ゲームレビュー「さ」
www.geocities.co.jp/Playtown-Domino/5746

サイレント・ヒル(PS)
 筆者:たこちゅさん

 暗闇の中、たった一本の懐中電灯の明かりをたよりに気味の悪い病院の中を歩いているときに 私は思った。 なぜこんな、ゲームなどで恐怖を感じるのだろうか、と。

 それは自分を、操作している主人公に投影しているからである。主観的操作法によってそれは助長される。これは「恐怖」を題材としているバイオハザードと共通である。

 暗闇にはなにが潜んでいるのかわからない。敵に攻撃されるかもしれない恐怖。死ぬ(仮想空間で)かも知れない恐怖。主人公はトロい動きしかしないし、武器の振り下ろしやトリガーを引くという動作は わざと 緩慢にしてあるとしか思えない。そして、ラジオから鳴り出す雑音・・・
何かが近づいてくる足音やうめき声。。

 最初の化け物との遭遇は 特に印象的である。一見何もなさそうな村はずれの工事現場にたどり着く。そこでは得体のしらない怪物がうごめいている。そして自分のほうへとゆっくり近づいてくるのだ。

 怖いゲームだとわかっていてもやってしまう。怖いもの見たさ、というものなのだろうか。私たちは日常では体験できない恐怖、つまり非日常を求めているのだろう・・。しかし、恐怖というところに求めなくてもよいだろうに、と思うのだが・・・顔を覆った手のひら、指の隙間からのぞきたくなってしまうのである。

    ゲームの中には2つの世界が存在する。ひとつはわれわれがよく知っている世界だが、もうひとつは闇の世界である。それは魔方陣(?)のようなものによって介されており、明らかにこの世のものとは思えない化け物が来ているのである。

 ここからは私の推測なのだが・・ 主人公が娘と町に入った時点ではこちら側の世界の一部だったのだが、その後町がまるごと切り離されて向こう側の世界にワープしてしまったのではないか。 もうひとつの解釈は、世界が変わった後主人公が向こう側にワープした(時計塔で)ということだ。

 世界が変わった後の学校や町を見てみると、鉄のフェンスでできている。道路が鉄網になってしまうのである。これはかなり斬新だったといえよう。

 しかしながら、主人公は何の反応も示さない。これだけありえないことが起こっても憮然としているのである。かなり頭がまいっていると思った。(それとも、あの霧が彼をおかしくしてしまったのか?)しかし考え方を変えれば、作者の意図によって、動揺するのはプレーヤーだけでよい、ということなのかもしれない。のっぺりした、人間味のない主人公のほうが自分が入り込んでいく余地があるからだ。確立された人格を示されてしまったらもはやそれは人間となってしまうのである。 もしかしたら自分かもしれない と思える余地を残し、人間性を意図的に排除したのである。


管理人の感想
ではないのです。今回は(汗)

以後チャットでの会話を。ネタバレあります注意を


NONTAN の発言 :サイレントヒルってやったことある?

kengo の発言 :ありますよ

NONTAN の発言 :こわいん?

kengo の発言 :かなりの 情熱がいりますね

NONTANの発言 :難しいのか

kengo の発言 :進めるのが めんどくなってきますね

NONTAN の発言 :いや〜レビューもらってね。サイレントヒルの
NONTAN の発言 :それを今アップしてるんだけど
NONTAN の発言 :なかなか面白そうだな〜って

kengo の発言 :面白いですよ
kengo の発言 :1のほうが 面白いですよ あとからでるのより
kengo の発言 :1は ほんとに 怖い。。。w
kengo の発言 :2から ストーリー性にいって 怖さがなくなってきて おもしろくなくなった

NONTAN@ の発言 :ほほう
NONTAN@ の発言 :あ〜それはバイオもおなじね
NONTAN@ の発言 :1が絶対おもしろかった

kengo の発言 :病院で 看護婦さんに あって 話したりするんです
kengo の発言 :でも その 看護婦さん ほんとは 死んでるひとで
kengo の発言 :もう閉鎖してる遊園地にいくと その看護婦さんがいて
メリーゴーランドに のりながら クスクス笑いながら 銃で撃ってきます

NONTAN@ の発言 :ぎゃああああw
NONTAN@ の発言 :演出うまいね

kengo の発言 :動いてないはずなのに メリーゴーランドは 音をだしながら 回っています
その馬にのってるのが 看護婦さん
kengo の発言 :追いかけてたらいきなり消えたりします
とおもったら 後ろからくる馬にのってて ってことがあります
kengo の発言 :怖いですよ

NONTAN@ の発言 :ほほぉ・・・
NONTAN@ の発言 :バイオとはちがうホラーの演出だわね
NONTAN@ の発言 :どちっかいうと日本っぽい
NONTAN@ の発言 :姿が消えて背後からってねw

kengo の発言 :こわ〜い 病院でやっと ひとがいたって 感じで 会話するんですよ
そしたら そのひとも。。。。
だからさ 怖いのもだし、ほんとに孤独ってのもあって 恐ろしいというか 絶望ですね
kengo の発言 :現実でないってのが よかったと 思えるゲームですw

NONTAN の発言 :むむむ。けんご君もなかなか深いですな

kengo の発言 :ははは

NONTAN の発言 :ちとその文章採用っとw

バイクの話ばかりでチャットすることが多いkengo君にふと話をふってみたところ語る語る。
サイレントヒルはそこまでプレーヤーに影響を与えるゲームなのかと関心させられましたよ。

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      三国無双3(PS2)
  筆者 555)))さん

今回から画像付にしてみました、不具合があれば教えてください。

今回の無双3からは武将別ではなく勢力別になりましたので一人一人無双クリアーしなくてもよくなりました。
勢力は蜀-魏-呉-南蛮-黄巾-他、です。
ちなみに自分は黄巾と南蛮は出せていません。条件は満たしているはずですがなぜか出ません。

前回まで武器は敵を倒して入手していましたが、今回からはLv9までなら戦いの中で武器が成長していきます。
Lv10の武器も全キャラにあるのですが、難易度を難しいにして一定の条件をクリアしないと出ません。
武将によって取り方は様々です、簡単なのは2,3人ですが。

そして、今回から新たに加わった要素は、武将を作成できることです。
護衛兵も前回と同じくつくることができます。
そして各武将にも友好度がつきました。低いと一騎打ちをしかけられたりします。

全体の難易度を考えると前回より難しくなってます。
なぜかプレイした勢力は必ず弱く、総大将がやられたらゲームオーバーというシステムなのでのんびりプレイできない気がします。
各武将のスキルや技は前回より個性的になりました。
他にも対戦モード、チャレンジモードがあります。
メインは無双モードでこれやらないと武将や勢力は増えません。
アイテム探しはフリーモードで探したほうがいいです。
辞典もあるので三国志を知らないという人もおおまかに理解できるとおもいます。
初心者でもボタン連打でも楽しめるはずです。

書き残したとこはあるんですが、今回画像付ということでテスト的にレビューしてみました。
重いとかみれないならなにか検討しなければいけないので今回のはこれでおわります。
最後に、これはお勧めです。


管理人の感想
 今回は画像つきレビューを掲載してみました。555さんありがとうございますm(_ _)m やはり画面があるとわかりやすくていいですよね!
ps 光栄様へ・・・著作権違反でしたらメールいただけますでしょうか。画像は削除いたします。

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jet set radio(ジェットセットラジオ)(DC)
 筆者:たこちゅさん

 私がこのゲームに出会ったのは、もう何年まえだろう?ゲームショップのテレビ画面にこの斬新なグラフィックが鮮明に映し出されていた。
私はおもむろにコントローラーを握り・・・そしてその飛翔感に心打たれたものだった。
自転車での帰り道、私はあんなふうに空を飛べたらいいのにな・・・・と思ったのだ。
そして毎日学校帰りにゲームショップに通い、体験版をやった。
店のテレビを占領し、背中に刺さる店員の冷たい視線に絶えながらやった。やりたそうなちびっこを無視しながらやった。
学校からショップまで少なくともチャリで1時間はかかるのに・・・毎日やった。

 体験版では4つのステージしかなかく、すぐにクリアしてしまった。
製品版を買おうにもDCなど持っていない、金もない・・そして4年過ぎた。
友達からDCを譲ってもらえる機会に飛びつき、すぐにこのソフトを買った。
ジェットセットをやるためだけにDCを手に入れたのだ。(当初、それしか頭になかった)

 部屋で一人、ローラースケートでびゅんびゅん飛び回り、ガードレールの上を飛び、民家をお騒がせし、おばちゃんに「やめて!」と叫ばれ、夕日の中を飛び回った。(仮想現実の世界にどっぷりと・・・・) そうだ!私は飛べるんだ!・・・あはははぁ・・・(危)

 夜のビルの間を、歩道橋の上をすべり、線路の上を滑って電車にぶつかり・・壁に落書きをしまくった。。。
黄色いくるくるまわるマークを集めるのも楽しい。
【黄色いの(グラフィティ)を集めたかったら最初にステージをやるときに集めてしまわなければならない。なぜならあとになるとクリアに制限時間がついてしまう】

 変な敵のやつらの背中にグラフィティを書くのには少々てこずった。
まずは冷静にやつらの動きをみきわめて、止まるところを突き止める・・・それか動きが早いキャラでおいかけて近づいたらスプレーボタン連打だ・・・。

 気づいてみると朝・・・。そして味気ない。

 このゲームは見事に高く飛びたいという欲求に答えてくれ、そして爽快感を与えてくれる。 でも鳥のようにではない。重力にしたがって最後は着陸する。
ある程度の現実味を帯びた虚構。
ゲームで楽しめるかどうか、ということに関しての重要な点がここにある。

 現実のようにあまりにも規則にがんじがらめだとまったくもってつまらない。(ゲームにする意味すらない)
逆に思い通りになりすぎ、何でもできるなんてことだと逆に不安になってしまう。人は地の上に立っているからこそ安心するのである。
最後には地上に降り立つことができる、という安心感があるからこそ飛翔感、快感を感じるのではないだろうか。

いままでこのような爽快なゲームに出会ったことはない。
まだやったことがない人で飛びたい人は・・・やってみたらいかがだろうか。


管理人の感想
このレビューを読んだときは感動しました。思いのまま自由にかかれているな〜と。自分が遊んだわけでもないのに自分が遊んだ気持ちになるこのようなレビュー今後も期待しております。

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シェンムー(DC)
  筆者 BOOWYさん

70億・セガのキラーソフト・発売の度重なる延期・・等
このソフトにはいろいろな意味で、話題のあったソフトだと思う。
  私を含め大半の人は発売されるまで、どんなゲームなのかわからない人が多かったと思う。
だが内容はともかく、久しぶりに発売が待ち通しくなるようなソフトであった。
実際ゲームをプレイしてみておもしろかった。
町が一つそのままゲームの中に入っていて、そこで人が実際に住んでいて、天候も変わったりとその場所に、あたかも自分がそこにいるような感覚におちいり、一人の人間を朝から晩まで見ているだけでもおもしろいゲームだと思う。
QTEがあるので適度な緊張もあり、バトルも苦手な人でも、何回かやれば勝てるので、難易度は高くないと思う。
それに、シェンムーパスポートというものがあり、これをネットに繋げると一人一人の人間の詳しいプロフィールやミニゲームのランキングが今自分が何位にいるか等、本編では、わからなかった事がネットに繋げる事によってわかるので、これを見てゲームをするとゲームの中の人間に、すごく親しみがわいてシェンム ーが今まで以上に楽しくなる等、付加価値があるのでかなり楽しめると思う。
賛否両論あるソフトではあるが、私はおもしろかったと思う。只1999年でNo1ソフトかといわれるとそうでもない。
おもしろかったが、何か足りないような気がした。
それが2章でわかればいいなぁと私は思っています。



のんたんの感想〜!!シェンムーは客観視点型ゲームにも関わらずプレイヤーのシンクロ率は高かったですね。そこはやはりシェンムー独自の自由度の高い世界にあったと思います。
まあ驚き、新鮮さはあったのですが、それが返ってゲームとしてのシェンムーのギャップに繋がったのかもしれません。私的にも1999年No.1のゲームに成りえなかったのが少し残念に思えましたが、色々な可能性を秘めた作品であったと思います。

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首都高バトル(DC)VSセガラリー2(DC)
  筆者 NONTAN

首都高バトル発売当初の話。
当時のDCソフトには大作と呼ばれるレースゲームがあまりなく、しかたがないのだが同じレースというジャンルで比較されてしまったセガラリー2。
しかし、その内容は明らかにセガラリーへの非難が大半。

セガラリーの欠点として大抵挙げられるのが、処理落ち、アクセル全快でできてしまうドリフト、首都高と比較してのエフェクトの見劣り。つまりセガラリー2はリアルでもないし、グラフィックもしょぼいと言われているのだ。

しかし、この内容ではたしてラリーを非難する対象となるのか
これは声を大にして言いたい!それは否である

まずラリーの処理落ちを指摘しておきながら首都高の処理落ちを指摘しない首都高ファンは本当のファンではない
首都高の処理落ちは目もつむりたくなるような悲惨さで、正にコマ送り状態。
対してラリーは30フレームと60フレームを使い分け、処理が遅れそうになりと30フレームへと切り替わる仕様となっている。
それに加え正式には公表してはいないが、30、60フレーム固定で遊べるモードが用意されており、このことにより処理落ちを無くすこともできるようになっているのだ。
手抜きラリーとまで呼んでおきながら、首都高の処理落ちに関してなにも触れようとしない首都高ファンは醜いと言ってもいだろう。

セガラリー2はアーケード版さがながらのクオリティを誇り、DCの性能を世間へアピールしたソフトであった。
ただ、そのままアーケードのクォリティーを移植できたかというと、残念なことにそれは無理であり、一部処理落ちする箇所があったのだ。
そのことが雑誌でもけっこう指摘されていた。気がつけば遊んだこともない友人から「セガラリー2って処理落ちするんでしょ?」と聞かれることがあった。
自分首都高もラリーも発売日からプレイしており、どちらとも長く遊んでいるが、首都高処理落ちポイントは言えても未だラリー2の処理落ちポイントは自信を持っては言ないのが事実だ。
ラリーの処理落ちとはその程度のものなのだ。
対する首都高の処理落ちはファミコン時代の処理落ちを思い出さすような悲惨さがあった。
雑誌などから自分にとって都合のいい言葉を抜き取り、手抜きラリーとは…。
ソフトレビュー者もセガラリーというビッグタイトルだからこそ完璧を求め処理落ちを指摘したのだと自分は解釈するのだが。

車の挙動に関しても、どちらともリアルとは言えない。 だが自分の場合ゲームに対してリアリティーは求めてもリアルは求めない。これはもう好みの問題にまかすしかないと思う。それは欠点ではなくあくまでも趣向の話なのだ。

首都高の最大の売りとも言えるグラフィックはまさに逸品だ。
車のボディーの光の反射、流れるテールランプ、ヘッドライトの光どれを取ってもすごいのですが、ラリーはこれに劣るのか?? これも否である。

たしかに見た目は首都高の方が勝ってるだろうが、どこか無機質感はいなめない。
対するラリーは遠くへ行くほど画面がぼやけ遠近感を演出、夕方には夕日により車体が赤く染まり、暗いコースでは先も見えないなどリアリティーを演出している。
セガラリー2の題材とされているレースがWRCというレースなのだが、このWRCの特長は大自然を駆け抜けるレースであることだ。あるときは砂漠を、あるときは雪上を、あるときは熱帯雨林をである。
ラリーとは自然との調和であり、融合である。そうなると過度な高原処理はかえってリアルではなくなってしまう。セガラリー2の演出は技術不足であれど、程よいバランスが取れているのではないだろうか。
ただ、過度な光源処理が無機質感に繋がるというのも通用しないは確かである。
これはPS2のリッジレーサ、GT2000などを見てもわかるだろう。
今後は更なる高次元でのバランスを期待したい。

レースゲームファンとは常に速さを求める。そこで出てくるのがタイムアタック。
しかしここにも首都高は底の浅さを見せてしまっている。コース幅限界まで使ったドリフトをおこなうより、アクセル全快で外の壁をこすりながら曲がった方が速いという悲惨なテクニックが通用してしまうのである。
この壁ターンはグランツーリスモなどにもあるのだがタイトル通り首都高なので全コーナーに壁が存在し、テクニックもくそもあったもんじゃない。 これはかなり致命的。もし首都高のTAが奥が深いと言うのなら一度ラリーのネットワークランキングに挑戦して頂きたい。
運など通用しないラリーのTAこそ本当のTAと言えるのではないだろうか?

ここまでぼろかすに書いてしまったた首都高ではあるが、自分は首都高も好きなゲームの一つである。
ならば他のゲームと比較するのではなく、首都高の良いところをファンならば書くべきだと思う。
やはり首都高の良いところは自分で好きな車を買い、バトルでお金を貯め、車をチューンしていくことだったり、1対1の熱いバトルであったり、自分の好きなエアロパーツを付け外観にこだわることができたりするところにあると思う。
ラリーと比べても仕方がない、自分は何故首都高が好きなのか?
そのことを重点的に書くことで、魅力は他者に伝わる。
たとえ欠点があってもそれを隠さずにいれば信憑性も出てくるだろう。
あとは好み次第。自分の結論としてはこうである。

 あとがき〜〜〜〜 結局、欠点のないゲームなんて存在しないわけで、それを踏まえても好きならばそれでいいわけ。他のゲームの欠点ばかり指摘したところで、やってることが醜いだけだよ。BBSに何回もレス付けようと思ったけど論争を起こす危険性のあるやつは規約違反だからね。ここでならいいでしょう。 


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ジュライ(DC)
筆者:たこちゅさん

PS2がちょっと使えない状況になっていたのでDCで何か安くておもしろそうなゲームがないかと探していました。
私の目を惹いた作品は3つほどありました。それは

D2(Dの食卓2) 500円
ブルースティンガー 300円
july         200円

というわけでjulyがCDカバーがメタリックブルーで一番光ってて綺麗だったので買ってみました。
カバーの表記にはアドベンチャーとありますが、裏面を見てもゲームの内容を読み取れる内容は一切なく、ちょっと冒険でしたw(裏には変な男2人の絵のみw)

店頭でみただけでネットで調べもせず買った私が悪かったといえばそれまでです。
箱には「アドベンチャー」と書いてあったからバイオやディノクライシスみたいのを想像していたのですが・・・
しかしやってみたらサウンドノベルでした。
(バイハザみたいのはアクション またはアクションアドベンチャー というのでしょうね。)

主人公やその他の人が台詞をいって選択肢があってそれを選んで進んでいきます。
マップみたいのもあって、行く場所がいくつか選べます。
最初はクソゲーか・・・ハズレをひいたかな・・
と「鋼鉄のガールフレンド」を買った時のような(´・ω・`) ショホ゛ーン とした気持ちになっていたのですが、すすめていくうちに 私としてはウケてました。

マップ画面は日本の東京周辺が出ているようなのですが、ボタンのようにポチポチと浮き出ているところをカーソルを動かしてクリックし、その場所に行きます。秋葉原だとかなんとか大学とか、喫茶チャッピィとか、未開発地区、 鉱山に企業、ホテルなど。いける場所が多いのは最初楽しかったです。でもそこにいっても会えるキャラが限定されている時があるのがちょっとつまらなかったかな。。

日本にいるのにヨシュアとか英名金髪のひとが普通にでてきて普通に日本語で話しているのはちょっと違和感あったりw(医者まで・・・)

島ひとつ買って遊園地作っちゃうような変な宗教や工場の敷地内に入っただけで拳銃で撃ち殺されるような企業がでてきて、とても笑えます。
(よって工場内に入る前にセーブっと。サウンドノベルのくせに一丁前に死ぬのねw)

そんなわけでいままでのところ、途中で投げたくはなりませんでした。

まず、キャラの個性が強くでているのが好きでした。
人間くささがでているというかw 絵も・・・すごく変な顔の人たちばかりですが(こういうのはマニア受けする、というのでしょうか)
・・・ちょっとツボでした。
ストーリーもくだらないとわかっていながらも、次が気になってしまいますw

ひとつ残念だったことといえば・・誰も声をだしてくれなかったことです。

正直言って、200円以上だったら買いたくないと思いました。
元値が6000円以上(?)だということですがそんなに払いたくないです。値段相応というやつですね。。

さてとゲームに戻りますw
これ終わったらD2買ってきてやろうと思ってますw
いえ・・・今度は調べてから買おうと思ったんで。その場では買いませんでした。ケチですから。ブルースティンガーは視点がめまぐるしく変わるから3D酔いする人は良くないとレビューで読みましたので。。 3D酔いはクーロンズ・ゲイトでこりごりですw
クーロンズゲイトのレビューはまた後ほど・・・

ん? ちょっとまてよ・・
なんで女の子にすかれるような言葉を選択すると高感度ダイヤル(?みたいの)が上がるんだ??
これは 最後になるとなにかあるのか・???
・・・ギャルゲーみたいな要素だな・・
こんなところで 受けを狙っているのか・・・?


管理人の感想

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神機世界エヴォーリューション (DC)
  筆者 プーイさん

サイフレームという古代遺産を操るマグ=ランチャーとマグの親父が 何処から連れて帰ってきた少女リニア=キャノンと、他独特なキャラ クター達によるダンジョン探索ゲーム。主な流れはランチャー家の膨 大な借金を、まだ子供であるマグが返していきながら、最強のサイフ レームを探していくというもの。マグは強気な性格も味方してるのか 親父の力を受け継いだのか、戦闘は一級品である。シナリオはこのゲ ームにおいては2のつぎといった感じだが、前半は黙々と借金返済に 精をだし、後半は何か企んでるであろう帝国とのカラミのシナリオと 続き、ここでリニアに関する意外な事実を知ることとなる。
このゲームの特筆すべき点は、入る毎に形が変わるダンジョンであろ う。これにより常に、どんどん奥に進んでるという緊張感を与えてく れる。戦闘シーンは前衛、中衛、後衛にキャラを振り分けて(同じ衛 にいても良し)自分なりの戦い方が楽しめる。サイフレームや特殊攻 撃にはいろいろな特徴があって、硬直時間は長くなるが大きなダメー ジを与えるとか、攻撃の反動で自分の位置が前衛や後衛になったりと 結構戦略的に戦える。特殊攻撃もさることながら、なにかと笑わせて くれる箇所があるのでゲームに花を添えている。
個人的にマイナス点は、ダンジョンの地面には踏むと発動する
トラップというものが埋めこまれているのだがばればれで、回復する トラップもあるにはあるが絶対的に数が少なくよっぽどでない限り踏 むことがなかったのが残念。あと、戦闘中においてキャラを前後に移 動できるのだが、移動するほどの状況はほとんど無くいかし切れてな いように思う。このゲームの性質上やる人を選んでしまうかもしれな いが、難易度が低くとっつきやすいので苦手な方も一度やってみては いかがでしょうか。 <終>



のんたんの感想〜!!プーイさんのレビューはいいですね。長所を一言で面白いと言っているのでなく、それがどのように面白いのかしっかり書かれてあります。短所も同じで一言○○が面白くないとかでなく、何故それが短所になっているのか解りやすいですね。

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スーパーロボット大戦α(DC)
筆者:NONTAN

正直この作品は幻で終わるとばかり思っていた…。
DC初期の時点で発売は決定していたものの、同時に発表されたPS版αに比べ全くといっていいほど情報が公開されなかったからだ。

ゲーム誌の期待のタイトルの欄は初期に公開されたアッシマーとダンバインから写真は変わることなくPS版αが先に発売され、さらにはαの続編であるα外伝までもが発売し、もうDC版αの開発に着手はしていないのだろうと誰もが思っていたはずだ。

しかしDC末期になってDC版α開発の情報が再び流れ始めると、あれよあれよという間にDC版スーパーロボット対戦αは発売されたのである。

先に発売されたPS版はアニメーションを強化、ドット絵で描かれたメカが画面狭しと動き回り、待望のアニメーションON/OFF機能もついて好評を得ていた。

それに対してDC版はメカをポリゴンで形成しPS版との差別化を計っている。もちろんアニメーションON/OFF機能などのシステムはPS版から継続しているというのだから、かなり期待のもてる内容となっているのであった。

しかし期待はみごとなまでに裏切られてしまった…。

ポリゴンで形成されたメカたちは造形や色使いが荒く、中には凝った造りのものはあれど、悲惨なものは着色された消しゴム人形状態。 しかも期待していたほどのアクションはなく、回避は横へジャンプするだけ、攻撃は悲惨なものだと構えて撃って終わり…ジムカスタムなどの3軍メカですらカッコイイ攻撃モーションを見せるPS版とは雲泥の差であったのだ…。

それならばカメラワークで差を見せているのかと言うと、ほぼ代わり映えのしないカメラワークで毎回同じ戦闘を見せつけられ、正直なんのためにポリゴンにしたのか判らないような内容だった。
ロボット同士の戦いを売りにしている同シリーズにおいてこれはかなりのマイナスポイントである。

しかしシステム面での強化には関心させられることも多かった。
熟練度システムもその1つである。

スーパーロボット対戦F完結編では無駄にHPの多いザコに嫌気のさした人も多かっただろう。
武器を強化していっても一撃で破壊できないザコはゲームの爽快感を失わせゲームを単純作業化させてしまい、総プレイ時間の延長なども手伝いゲーム性をも崩壊させてしまった。

しかし熟練度システムはある特定の条件をつくり、それを達成できれば熟練度が上がるというシステムで敵のHP増大などでゲームの難易度を無駄に上げることなく、プレーヤーまかせでゲーム難易度を上下させることに成功している。

次に成長率がある。
レベルアップまでに格闘と射撃どちらを多く使っているかによって、この二つの能力値の成長率が変わるのである。
多くの戦闘を行っているほど成長し、補給や修理だけでの成長では伸びが悪くなる。
このシステムを取り入れることで今までは使いものにならなかったキャラでもある程度使えるキャラへと成長させることが可能になっているのだ。

そしてこれは補給や修理を使い簡単にレベルアップさせることを無意味(精神コマンドメインのキャラは別として)としている。

アニメーションのON/OFFも嬉しいシステムであろう。
敵の多いマップでは1フェイズに20〜30分かかってしまうことがこれまでのシリーズにはあったのだが、戦闘アニメをオフにすることでスムーズな戦闘が可能となっているのだ。
これは戦闘の時間を少なくすると同時に総プレイ時間を短縮し、よりストーリーに集中しやすいものとなっているのである。

その他の細かなものとしては
合体攻撃
νガンダムとサザビーによるツインファンネルやグレートマジンガーとマジンカイザーによるダブルバーニングファイヤーなどファンとしては嬉しい要素だ。しかし戦術としてあまり重要性がないのでファンサービスとして捕らえておいたほうがいいだろう。

脱出装置
ガンダムのコアブロックシステムやマジンガーのパイルダーといった脱出装置として存在するものをゲームにも採用し、一度破壊されると脱出装置へと変化する。これはファンサービスの1としてだけではなく、おとり作戦などの戦術の幅も増しているのである。

この他にまだまだ書ききれない変更点は多くあり意識せずとも遊べるが意識すると更に戦略性の広がる要素が多くシステムの熟成には関心できたのだ。

そしてストーリーや世界観も今作はよく練られている。
第二〜四次、S、新、F、F完結はガンダムを主体としてラスト間近でオリジナルが絡んでくるストーリーで構成されていた。
そのため後半になるとガンダムの世界から突如別世界へと話が飛ぶ感覚に襲われ、飛躍しすぎなストーリーに違和感を覚えることが多かったのだ。
しかし今回は新から登場したSRXチーム、第四次から登場した主人公、ヒロインなどのロボット対戦シリーズから派生したキャラをうまく使い、序盤からオリジナル主体の世界観、ストーリーとすることでこの問題を見事に解決ている。
そしてαが第4次の続編ではなく全くの新設定であることも大きかったのではないだろうか。

このように新設定の世界観、システムのマイナーチェンジが功をそうしてゲームとしての完成度を上げたαではあるが、やはりメインとなる戦闘シーンがイマイチでは総合的にあまり評価はできないのが私の正直な感想である。

開発元のウィンキーソフトには今一度ポリゴンの優位性というものについて考えて欲しい…。
ファンが望んでいるものは造形もそうだが原作と同じように動くメカ達であったのではないだろうか。

最後にもう1点
スーパーロボット大戦は第四次をもって完結しており、ほぼ同じのキャラ、メカを持って全く別の世界と言われることに納得することができない。
しかもスーパーロボット大戦から派生した魔装機神などの設定はそのままで継続されているものだから違和感が残るのだ。

これはF、F完結編にも言える。 第四次のパラレルストーリーとして存在するこの作品をゲーム上の史実と照らし合わせてどう捕らえたらよいのだろ? 自分はバンプレストに「細かいことはいいからロボットたくさん入れましたので買ってください」と言われているように思えてならないのだ・・・

正直ここまでくるとスーパーロボット大戦というネームバリューを延命治療 しているように受け取れかねない。
これにたいしてウィンキーソフトやバンプレストはどう弁明してくれるのか聞いてみたいものである・・・・。

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セガGT
 筆者 NONTAN

セガは今まで数々の名作レースゲームを作り続けてきた。そのセガが今回のセガGTでは物理的に計算された車の挙動をゲームで表現するというレーシングシミュレートゲームを出してきたのである。

レースゲームは最近のゲーム機の進歩によるグラフィクの向上に最も影響され、恩恵を受けているジャンルだと思える。

車をドライブするのはゲーム上でもプレイヤーであり、操作をするのは設定をされたドライバーではない主観視点型ゲーム、つまりレースゲームとは究極のなりきりプレーゲーだからである。

そのためゲームの画面には現実と同じ情報が必要とされる。それはコーナーまでの距離感や路面状況など見て自然に解るもので、それを違和感なくプレイヤーに伝えなければならない。そして、それが再現されているとプレイヤーは見たままの情報から、どう対処すればいいかなどがダイレクトに体に伝わってくるからなのである。

このような状況の中でレーシングシミュターであるセガGTはゲームという仮想現実で現実世界を表現出来たのであろうか?

それを書く前に純粋にレースとしてのセガGTの内容をレビューしていこう。

グラフッィクは現時点においては最高峰。市街地コースでの街灯やヘッドライト、テールランプなどの光源処理は非常に美しく、車のてかりも自然に表現されている。もちろん車のモデリングは実車を忠実に再現している。

コースはやり込むと共に味はでる。しかし、変化に飛んでいるとは言い難く、どこも短めでコースの見せ場となるところが少ないのが残念。

挙動ともう一つ売りであるオリジナルカーの制作は、車を好きに作るという楽しさは今までのゲームでは味わえない楽しみがあった、ミッドシップ4WDに3000ccのV8ターボエンジンを積んでみたりと個性ある車を作り、現実に無いようなモンスターマシーンを力でねじ伏せてドライブしていく感覚などはクセになる。しかし、ボディーの形は決められているものから選ぶ方式なので、自分の好みによってパーツを選んだり出来ず、カラーも5種類で、ステッカーを貼ることすら出来ない。ワークスボディーともなるとカラーはあらかじめ決まっており、どうも自分だけの車という感覚は薄いのが残念でしかたがない・・。

挙動はマイルドすぎて、足回りをいじってもその特性は残ってしまい、ブレーキの効きも悪すぎ、壁にめり込む感じがあるのは残念だが、微妙なアクセルワーク、ステアリング操作を必要とするゲームバランスは快感に繋がる。
バンプによる車の揺れなども再現されている。
ロールは不自然さが目立ち、まともにまっすぐ走ることができない。
タイヤのねばりも不自然でレースタイヤを入れるとフロント:ミデイァム、リア:ソフトという訳のわからないセットでないとFF車以外では、まともに走ることができないのだが、逆にこの特性を生かせば市街地コースなどでフェイントを多用して軽快にコーナリングをしていけるなどリアルに作り込まれていると関心できた。

ここまでならドライブするだけでも非常に楽しいセガGTなのだが、シミュレーターゲームとしてのジレンマが存在してしまているのだ。リアルなレース画面、しかしそこまで作っておきながらブレーキディスクが摩擦によって赤くなることや、バンプによる 路面との接触の火花、ましてブローオフバルブなど再現されていにことがリアルな作り込みのために目立ってしまうのは私の高望みのしすぎなのだろうか?

挙動に至っては普段車をドライブときに体で感じている振動などをゲームで感じることは当たり前だが不可能で、ブレーキによるタイヤのロックなどどこで感じとればいいのだろうか?

例を挙げてみると、フルブレーキによる前輪のロックにより車が曲がらなくなるリアルな点、しかしタイヤのロックを本当ならば体で感じる。そのため家庭用ゲーム機ではその前触れすら感じとれないためミスを連発してしまうという非常に解りつらいものになてしまっている。壁の接触によってマシンが壊れるわけでもないのに壁の接触の反発力は物理計算されているために壁に車体を当てて反動を利用し速い速度で曲がるいわゆる壁ターンまでもが出来てしまうのだ。

やはり家庭用ゲーム機でのシミュレータは無理、矛盾が生じてしまい、逆に売りである物理計算された挙動がレースの爽快性までも殺してしまっている、非常に中途半端な作品になってしまっている。

家庭用ゲーム機としてのシミュレーターレースゲームの持つジレンマ この問題を解決しない限りシミュレーターはレースゲームで表現するのは不可能であり中途半端なものになってしまう。このセガGTのチャレンジ精神は認めるがあえてゲームっぽい部分をのこすのがレースゲームのありかたの一つの答ではなかったのだろうか??

あとがき〜〜〜
いやはやえらい酷評を書いてしまった・・それもこれもこの作品にはすごい可能性や非常に光るものがあったからだよ!そのせいで自分の欲求がダイレクトに出てしまったってことかな?(セガならやってくれそうだって感じね) だから決して駄作だなんて自分は言わないから、みんなもこのゲームやったほうがいいよ。

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レビュー裏話 セガGTタイムアタック


セガラリー2(DC)
 筆者 NONTAN

レースゲームというジャンルは大まかにリアリティー重視とゲーム性重視との2つに分けることが出来る。
前者が「グランツーリスモ」や「セガGT」とするなら、後者は「マリオカート」や「リッジレーサー」などであろう。

これらそれぞれの長所、短所を挙げてみると、リアリティー重視の場合、荷重移動や路面とのミュー(摩擦)などが物理計算されており、違和感なく車を操作出来る反面、あまりレースゲームをプレイしない人にはなかなか爽快感が得られなく、思い通り操作することさえ出来ずに逆にストレスを与えてしまう危険性までもある人を選ぶゲームになってしまう。

一方、ゲーム性重視の場合、誰もが気軽に楽しめ、オリジナル要素を付け加えることも簡単に出来る反面、底の浅いゲームが多かったり、車好きには現実とのギャップに違和感を感じさせるものが多かったりする。

なぜにレースゲームというジャンルはこうも人を選んでしまうのであろうか?
それは、レースという爽快感を求めるジャンルである一方、究極の「なりきりゲー」であるからだと自分は考えている。
その中で理想のゲームとはどんなものなのだろうか?
その答がセガラリー2にあると自分は思う。

綺麗なグラフィック。これはリアルを追求するうえで最も大切な部分である。
セガラリー2はフォグを使用した遠近感の演出や、雪、雨、霧、夜、夕方など様々な天候の演出、コース上を逃げる動物や観客、カメラのフラッシュの光など、実際のWRCの雰囲気を完全に再現し、これまでのゲーム史上最も美しくリアルなアフターファイアーの演出までされている。
なりきりプレイという点では重要な要素が揃っているといえるであろう。

グラフィックともう一つ重要な挙動の部分では、フルアクセルのまま出来るドリフト、限界を越えたあとのスピンなどはなく賛否両論ではある。 しかいラリー2ディレクターの佐々木健仁氏の言葉にこういう言葉がある。
「体に重力を感じる部分などは、まだゲームでは再現しきれないと割り切って、変に走行性能を突き詰めてるよりも、ラリーカーに乗っているような迫力や気持ち良さだけを追求して作った方がいいんじゃないか。」 
この言葉がラリー2の全てであると自分は思う。
実際の挙動をシミュレートしたところで、やはり車に掛かる重力や振動などは、ゲーム機で再現するのは無理であり、逆に戸惑いを与え兼ねないと自分は考える。
その点、ラリー2は路面とのミュー(摩擦計数)や荷重移動の要素をなんの違和感もなくプレイヤーに伝え、その上で車を自由に操る爽快性を犠牲にしていない、みごとなまでにバランスの良いレスゲームに仕上がっているのである。

レースゲームの持つ本来の楽しさとは何か?
それはマシンを操っていると思わせる操作感とゲームとしてのバランス。
そのことを追求したラリー2はレースゲームの一つの解答を提示した作品なのかもしれない。

あとがき〜〜!!
ラリー1の続編としては疑問(挙動の変更など)の多いラリー2ですが、シリーズ作品と言っても毎回挙動を変えてくるセガのレースゲームに対する姿勢は好きです。 それと、このゲーム最大の売り、ネット対戦に関して何も書いていないのは、純粋にゲーム内容をレビューしたかったからです。それだけこのゲームには奥深いものがありました。ネットの部分はいづれ機会があれば書こうと思います。そのときに車種の性能などを含めゲームバランスに付いても書きたいと思っています。


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レビュー裏話 セガラリー2タイムアタック


ゼノサーガ EPISODE 1
筆者:ジェントルマン凪さん

コスモスかぁーいー
モモ、パンチラ、イクナイ


のんたんの感想〜!!
チャットでレビュー書け!と言ったところ1秒で書いていただけました。
妙にツボにはまったので採用です(笑)

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ソウル・キャリバー
 筆者 555)))さん

PSからの続編としてDCでの発売になりました3D格闘ゲームです
悪い点を見つけるのが一番難しいです
実際の中国の武術家の方に協力してもらってモーションキャプチャーしているだけに動きが滑らかで、違和感ありません
音、風景、全てにおいて完璧です
キャラクターもPSからの引き継ぎと新しいキャラを含めて20人になります全員個性もあり、各人の設定もされてをり文句のつけようがありません
モードも豊富で、タイムアタックなどもあり通信でベストタイムを登録することができます、他にアートを集めたり アドベチァー的モードもあり長く遊ぶことができます
技の出し方も簡単でボタン連打で勝てる絶妙な難易度です
難易度は変えることもできます。5段階に変えられます
悪いとこを上げるとすれば舞台が全部リングアウトになることかな
そうでないのもあって欲しいと思ったけどこれ位しかありません本当に凄いです



のんたんの感想〜!!このゲームはDC最高峰のゲームですよね。格闘ゲームの得意でない私は書きたい気持ちも抱きながら、格ゲー素人の私が安易に書いてしまうのは問題有りかなと避けてしまいましたが、レビューというのは感じたものを感じたまま書けばいいですよね。(^^; 555)))さんありがとうございました。

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ソウルキャリバーサバイバルモードランキング


ソーサリアン七星魔法の使徒(DC)
移植版RPG「ソーサリアン」の感想です

MDからの移植のようですね。実はその頃のはやってません

世界観は、剣と魔法の世界です。 キャラクターは自分で好きなように10人まで作れます。 男・女、と性別も分けることが出来ます。
種族は、ファイター・エルフ・ドワーフ、ウィザード(各男女)とあります。少ないですね。
年齢も初めは16才からスタートします。寿命も設定されていて、世代交代が出来ます。
職業も20個位あって、それによってパラメーターが変わります。世代交代しても引き継がれます。年齢によって顔が老けていきます。種族によって寿命が変化します。時間を一年自分で経過させることも出来るけど1つの冒険が終わって帰ってくると一年過ぎている、という感じです
内容はそんなに難しく良い難易度です。善意、というパラメーターがあり、これが低いと人から嫌われて冷たくされて、高いと親切にされ店ても安くアイテム等が安く買えたりします。これ面白いです。
ゲームの内容は決して悪くもなく良くもない、というとこでしょうか。ただ、のんびりやれるRPGで懐かしい感じがしてクリア後ももう一回やってみよう、て気になります

魔法も自分で好きに組み合わせるんです。200種類あるようです。絵も綺麗でみやすくで良いです。一回では飽きないゲームだと思います。

音楽も良いです。初回限定版はCD付です。
他に書くことなかったっけ・・・


のんたんの感想〜!!
あはは。最後の言葉(^^;今回はちと消化不良でしたか?(^^;大体雰囲気は伝わっていますよ。これってたしかアクションRPGでしたっけ?そこだけ少し補足があればよかったかもしれませんね(^^;

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ソード・オブ・ソダン(MD)
 筆者 鈴木その子 さん

前回ワタクシが書いた「デス・スロットル」のレビューはお楽しみ頂けましたでしょうか?

あのレビューですっかりキ○ガイゲームの虜になってしまった貴方!そんな貴方の為に今回、あれに勝るとも劣らない驚異のキチ○イゲーム、「ソード・オブ・ソダン」を紹介しますぞ!

このゲームは横に画面がスクロールする、面クリアタイプのアクションゲームで、1992年ぐらいにメガドライブ用ソフトとして発売されたゲーム。
(因みにメガドライブってのは、セガが発売した、ドリームキャストの二世代前のゲーム機よ)

あ、そうそう。言い忘れるところだったけど、やっぱりこのゲームもキチガ○ゲーム大国(?)、アメリカ製ですぞ。
う〜ん、アメリカってすげ〜や!さすがジャンクフードの国!!栄養が足りてないぞ!(?)

細かいストーリーは忘れてしまったけど、世界観としては、中世ヨーロッパ風な感じで、主人公は剣士で、敵は剣士、雑兵、何故か身長が3mぐらいあるでっかい兵士、魔法使い、ゾンビ、ワケ解らんバケモノ等が出てくる。
「ベルセルク」って漫画を知ってれば、アレを想像してもらうと手っとり早いが、主人公はあんな馬鹿デカイ剣は持っておりませんので悪しからず。
しかもあんなにカッコ良くないし。どうみても只のオッサンです。下手したら、只の雑兵にしか見えないし。....って、駄目じゃん!

さて、このゲームをやってみるとすぐに気付く、重大な問題があります。それは一体何でしょう?○チガイゲームファンで、察しの良い方ならすぐに解ったと思いますが、正解は、操作性極悪じゃ〜〜〜ん!!!と、いうことなんですな〜。

どうやら、キチガイゲーム(あ、ハッキリ言っちゃった)には操作性が悪いという共通点があるようですな。これは、「操作性の悪さなんて気にしない、タフな奴だけついてきな!!操作性がどうこう言う、甘ちゃんなんて用無しだぜ!!!」というメーカー側のメッセージなんでしょうかね?

で、どう操作性が悪いかというと、まずやたら反応が鈍い。妙にキャラがのそのそ動きやがる。思わず方向キーを押す指に力が入りまくりやがります。
そして、一番驚いたのが、敵が後ろから来た時等にキャラを振り向かせようと思って、方向キーを後ろに入力しても、振り返ろうとしない!
なんとボタンを押さなければいけない!バカな!!なんて画期的なんだ!新し過ぎて付いていけないぜ!

最初の内は敵が後ろから来たというだけで、かなりパニクります。
そして、グラフィックが猛烈に汚い!物凄く粗いです。

更に、すぐに気付く事がもう一つ!
1面のBGMがなんと鳥達のさえずりのみ!!
BGMがエキゾースト・ノートのみのレースゲームってのはカッコええけど、鳥がチュンチュン言ってるだけって!しかもそんなのどかな光景の中、敵をぶった斬りまくって、血がピュ〜〜って!!
おーい!なんかおっかしいぞ〜〜!

そんなこんなでちょっと目眩を覚えつつも先に進んでいくと、出ました、何故か身長3mの兵士!しかも、前と後ろから一匹ずつ出てきた。
その手にはこん棒が握られております。
えらいやっすい武器やなぁと思いつつも攻撃を加えていくと、ガクッと膝をつきました。
「よっしゃ、まず一匹!」と思って、もう一匹の方に集中してると、倒した筈なのにまた復活して襲いかかってくるではないか!!
どうやって殺せば良いのか解らなくてパニクっていたが、ふと気が付いた。
「ひょっとして膝をついた時に更に攻撃を加えて、とどめを刺せというんじゃ!?」早速実行。
奴が膝をついた瞬間、思いきり上から剣を降り下ろしてやったさ。あ〜!やったとも!!
するとどうだ、奴の首が地面に転がり落ちて、首から血がドッバ〜〜〜!!っと吹き出てるじゃねえか!!

最初見た時は、そらぁおったまげただ!
その当時、血が吹き出るようなゲームすら殆ど皆無だった時代に、いきなりそんな物を見た時の衝撃といったら、初めて無修正のエロビ......おっと、この例えはお下劣だわ。
初めて間近でヤマンバギャルを見た時ぐらいの衝撃!
これもある意味お下劣か!?
ま、とにかく、物凄く衝撃的だったのさ。
首がコロコロ転がっていくんですもの....
コロコロ転がっていくのは、コミックだけにして欲しいもんだわさ。
その後、ゾンビだらけの墓などを切り抜け、どうにかこうにか、敵の城に辿り付いたが、ここがまた凄いんですわ。なにせ、何の前触れも無しにいきなり落とし穴に落ちて死んじゃうんだから!!

何回やっても先に進めないので、アタシャ挫折しました。が、しかし、こんな理不尽な仕掛けを乗り越え、クリアしてしまった強者がおりまして、エンディングってどんな感じ?ときいてみたところ、一枚の絵が出てきて、英語でなんやかんや書いてあって、読めね〜!と思っている内に終わっちゃったそうな。う〜ん、なんて苦労がむくわれ無いゲームなんでしょう。さすがキチガイゲームだぜ!
アメリカ万歳!!星条旗よ、永遠なれ!!

さて、ここまで読んだ人ならもう気がついたでしょう。そう、このゲームは凄まじいまでのクソゲーです。
デス・スロットルの様に、様々な不備を補って余りある(と、言えるかどうかは判らないが)、強烈な魅力という物がない!! いかにワタクシといえども、表現が過激というだけでは愉しめないです。
でもこれ、アメリカでは良い評価を受けたらしいんだけど、ホンマかいな??とても信じられん!
セガももうちょっと考えてから害国....もとい、外国産ゲームを出さなきゃねぇ。
こんなことだからプレステに勝てないんだ!?



のんたんの感想〜!!
もうこれだめ〜!メール見たときも笑い止まらなかったですし、アップしてるときも笑いが止まりませんでした。
その子さんのボキャブラセンスにはいつも関心するばかりです。
無修正のエロ、、、ヤマンバギャルを初めてみた衝撃・・・・もうまとも感想書ける状態ではありませんね(笑)
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