもしれません、、、。センターステーブラケットの溶接をするならなんでも着きそうな気はしますからね(^^;ホンダにはハーフカウルのバイクが少ないのが問題ですが、、、



Q:じゃぁヘッドライトを四角目にしてZRXみたくできる?

A:ものさえあれば簡単にできます。
CB400verRのビキニカウル&ライトであれば少しの加工でつきます。実際ホーネットにCB400Rのビキニカウルを装着しネット上に公開されてる方もいらっしゃいますね。不人気なverRですが、根気があれば中古でみつけることは可能です。



Q:コケてもタンクがへこまないパーツが欲しいのですが。

A:軽減はできそうですよ。
コケればへこむ(立ちゴケや極低速では無事なことも多いですが)ホーネットのタンクには皆さん悩まされているようですね。
中古パーツ雑誌や某オークションにはヘコんだタンクがゴロゴロしてますし。。
タンクへの直接的ダメージを避けるようなパーツはさすがに出ていないですが(実は・・教習所やラインディングスクールで使用されてるバンパーもホーネット用が発売はされているのですが、それをつける訳にもいかないですし、、。)、エンジンガードやスライダーは発売されています。
その中でも効果がありそうなものはゴールドメタル製スラッシュガードやモリワキ製スキッドパッドかと思われます。
どちらもあくまでエンジンをガードするものなので、まともにコケてしまうとタンクがヘコんでしまいますが

事例1
モリワキスキッドパッドを装着されている方から転倒をしてもタンクどころかシートカウルも無事だったとの報告を3例受けております。参考までに。

事例2
モリワキスキッドパッドを装着されている方ですが、パニックブレーキで転倒した際、スキッドパッドが支点となり路面がタンクに直撃したという事例も目の当たりにしました。
スリップダウンなど外側に慣性が働いているほうがタンクの保護性は高いと思います。


Q:ホーネット600のシートが250にも利用できると聞いたのですが、どう違うのですか?

A:メリットは多いですが体格と相談してください。
まずシートに厚みがでてくるので疲れとお尻の痛みが軽減されます。
さらにステップとシートの距離が離れるので膝の曲がりが緩くなります。
その他にも着座位置が上がるので高い位置からの重心移動が可能となり、重心移動が少ない入力で可能となります。

しかしシート高が20mm上がりますので小柄な方にはデメリットが多いので体格と相談してください。



Q:ホーネットの社外キャブが見当たらないのですが、他のバイクから流用は可能ですか?

A:CBR250RRのFCRの装着例が多いようです。
パワーアップに関して具体的な数値はわかりませんが1〜2割パワーアップするようです。
しかしエアクリーナーBOXを構造上外さなくてはならないので、キャブ直付けのエアクリーナーorファンネル仕様となります。
これですと雨の日に乗れなくなりますし、季節や気候によってキャブセッティングを変えてやる必要もあります。
キャブに苦手意識のある方は簡単に手をつけないほうが得策とも思えます。


Q:ホーネットの速度リミッターはカットできますか?

A:リミッターがあるかどうか・・・。
ホーネットに速度リミッターは存在するのか?という話をしますね。
メーカーからの回答ではホーネットは回転数と速度で働く機械式リミッターがあるとのことです。
機械式のというと…駆動系と考えるの安易でしょうか。その場合ミッションやスプロケを変更となるでしょう。

ちなみに自分のホーネットで確かめたとろこ、180キロ時の回転数が6速約16000rpmです。
カウルを装着することにより伏せた状態での速度の伸びがよく、そこからでもまだまだ伸びそうな感じでしたが、そこでカクンと回転が落ちるようなことは確認できませんでした。

追加
ホネを潰して実証できなくなってしまいました・・すいまんせん。
ネットで聞いた話では180以上でるという人も多々おられます。いずれもリミッターの効いたような感覚はなく、距離があればまだ伸びそうだったとの意見でしたのでスピードリミッターが無いという説が有力です。

しかし、メーター誤差で針が振り切ってもリミッターがかからないということも考えらます。

追加
高速道路で97年式ホーネットの後ろを走っていたとき、彼はメーターが振り切ったと言っていたのですが自分のCBRのメーターを見ると160しか出ていないことがありました。

借り物の96年式ホーネットで走っていたとき、これまで自分のホーネットは5速8000回転で80キロでしたのですが、そのホーネットは5速8000回転で90キロでていました。(Rスプロケ47Tの加速重視仕様です。) ギア比が発売以来ずっとかわってないことから前期型のメーターは誤差が大きいとも考えられないこともないのですが、5%近くズレてしまうというのも考え憎くくもありますね・・・。



Q:ホーネットにお勧めのマフラーはありますか?

A:答えられないです(汗)個人的なお勧めはSP忠男?(^^;
実は、この質問が一番難儀です(^^;
質問されても、マフラーのような高価なものを何本も試す方はあまりいませんし、そうなると比較の対象となるのが見た目や音になることが多いですから、、
2本出しのフルエキゾーストならサンセイレーシングが速い!!いや、SP忠男だ!!なんて話題もよく見かけますからねぇ、、 実際これが1番速い!!と言えるものは人の捕らえ方よって違うので、、

余談ですけど、サンセイは造りが荒い、忠男はヤマハのチューナーだからホンダには似合わないなどの話があります。
じゃぁホンダに似合うのは何よ?と言われましたらモリワキやTSR、エトス、モトバム、ヤマモトになるんですけど、モリワキはダウンタイプですし、TSRはスリップオンだけですし、エトスは右2本出しですし、、、、モトバムとヤマモトならOKかな?

そもそも速いというものはサーキットにでも行ってタイム計測しなければ無理です。中低速での盛り上がりがあるマフラーは体感的にもかなり効果があるように思えますが、高速でジワジワ伸びてくるほうが馬力的には出ていることが多いいようです。しかし、ピークパワーが上がったからといって速くなるわけでなく結局どんな出力曲線になるかが問題だと思います。

ただ、自分の思うことは、高いスリップオンマフラーよりも安くてもフルエキゾーストマフラーをつけたほうが性能面(馬力、トルク、軽量化)での効果はあると思いますよ。

ちなみに・・軽量化の効果ではBEETのナサートRにかなうものはないと思います。
チタンエキパイにカーボンサイレンサーと一番軽い素材を使ってますし、2本だしは1本出しにくらべ重くなるので(カーボンでも3〜4キロは重くなってるでしょう)1本出しのナサートRは最軽量かと思います。

余談:なぜフルエキ、フルエキとこのページで連呼しているかと言うと、無知なんで詳しいことは言えないのですが、マフラーというものは排気効率を良くすると同時に吸気効率を良くして馬力をあげます。
しかし、エキパイの曲げや長さ、集合方式(ホーネットのノーマルは4ー1)などを変えるることにより効率的な空気の流れや出力特性を作るんです。(抜けが良ければ速いのかというと間違いです。エキパイなしではバイクは走れませんように。)
(排気脈動、排気慣性この2つをyahooなどで検索してみるとわかりやすいですね。ついでに吸気脈動、吸気慣性も調べてみてください)
そして材質の違いによる軽量化(アルミ、チタンなどは軽い材質、ステンは丈夫な分エキパイを薄くすることができるので軽量化に繋がる)、00以降のホーネットにはエキパイに触媒があるのでエキパイ全部交換になるフルエキをお勧めしている訳です。

スリップオンでも途中からセンターパイプを変えますし、フン詰まり状態のノーマルサイレンサーを変えるので音だけでなく馬力面での効果(ピークパワーがアップするかは判らないですけど、出力曲線は変わるので中高速域では体感できると思います)はあるんですけどね(^^;

(ながっ・・・これでみんなここを読む気無くしたな・・・)

さらにオマケ。これは無責任発言なのですが、WR’Sやビートなどフルエキとスリップオンを同時リリースされているメーカーがありますよね。この場合フルエキを購入されてもセンターパイプからはスリップオンと同じものがついてることが多いんです。つまりエキパイの接合部分はノーマルのエキパイと同じ径、同じ形になってるということなんです。
ということは、ナサートRのチタンエキパイにTSRの2本出しスリップオンを装着することも不可能ではないということになります。
実際ネット上でナサートのチタンエキパイに湾岸のスリップオンという組み合わせをされてる方もいましたし、お金はかかりますがチタンのエキパイで2本出しというのも不可能とも言い切れないのではないでしょうか?
ただ、99以前と00以降でエキパイとセンターパイプとの接合部分の形が変わっていることには注意が必要です。
あくまで推測の話なので絶対に真似しないでくださいね。責任がとれませんので(滝汗)



Q:ホーネットにダウンタイプのマフラーをつけたいのですが

A:ダウンタイプも出ていますよ。
モリワキのツアラー(フルエキ アルミ)、メタルスピードのトルネード(スリップオン カーボン・アルミの2パターンあり)、WR’Sにいたってはダウンとアップの両方が選べるタイプもあります。(フルエキで購入時に選ぶのではなくアップ、ダウンと両タイプの付け替えが可能なセット商品です)
右2本出しなどもありますので(エトスからフルエキとスリップンの両方でています。)、バイク屋でカタログを見せてもらうといいと思います。それと、パーツの総合カタログ(アクティブ、プロトなど)なども参考になるので購入してみるといいと思います。
無責任発言をすれば、、、CBR250RRのマフラーつけるのもおもしろそう・・つけてるのを見たって人もいるし・・



Q:ホーネットの一番効率のいいカスタム方法を教えて!

A:難しいですねぇ(^^;
お金があるのならポート研磨、社外キャブ、(これには250RRのFCRがあるね。)カムチューン(たぶんCBRのカムが流用が可能・・・たぶんですよ・・たぶん・・・点火、吸排気もやりなおす必要があるだろうけど、、)、ボアアップ(使えるピストンやバルブ、シリンダーがあるなんて聞いたことないけど)なんて夢のようなことも出来るんですがねぇ、、そんなにお金をかけても大型には適わないでしょうから、、大型に乗り換えるほうが、、、
まじめに考えてみましょう。

やはりこの質問では給排気系(マフラー、エアクリーナー)を換えればいいと言われることが多いでしょうね。
(雑誌によるとホーネットは吸排気でデチューンされているらしいのでへたにカムはいじらず、キャブ換装、それにあったマフラーにしてやれば本来の力が甦るらしい。う〜んこの辺はCBR250RRのレース用パーツ流用ってことになるのかな。公道走れるんかいな 笑)
しかし、キャブ直付けのK&Nパワーフィルターなどに代表されるエアクリはこまめなメンテ、キャブセッティング&メンテが必要になりますから素人があまり手を出せるものではないです、、。
(自分もこの理由からエアクリボックスを外そうとは思いません)

そこで、いきなり結論なんですけど、マフラー換えたとこで所詮250です。加速で400ぶち抜くなんて考えない方がいいです。(スポーツネイキッドというカテゴリーで比較しての話)じゃぁコーナー?ってなりますよね。スプリング、ダンパー、フォークオイル、ブレーキキャリパー、ブレーキパッド、ブレーキホース、マスターシリンダーなどなどいじるとこは沢山あります。しかし一番効果が出るのはタイヤです。
タイヤを換えることは、ヘタにエンジンいじるよりも速くなるというのは大げさな話ではなく、実際に言われている話。
サイズ的に大型クラスと同等なので装着可能なスポーツ、レーシングモデルは最新モデルがありますし、タイヤ選びという点でホーネットは他の250より恵まれてると思います。Fタイヤに関しては特殊なサイズ故にかなり限定されますが。(なぜBT56SSが消えちゃったんだよぉ・・・)

消耗品ですが、速く走りたいならタイヤを換えるのが一番いいと思います。(非力な250にやっても意味ない・・っと言う人もいるでしょうけど、実際自分はこれだけでかなり変わりました。)
消耗品だから嫌だって人はマフラーを変えてくださいね。

究極のカスタムは自分自身のダイエットという説もありますが(笑)



Q:とりあえずカスタムしたいのでお勧めがあれば教えてください。

A:自分のライディングレベル内でそのバイクのどこに不満に感じていますか?
これはVTR250を買った友人に言われた言葉でホーネットへ質問が来たわけじゃないんですけどね・・・
ファッションバイクが嫌いだなんてえらそうなこと言いながら、目立つために カスタムをするならTWでも買っとけと小一時間説教してやりました。。。(いや、、自分も人のこと言える立場じゃないのは百も承知なんだけど・・ごめん・・・)
自分の好きな外見へカスタムするのもれっきとしたカスタムです。
カスタムしたからには人に見てもらいたいという気持ちはバイク乗りなら誰でもわかる心境ですよね。
しかし、カスタムとは汎用性を犠牲にするかわりに限られたステージで威力を発揮するためにするものだと思うんです。
トラッカーで例をあげても、
スカチューン=余分なものを削ぎ落とし軽量化を測る。
ロングスイングアーム=ヒルクライムでのバイクの安定(後ろへ転倒しにくくなる)
などファッションバイクのカスタムも本当は意味があるのですが、街乗り専用じゃまったく意味のないような・・・
あらためて自分は何をしたいがためにカスタムするのかよく考えてみてください。
(これ読んで気を悪くしないでくださいね・・・。自分もちんぷんかんぷんな質問をバイク屋でしてよく困らせた(今も?)ものです。。とにかくパワーが欲しいとか、、、、、。4スト250ネイキッドにそれを求めるのはお門違いでしょうにってね(苦笑)FCRファンネル仕様のベストセッティングなんか出せたら5〜7馬力くらいアップするらしいですけど、エンジンの寿命縮めるだけだしね。)
せっかくこのサイトへ来てくださったのですから自作DIOテールにチャレンジしてみてはいかがですか? 時間はかかりますけど、やってみると意外と簡単なものです。


Q:99年式以前のホーネットに燃料系を付けたいのですが

A:たぶん着きますが、最低限の知識は必要かもしれません。
2000年以降のタンクがセンサーつきで一式あるとして、燃料計は社外のものでもいいので、あればなんとかなると思います。
ホンダ車ですと510Ωになるのかな?、実際センサーから抵抗を計ってみないとそのあたりはわかりません。

センサーからの2極カプラーのうち1本をアースへ、1本を燃料計へ繋いであげるだけですね。
あとは燃料計のカプラーを観察して、どれが燃料計電源、どれがアース、どれがセンサーへの接続かわかれば繋いでやるだけです。
電源とアースはホーンのスイッチ手前からでも取っておけばいいと思います。

ただこれらは憶測ですので、あくまでも自己責任で。
構造を説明したにすぎませんから。。



Q:ホネのヘニャヘニャFフォークをなんとかしたいです・・。

A:方法はいろいろとありますよ。
中古で購入された場合や、走行距離が多くなった場合にはフォークをOHするというのがバイク的には一番いいと思います。

目安は2〜3万キロといわれてますが、そうこまめにOHされる方も少ないのが現実でしょうね(^^;

もっと安上がりなのがフォークのオイルを交換することです。
オイルの粘度(ノーマルが10)も色々と選べますし、ノーマルと同じでも換えないよりは全然いいと思います。
しかし粘度をかえてバランスがくずれた場合やり直そうと思ったときにまたオイル交換するというのでは不経済ですよね・・。
そこで少しお金をかけて「ポッシュのイニシャルアジャスター(エアバルブ付き) ホーネット250、600&CB400SF対応(1万3000円前後)」や「ハリケーンのエアアジャスター ホーネット250&600&CB400SF対応(7000円前後)」などをお勧めします。

サスそのものがへたってしまっていてはスプリングそのものを換えたりするといいと思いますよ。
(ハイパープロからはホーネット用が出ています。サスキットには大抵フォークオイルもついてくるので効果はかなりだと思います。前後セットで買うと4万しないくらいだったかな?)

すこし知識のあるかたはフォークにカラーを詰めてイニシャルをかけると安上がりですね。



車体関係


Q:ホーネットって後ろの人がサイレンサーの熱で火傷しないの?

A:しませんよ(^^;
といっても、半袖、半ズボンでバイクに乗る人はどうかわからないですが。(長く乗ると低温火傷する場合あるかも?)
バイクに乗るときはなるべく肌を露出しないでくださいね。半ヘルなんてもっての他ですよ
(メットというものは125までのJIS企画と126以上のJIS企画が違います。JISマークがあるからといってどの車種でも乗れるというものではないです。半ヘル=原付2種まで=125までと覚えて問題ないと思います。)
っと話を戻します。
ふともも辺りがサイレンサーに当たる感じはしますが、実際には当たらないようになってます。(ノーマル) ですが、熱をもつ部分なので少々暖かいですね。
しかし、ヒートガードもついていますし、火傷する可能性があるなら販売しないでしょうというのが私の結論です(^^;

余談:社外マフラーでもカーボンなら金属ではないので熱くなりません。私のつけているSP忠男のマフラーでタンデムライダーから苦情が出たことないです。
どっちか言うと靴下を掃かずに乗るとエンジンの熱でライダーの方が低温火傷し危険です。(笑)


Q:ホーネットのノーマル最高速度はどれくらいですか?

A:一応180と言われていますが、私は170ちょっとしか出ませんでした・・。気候や体重、風向きも関係してくると思いますが(^^;
※捕捉します。最高速を伸ばす過程において伏せ方はかなり重要、当時の自分は伏せ方がそれほど綺麗ではなったと思います。
さらに最高速付近においては風向きが重要。無風であるトンネル内などでは速度がでやすいので、最高速は180キロだと言って問題ないと思います。


マフラー換えれば高回転域が伸びやすくなると思います。
ノーマルマフラーでもドライブスプロケットを14Tから13Tにしたら単純計算ですが200キロ近くでるんじゃないでしょうか?
(そこまで伸びるパワーがエンジンにあるのかは不明なのですが・・)

ただ、、所詮250です。最高速にこだわっても仕方ありません。
(ミッション式の原付から乗り換えされる方などは最高速にこだわる方が多いみたいですが。)
せっかく極太タイヤを履いて、乾燥重量151キロ(00から触媒がついて2kg増の151kgになりましたね。)なのですからコーナーを速く曲がれるように加速重視にした方が良いと思われます。直線の少ない峠ではこれだけでかなり速くなりますからね。



Q:ホーネットの慣らし運転はどうすればいいですか?
A:説明書では500キロまで6000回転以内となってます。
慣らし運転は最初の500キロとされています。この間、エンジンの回転数は6000回転以上回さないようにしてください。
慣らし中はエンジンのアタリが出るまでオイルに鉄粉が混ざるのでオイルフィルターもオイル交換と同時期にやったほうがいいです。

慣らしは後々のエンジン性能に関わりますので慣らしを1500キロとして、500、1000、1500キロでのオイル交換で慣らし中3回のオイル交換が最も理想的?たぶん500キロでオイル交換に持っていくとバイク屋さんは「1000キロで十分」と言われると思いますが(^^;

慣らし中は回転数を抑えろと言われるのですが500キロまで6000回転以下、あとの500キロから基本的にはおとなしく、1万回転以上もたまには使ってあげてください。ただ、500キロからブン回してもいいという訳ではありません。

エンジンは序所にならして行く必要がありますので600キロまでは8000、700キロまでは9000、800キロから10000、900キロから11000など少しづつ高回転を使うようにしてくださいね。
慣らしに関わらずエンジンというものはたまには高回転を使ってやらなければまったくフケないエンジンになりますから。

ですが、、ここまで神経質にならなくても最近のエンジンは強いと言われますから普通に慣らすのなら1000キロまでオイル交換1〜2回、6000回転以上は1000キロ走り終えてからというのでも全然OKです。
くれぐれもオイルに鉄粉がまざっている状態でブン回さないようにしてください。

それと見落としがちな点を2つほど。
慣らしはエンジンだけではなく、ブレーキとタイヤの慣らしが必要になってきます。
どちらも目安は100キロですが、それまではブレーキの効きが悪いですし、タイヤのグリップも悪いことを十分に理解して乗ってくださいね。

1000キロ走行後の初回点検はHONDAの場合は無料でやってくれますので、それは絶対にやっておいてください。各ボルトの増し締めなど命に関わる部分も多いですからね。


Q:ホーネットを購入したいのですが年式によってどのような違いがあるのでしょうか。

A:細かいマイナーチェンジ、カラーチェンジはされていますが、大きくわけると3つに分かれます。
ホーネットの仕様を大まかに分けると全期型と中期型と後期型がありまして、00年型からが中期型、03年式からが後期型とされます。
中期型の場合、前期型からの変更点は

排気ガス規制による触媒の追加。それにともない乾燥重量が2kg増、出力曲線の変更
スロットルポジションセンサーの追加
水温系を廃止、燃料系を追加。それにともないリザーブコックを排除
メーターパネルの変更。サイドスタンド警告灯を排除、ウィンカー灯を左右独立の2灯タイプに。

後期型は中期型の装備をそのままにサスペンションセッティングの変更により最低地上高15mmダウン。
それに伴いシート高さ15mmダウンされています。
ミラーも角型メッキに変更され後方視野の拡大がされています。

その他こまかな変更点はプラグコード&キャップが黄色、グリップエンドがメッキ、リアサスペンションが黄色、タンクのロゴがウィングマークになりシートにHORNETのロゴとなっています。

左右独立されたウィンカー灯、燃料計はありがたい装備なので中古で購入される場合、中期型以降のホーネットがお勧めです。

出力曲線がかわりましたが、遅くなった訳でもないですし(9000回転〜14000回転をキープする走りであれば後期型のほうが出力がでているみたいです。)触媒も大して気にしなくていいと思いますよ。

ちなみに96年型はメットホルダーがないので不便です。(エンジンが銀色でメーターケースが黒のモデルです。)エキパイもステンレスではなく鉄になってます。



Q:ホーネットの青には2種類の青があると聞いたのですが、中古で年式も解らないホーネットを買ったので色の名前や違いが解りません。

A:濃い青(紺に近い)がキャンディータヒチアンブルーで 明るい青がキャンディーフェニックスブルーです。
とは言っても比較するものがなければ解らないですよね(^^;
写真で見ても意識して見ないと区別つきませんし(;_;)

タヒチアンは96〜(96は限定車)99までのホーネットでタンクのステッカーがHornetと白く描かれているものと、タンクにウィングマークが入った03年式の色です。

フェニックスは00〜02で、ロゴが黒のカーボン調になってます。

わかりやすく言うと燃料計のあるモデル(00年式以降)でタンクのステッカーがHornetであればフェニックスブルー
タンクがウィングマークか、燃料系のないモデルであればタヒチアンブルーとなります。



Q:タッチアップペンを購入したいのですが色の名前を教えてください。

A:

99以前ブーンシルバーメタリック
00以後フォースシルバーメタリック


99以前キャンディータヒチアンブルー
00〜02キャンディーフェニックスブルー
03キャンディタヒチアンブルー


99以前キャンディブレイジングレッド
01〜02(カラーオーダー)キャンディグローリーレッド
03キャンディブレイジングレッド


96SE、97,98パールホワイト
00以後パールフェイドレスホワイト


ブラック

黄色
パールシャイニングイエロー


キャンディオーシャングリーン

オレンジ
キャンディブレイズオレンジ

となっています
同じ色のタッチペンを買ってきても車体と少し色が違う場合がありますのであくまでごまかし程度にしかなりませんが・・・・(キャンディーフェニックスブルーは全然色が違いました・・・)
タッチアップペンに関してはこちらをごらんください http://www.tanax.co.jp/



Q:ホーネットのアイドリングが安定しません、、、

A:アイドリングは1500rpm前後にしてください
説明書にもあるようにアイドリングは1500rpmが理想です。しかしそれがわかっていてもこの質問は多いです。
バイク屋さんが言うには排気ガス規制対応モデルはとくに安定しにくいと。(薄めに設定されてるうえにスロットルセンサーがあるから?)
私も1500では安定しなかったので少しだけ高めの1600〜1700にしています。

それでももし不安定だというのであれば、まずは吸気系キャブレターの同調、パイロットスクリューの調整、エアクリナーの交換等が必要かもしれません。
ただ多少の不安定さはインジェクションのバイクにもあります。(200〜300回転は上下することがあります。)


Q:ホーネットの燃費は?

A:だいたい17〜25くらいです(^^;
街乗り、高速、ワインディング(峠)などで全然違う数値がでるので一概には言えないことなのですが、私の経験上、街乗り18〜22 高速20〜25 ワインディング19〜21くらいですね。(体重は重いです(汗))
目安に、私の最高はリッター25,5 最低17というのがあります。25,5は秋口に高速で、17は冬に街乗りで出ました。冬は燃費が悪いというのは当たり前で、気候や体重の影響を受けることをあらかじめ理解しておいてください(^^;
カタログ数値はリッター32になっています。



Q:ホーネットのブレーキはキャリパーをはずさないでパッドの消耗確認をできますか?

A:リアは後ろから見えます。フロントは斜め下から覗くとよく見えますよ。
中心にある溝が1〜2mmしかないのであれば交換してくださいね。



Q:TW200に加速で負けます、、、。

A:負けるはずがありません!というより相手にならん!(笑)
トルク、馬力ともにホーネットの相手ではないです。町中では煽ってきたりする輩も多いから困りますよね・・・でも、TWの最高トルクを発揮する回転数は7000回転。ホネは11000回転なので、そこまでひっぱってシフトアップしましょう!(やかましですけど 笑)それでもってホネは6速、TWなどトラッカーは5速ミッションです。早めにシフトアップすれば6速に入ったころには相手は遥か後方ですよ。
えらそうなトラッカーはカモりましょう(笑)
(マナーのいいTW乗りの方ごめんなさいね。でも、私もこういう場面が多くて、、短パン、半ヘル、半袖、グローブなしは特にね、、偏見かなぁ、、、、)



Q:ホーネットにもスーパートラップマフラーあるんですか?

A:ありますね。
4スト250スポーツNK(ネイキッド)にもスパトラは出ているみたいです、、。
スパトラと言えば渋谷系を気取る若者の定番、、と考える自分にはかなり抵抗があるんですが、一応オフロードレースで培った技術を公道にフィードバックさせているらしいですね。



Q:カラーオーダーで今までになかった色を選びたいのですが

A:今までシルバー、ホワイト、ブルー、レッド、ブラックは標準カラーでています。
グリーン(01,02年カラーオーダー)イエロー(600にはあります)オレンジ(03〜)などがスタンダードには存在しないカラーとなっています。
ホイールはどの色もでていますが、組み合わせによってこれまでにはなかったカラーにすることが可能ですよ。(カラーオーダーの赤ホイールは01,02年まで)
これまで
(タンク、フェンダー、カウル)X(ホイール)
青X黒、青X白、青X金
赤X黒、赤X銀(フェンダーが黒)
銀X銀(フェンダーが黒)、銀X黒、銀X赤
白X黒
黒X銀
が純正色で出ています。

補足
青はキャンディータヒチアンブルー(99以前&03年式)キャンディーフェニックスブルー(00〜02年式)の2色がありタヒチアンはフェニックスに比べ少し濃い色になってます。

赤はキャンディブレイジングレッド(96年式)とキャンディグローリレッド(01、02年式カラーオーダー)の2色がありブレイジングレッドは濃い赤となっています。

シルバーはブーンシルバーメタリック(99以前)とフォースシルバーマタリック(00〜02年式、03カラーオーダー)の2色がありブーンシルバーメタリックは黄色がかった銀となっております。



Q:夏にラジエターのファンが怖いほど回るのですが・・・

A:ホーネットのラジエターは小さいので、怖いほど回るのですが正常です。
信号待ちなどであればファンが回るのが当たり前、エンジンを回し気味で走ったあとなどは冬場でも回ることがります。
真夏でしたら40キロ以下の巡行ではファンがまわってしまいますね。

私のホーネットは00型なので水温計がないのですが、99以前の水温系つきの型に乗っている方は水温が上がりすぎて怖いほどと言っておられます。
オーバーヒートしてしまうといった話でなければ、冬場にオーバークール対策しなくて良いので、それでいいのだと思います。



Q:ホーネットのタイヤは大きいので高かそうに思うのですが、実際どうですか?

A:やはり高いですね(涙)
ホンダも大胆なことをしたもんで4型までの(99まで)CBR900RRと同じサイズですから・・ものによりますが、前後交換で4万5千円ほどみておくといいでしょう・・ですが、安くする方法もあります!それは、タイヤ専門店です!!タイヤはオープンプライスなので、バイク屋などで取り寄せると高いのですが、下請けを通していないようなタイヤ専門店では半額ほどで買えることもあります!苦労を惜しまなければ安い店を探すことをお勧めしますよ。



Q:こけるとタンクがへこむというのは本当ですか?

A:本当です・・・・
ただし、立ちゴケくらいのものであれば傷がつくか、全然無事で済みますよ。ただ・・・走行中にこけたのであれば思いっきりヘコんでしまいます・・・。ヤフーオークションなどでベッコリへこんだタンクがごろごろしているところを見ると皆さんこの点で苦労してるようです・・。
しかしスライダーをつけるとタンクが無事なことが多いのでお勧めです。



Q:収納スペースが小さいと言われるホーネットですが、他の250NKと比べてはどうなんでしょうか
A:ひょっとしたら広い部類に入るのでしょうか・・(^^;
ほぼ何も入らない : バンディッド、ジェイド、VTR
少しなら入る : ホーネット
そこそこ広い :バリオス1 ※注1
広い : ゼルビス

自分の知っている範囲のバイクではこんな感じです。
こう考えるとU字ロックまで収納できるホーネットのシート下は250NKでは広い部類に入るかもしれませんね。

※注1(面積的にはホーネットと変わらないくらいですが、深いぶんだけ大きなものが入れやすいです)



Q:リアサスペンションのプリロード調整でベストなものがわかりません。硬くすれば良いと聞いたのですが、どうも走り辛いです・・。
A:
ホーネットの場合、調整可能な箇所はRサスのイニシャルだけですね。
サスセッティングは前後でバランスをとって調整するものなので、ホーネットのイニシャルはツーリングなので多くの荷物を積む場合、あるいはタンデムをする場合、個人の体重に合わせるため、個人のライディグシーンに合わせる為調整ができるようになっている程度に考えておいてください。

イニシャル掛け(硬く)ますと、高速コーナーの踏ん張りが利き、安定感がでる一方で、中低速コーナーでサスが沈まず曲がり辛くなりますし、侵入で前に荷重がかかりすぎて寝かしこみにくい接地感になります。

逆にイニシャルを抜くと、高速コーナーでの安定性が悪くなりますが、中低速コーナーでサスの動きがよくなり、2次旋回(寝かしこんでからの旋回)が良くなる面もあります。

峠レベルの話でしたら高速コーナー(最低でも100キロ以上で曲がるコーナーと考えてください)は少々犠牲にしたほうが走りやすい場合なんてことは普通にあるのです。

質問主様は小柄で軽い方のようですし、走りにくいと思えば、例え人から勧められてもやめておいたほうが良いと思います。
コーナリング中、立ち上がりで車体がグラグラ揺れだし、ハンドルが振られたり、アンダーステアが強い場合、1段ずつ強くして様子を見ればいいです。
リアサスの仕事は主にリアに荷重が移ってからの話ですから。

自分が走りやすい状態が自分にとってベストですからね。気持ちの面でも。
ノーマルが乗りやすいとのことですから、ノーマルの状態で良いと思いますよ。



メンテナンス関係


Q:タンク外さなければプラグ交換は無理?

A:外さず出来たりしますが慣れるまでは時間がかかります。
私もずっと外して交換していたのですが、バイク屋さんはタンクを外さず4本とも交換してました。
まず、プラグコードの上にあるケーブル、ホース類を外したいプラグの上から避けます。
次にプライヤーやラジオペンチでプラグコードを軽くつかみ(コードを痛めないよう慎重に!)斜め上の方向へ抜きます。そしてプラグレンチを斜めから入れます。これなら2、3番目のプラグ交換も可能になります。

慣れないと余計時間がかかってまうのと、ゴミをシリンダー内に入れてしまう危険性があるので個人がやるにはお勧めはしませんが・・・。
タンクを外すことも慣れればそれほど手間ではありませんからね。



Q:オイルフィルターはどこに?

A:ドレンボルトの前側にありますよ。
内臓式で見えない場所にありますからわかりにくいですよね。オイルを抜くドレンボルトの前側(進行方向を前にします)つまりオイルパン底。覗いてみてくださいね。



Q:ホーネットのアイドリングはどこで調整するの?

A:キャブの下を右から覗いてみてください
よくある質問ですね。エンジン左側を見てもホースはでてないですし、スクーターようにマイナスドライバーで回す方法でもないですからね。
ホーネットの場合、キャブの右から1番目と2番目の間に黒いつまみが出ています。そこを回せば調整できますよ。



間違い、有益な情報などありましたらメールや掲示板に書いていただくと大変ありがたいです。

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