琵琶湖ツーリング(03年10月19)

参加者 紅の弾丸さん(CBR900RR)、S君(ドラッグスター400クラシック)、ホネット君(バイクなし)、Duel君(ホーネット250)自分(CBR600F4i)



まえおき
話は1週間さかのぼります。
前日から「雨天中止ね〜」と言われていたにもかかわらず、10月13日は朝から雨。

しかし家を出発した7時には霧雨程度で午後からは天気になることもあり確認をとらず出発。
走り出して20分後、突然の豪雨でカッパを着る間もなくびしょびしょ・・・・
もちろん、集合場所であるバイク屋さんに来たのは自分だけだったんですけどね・・・


というわけで1週間延期した10月19日がリベンジツーリングとなったのでした。

今回も前回と予定は同じ。
朝の7時45分バイク屋集合、8時出発、お昼に奥琵琶湖の葛篭尾崎、ビワコパークウェイ(以後琵琶湖PW)をローリング【紅さんは”ローリング”と言っていたわけで、自分がそう言った訳ではありません 笑】、3〜4時くらいに葛篭尾を出て大津の美富士食堂を目指す内容。

ちなみに美富士食堂というのは、「これでもか」というほど大盛りの定食が有名なお店で、以前「探偵ナイトスクープ」で紹介された店なのです。

そう、今回は別名「食い倒れツーリング」自分がもっとも得意とするジャンルなのである(笑)

だがしか〜〜〜し!
ツーリングメンバーには自分のさらに上を行くメンバーが2人も!
coco一番屋1300グラムのカレーをタダなのをいいことにトッピングまでして完食してしまう元相撲部S君。

伊賀上野ツーリングでは圧倒的な速さを武器にラーメンとチャーハンをぺろりとたいらげてしまった紅さん

この2人には死角など存在しない・・・いわば大食いミスターパフェクトである・・・・・・・。

もし自分が勝機を見出すとすれば・・・それは山盛りの料理を前にしても屈しない、むしろ目が輝きだす卑屈の精神だろうか・・・。

あとの2人は・・・「ふっ・・敵ではないな・・」

ちょっと前置きが長いですかね(汗)
では本編に移ります。

自宅〜道の駅お米プラザ
朝、目覚ましよりも先に電話で起こされる「もしもし●●君?いまどこ?」
紅さんである。このときちょうど目覚ましがジリジリンとなり片手でとめながら寝ぼけた声で「おはようございます。今日8時でしたよね?」と携帯の時計を見ると、なぜだか8時・・・・・・・・。

目覚まし時計がなぜか1時間も遅れていたのである・・

「ごめんなさい。目覚ましが遅れて寝てました。先に行っててください。琵琶湖タワーで待ち合わせで」

そぉ・・・またまた寝坊してしまったのである・・。

他のツーリングレポートを読んでくださってる方にはお分かりいただけるだろうが、何を隠そうわたくしキングオブ寝坊で有名なんです・・・・

慌てて仕度をして出発するが自分は伏見、他のみんなは北区からの出発、琵琶湖タワーまでに追いつくにはかなりペースをあげなければ無理、とにかく少しでも待ち時間を減らそうと急ぎに急いだ。
しかし、R367では観光バスにひっかかりかなりのタイムロス・・・これが決定的となり追いつくことができずに琵琶湖タワー横の道の駅お米プラザに到着。

バイクを止めて辺りを見回していると紅さんから電話がかかる。
「もしもしお米プラザじゃないよ。R161の交差点にあるコンビニで待ってるから」と。
急いで戻り、交差点の信号を待っていると角のコンビニでみんながカメラを構えて自分を笑いものにしているではないか・・・・

「え〜いここはとにかくここは笑ってごまかせ〜」と信号待ちは終始苦笑い、信号が青になり、コンビニに入るとみんな一斉にシャッターを切る。
やはりここでも笑ってごまかすしかないのであった(涙)

メットをぬいで「ごめんなさ〜〜〜い」と誤る前に「なんかパフォーマンスしてくれるって期待してたのに〜」とホネット君と紅さん。

これには不意をつかれてしまった。そうと判っていればジベルノー勝利のポーズでもしたのに〜美味しいとこを逃してしまった・・・・(苦笑)

お米プラザ〜新あさひ風車村
揃ったところで出発。
ホネット君はお兄さんから自分のタンデムシートに。
R161を北上し、新旭川にある道の駅「新旭川風車村」を目指す。
出発のタイミングが悪く、自衛隊の車5台に安曇川町まで先導されてしまう。

そこからは湖西道路に入りだんだんと先頭紅さんペースアップしはじめる。
2番手には今回初参加となるDual君。紅さんに食らい着こうと必死なのが後ろで見てとれる。
紅さんが直線で前の車を抜いたとき、すかさずDual君も追い越しに掛かるが緩やかなカーブ手間・・・正直嫌な予感がしていたのだ。

その後も紅さん快調なペースで走るもDual君は苦しそう。
後ろをタンデムで走る自分とラインが交差しそうな場面すらあった。
「いつも親父さんとツーリング行って無理には着いて行かないって聞いてるし。ま、平気でしょ。」なんてその場は深く考えないことにした。

しばらく走ると新旭風車村の看板が見た。
このとき前を走っていた手前の道で左折。
なぜだか紅さんも左折
「うん??紅さんどこいくんだろ・・?風車村は道沿いだからまっすぐだけど・・?」
そう考えた自分は左折の合図をださなかったのだが、紅さんは左折、Dual君がそれに続く。

自分は直進。自分の後ろにいるS君も直進
駐車場にバイクを止めて「紅さん道間違ってるよね?いつもこっち入るし、なんで左折したんだろう?」とS君、ホネット君と話ていると紅さんから電話がかかる。

紅「いまどこにいるの?」
自分「いや、風車村ですけど」
紅「ちょとしたトイレ休憩のつもりだったから左折したんだけど、それならそっちに行くわ」
ということだったらしい。
う〜ん・・・湖西道路沿いのこっちの入り口が本来の入り口であって、いつもの入り口なんだけどなぁ・・・
トイレだってこっちにあるし・・・

たぶん紅さん間違ったのをごまかしたんでしょ(笑)

風車村〜葛篭尾
紅さんDual君が合流して一服していると、なにやらサイドカー集団がぞろぞろと入ってくる。
「おおぉぉサイドカー!!」などと最初のうちは感動していたのだが、その列は途切れることを知らず・・・いつのまにやら25台ほどまで膨れ上がる・・

駐車場にバックで整列しはじめるサイドカー集団・・・・
バイク?が歩く以上の速さでバックする姿は正直不気味・・・・・・
次々並びだすサイドカーに放心状態に近くなってくる。

まぁ最初は「ドマーニがいる。ドマーニが」なんて感動していたものも、ドマーニだけで4台。他にGL1800のサイドカーやら、数ヶ月前に雑誌で発表されていた3人乗りサイドカーなどがワラワラと揃うと逆に嫌気がさして「けっ金持ち集団め」とひがみ根性むきだしになる自分(笑)

紅さんとS君が集団の中に入っていったにも関わらず遠くから「あっちいったら自慢大会始まって、抜けるに抜けれなくなるんじゃないの・・?」と冷め冷めモードだったのだ(汗)

ホネット君が「ドマーニってなんですか?」と聞いてくるので
「あのキカイダーみたいなバイクがそうだよ」と答えると
「いくらくらいするんですかねぇ?」と聞かれ
「350万くらい」と答えると、それを横で聞いていたおじさんが「750万くらいです」だって・・・

あっさり言いますね・・・ここにあるバイク全部合わせたら軽く1億こえてるんですか・・・自分とはあきらかに違う世界の人々なんだ・・・ってな気分です。

まぁそんなひがみ根性まるだしな自分も、なんだかんだ言いながらめずらしいバイク達を生で見れたことに感動しまくってたんですけどね(笑)

サイドカーも一通り見終わったようでS君と紅さんが戻ってきたので出発

R161に合流ところで給油、しばらくして琵琶湖PW右折の看板が現れ右折する。
ここからは交通量も少なく、道もいい感じにうねりだすので期待が高まる。

先頭はもちろん紅さん。自分は給油の際ポジションチェンジをして2番手、それにDual君、S君と続く。
道が面白くなるに連れ紅さんがペースを上げていく。
ダンデムの自分がどこまで着いていけるのやら・・・・最初はそんな心配をしていたのだが、紅さんリズムが変で・・・

「お兄さんふくらんでます・・・ふくらんでます・・・」
「あぁ、、、、自分まで道連れに幅寄せしないで(涙)」
「おにいさ〜〜んそっち対向車線ですよぉ〜〜〜・・・」
といった状態(^^;
危うく「玉やんアタック」を食らうところだった(笑)
(2003年もてぎGPを見ている人にはわかる・・・?)

お兄さん、頑張ってくださいね(謎)

快適なペースもすぐ終わり前に車が現れる。
「ちぇっ・・・ついてないや・・」

そのまま車に先導され(しかも30キロ前後の速度で)琵琶湖PW突入
対向からツナギを着た人の乗る600RRが来たかと思うと、入り口でUターンして自分達の列の最後尾へ。
「お兄さん気がついてるかな・・?もし前がクリアになったら譲ってあげようね。あきらかに自分達は邪魔だし」

「お、今度は道脇にリッタークラス勢ぞろい・・みんなツナギ着てる」
「やだなぁ〜こんなのに追いかけられたら」

なんて心配していたのですが、いらぬ心配でしたね。
けっきょく前の車は後ろにバイクの列を従えたままで葛篭尾崎へ到着する・・・・

葛篭尾〜琵琶湖PW出口
ここで昼食を済ませて、ここからフリー時間。
なんだか珍しく今回のツーリングはフリー時間なるものが用意されていたのだ。
琵琶湖PWをグルグルしたい人はグルグルする。
したくない人は展望台に残っておしゃべり。
これは紅さんの案である。これまでのツーレポ読まれている方なら知ってるでしょうけどちょっと意外でしょ?
だって紅さん自ら峠を楽しむようなキャラじゃないから。

ホネット君に「フリー時間だけど、後ろ乗る?」と聞くと「はい」の二言返事
けっきょく全員が琵琶湖PWを走ることになり出発する。

自分先頭で、紅さん、S君、Dual君と続いてたいたようだが、自分みんながバイクに乗ったのを確認してさっさと前に行ってしまったので後ろがどうなっているのかあまり認識していなかった。
ただフリーだし、それぞれがそれぞれのペースで走るんだろうと・・

出発してちょっとのところでZZR1200とバリオスの2人組みが前にあらわれる。
それほど速いペースでもないのだがZZR1200の人は上手いのが見て取れる。たぶんかなり上手いでしょう。
一方バリオスの人はちょっとばかし苦しそうだ。

抜くのは角が立つから基本的に嫌いな自分はバリオスから少し距離をあけてついていくことに。
直線のところでバリオスが左に寄り前をゆずって貰うこととなった。
「当然、ZZR1200も一緒に譲ってくれるよね?お連れさんなんだし」
そんな予想は外れてしまい、なぜかZZR1200ペースアップ・・・・

「くぁぁぁそんな重いバイクで峠の下り速ぁ・・・・・」
というか自分を意識してるの・・・・?
「お連れさんのバリオスがかわいそうでしょうに〜〜〜・・・・」

ペースを落とさないZZR1200
面白そうなのでこっちもペースを落とさない。

しかし琵琶湖PWの北側は路面状況がよくないうえに途中でRの変わるブラインドコーナーだらけ・・
何度もリアがズリッと滑ったり、あるカーブでは出口でRがきつくなるのに対応するため更に寝かしこんだら、タンデムのため思っていたよりもサスが沈みこんでバンクセンサー外しているのにステップがガリっ。
「ごめんホネット君、たぶん生きた心地しないでしょ」と心の中で謝罪

その後ZZRに追いつくと諦めたのか速度を緩めて後ろを振り向くZZR。
あのぉ・・・・お連れさん・・・・もうかなり後ろですよぉ・・・・

しばらく進むと今度はハーレー2台が前をふさぐ
今度はハーレー2台ですか・・・
しかも横に2台並んで走ってるよ・・・危ないなぁ・・
あらら、、、ハーレーの前に車でてきちゃった・・
絶対前にいけないや・・・

あ、お兄さんに追いつかれてしまった・・・(涙)

と、ここで峠終了〜〜〜!
道脇にバイクを止めて二人を待つ

が・・・・・

こない・・・・・・・・・

とりあえずお兄さんが先に戻り、自分は吸っていた煙草をすい終えてからホネット君を後ろに乗せて来た道を戻る。

嫌〜〜〜〜な予感はしていたが、やはり予感は的中
Dual君が転倒したようでS君とDual君が道の脇に立っていた。

Dual君は膝を擦りむいた程度。ほっと一安心。
話を聞けば自分、紅さん、S君、Dual君の順番で走っていたという。
初めての子を一番後ろにしているのはあきらかなミスですね・・。
自分も出発するまえに一言「マイペースで」とか「前と後ろはさんでおいて」とか言っておけばよかったなぁと反省・・。

ホーネットの破損状況はタンクとシートカウルとマフラーに傷、ステップが破損という具合で軽症。
乗って帰るぶんには問題なく、またもや一安心。

とりあえずステップを拾い、拾い場所へ移動と紅さんがホーネットに乗り込み、自分が900RR、ホネット君がF4i、Dual君はS君のタンデムシートで出発、峠を下ったところまで移動を開始する。

突如900RRを運転することになったが、さすがはリッタークラス・・・下のトルクはF4iと大違い。
乾燥重量180キロは重いかと思えば全然重くない。
ただフロント16インチは自分のF4iよりもわずかに切れ込みがあるかな?というくらいなもだった。

琵琶湖PW〜湖西道路沿いホームセンター
峠を下って少しばかし作戦会議
とりあえずホームセンターを見つけてステップを仮組み、それまで自分がホーネットを運転。近くにあるロードパークでDual君の傷の手当てをするという案でまとまる。

そこで近くにあるロードパークへ向けて出発。紅さんは900RRに戻り、自分がホーネット。ホネット君は無免許でF4i(笑)

ロードパークに着き怪我を洗いにいくDual君。
しかし怪我に慣れていないのか傷口がズボンに張り付くのを恐れたり、足をひきずったりしている。
それを見た自分は「そんな傷へいきへいき〜。ジーパンのままで膝すってもそれくらいなるもんだって〜(笑)」と気持ちをやわらげようとしたが、いまいち効果無しでした・・・・

ホネット君が「無免許で600乗って帰るんですか?そんなの嫌ですよ」と紅さんに話し掛ける。
う〜ん・・・60キロ以上は出さないでゆっくり帰れば平気じゃない?と紅さん
「ホネット君がこれ(ホーネット)に乗ったらダメですかねぇ・・?乗りなれているバイクだし」と自分がいうと
少し悩んで「じゃぁそうする?」との返事
ホネット君に乗せるのが不安なんだって・・・ホネット君ちょっと信用されてないなぁ・・・

そこから湖西道路沿いにあるホームセンターへ向けて出発。
「うん。ステップないホーネットだけどちゃんと運転してる」とホネット君の走りを見て関心関心。

しかし先頭の紅さん、また何かあると困るといった具合に60キロ以上は出さず、後ろに車の行列をつくっての走行となってしまう。

思わず自分先頭に出て、道路の路肩に停止の合図。
「後ろに車が詰まってますので先に行かせましょう。それと60キロまでとは決めずに交通の流れには乗りません?そのほうが安全だと思いますから」と紅さんに告げ、ホネット君に「どお普通に乗れそう?」と聞くと「はい」の二言返事だったので、とりあえずは交通の流れに乗った速度で走りだす。

ホームセンターに到着してステーとリーマーとネジを購入。
試行錯誤の末、ステップ完成が完成〜!
代金は・・・・紅さんもちです(^^;
よかったんかなぁ・・・・・・そこはDual君が進んで払わないと・・

これで安心して岐路につくことにる。
大食いバトルは中止だそうです・・・。仕方ないですね・・。親御さんも心配してるだろうし。

ホームセンター〜道の駅朽木本陣
再び湖西道路を南下して、安曇川で右折、鯖街道を目指す。
ここで紅さん道を間違う。後ろをついていきながら「あれぇ・・ここは橋を渡らないと・・・」とは思っていたんですけど、やっぱり間違いで4人はダートコースへ。しかも行き止まり(笑)

さっさとUターンして引き返し、看板のある交差点までは自分が先頭で道案内をする。

看板が見えて自分は列の一番後ろへ移動し、そのまま鯖街道をめざす。

鯖街道はひたすら直線の続く快適路なのだが、そこへ行く少し手前のちょっとだけがいい具合のワインディングとなっている。

自分の前を行くS君を見ていると、そこそこのペースでもあきらかに苦しそうでカーブでは膨らんでいく膨らんでいく。
オーバーランしてしまうこともしばしば・・
さすがにアメリカンでのタンデムは辛いだろうね。

一方ホネット君は・・・・

「うお・・なんかいつもより速っ・・」
「知らない間にうまくなったもんだ〜〜。お兄さん感動して前が見えないよ」
ってな走り。
本人いわく、「フロントの接地感がすごくよくて安心して寝かせられるんですよ〜」とのこと

うん。タイヤ交換だねこれは(笑)

朽木本陣〜バイク屋さん
道の駅朽木本陣で休憩をとり、ここでタンデムライダーチェンジ
Dual君は自分の後ろに乗ることとなったのだが、そのときホネット君が「NONTANさんの後ろは怖いよ〜」なんて大げさに脅すものだからDual君に「安全運転でおねがいしますよ・・怖かったらまたS君の後ろに戻ります」なんて言われちまった(涙)

こらぁぁぁぁぁ人が危ないみたいなこというなっ!(笑)>ホネット君

で、Dual君を後ろに乗せることになったんですが、まぁ車が多かったので怖くはなかったそうです。
よかったよかった。
鯖街道とR161の合流する「途中」というところの手前の手前では車が遅かったので連続するヘアピンを全部手放しで下ってみたんですけど、「器用なもんですね〜」だって(笑)
内心、少しは怖がってほしかたかな(笑)

でもねDual君、これはバイクはハンドルで曲がるもんじゃないってことを見せておきたかったという意味合いが強いの。
これがセルフステアの極意であ〜〜〜るなんてね(笑)

一度大原のコンビニで休憩をとり、最後はバイク屋さんにみんなでお邪魔して帰ることになったので、そのままバイク屋へ行くことに。

「みんなで近くに晩御飯食べにいきましょうよ〜」と提案してみるもむなしく紅さんの却下・・・
理由は「Dual君の親御さんも心配しているし、本人が落ちこんでいるのにみんなで騒ぐわけには・・・」とのことでした。

自分は落ち込んでるからこそ最後には楽しかった思い出を・・と思ったんですけどね・・。

ということで今回のツーリングはバイク屋さんで解散して終わり。
大食いは11月4日、文化の日の振替休日となったのである。

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おまけ

11月4日の大食いツーリング。
参加者はド本命S君が都合でパス。Dual君も都合でパス。
紅さん、ホネット君、自分、そして前の晩までうちで遊んでいたMG−RV8が急遽参加の4人で行きました。

出発するときは小雨程度だったのでカッパを着ずに出かけたら宇治川ラインで大雨にうたれてビッショビショ・・・
寒さに震えながら美富士食堂でカツ丼大盛りをオーダー
RV8もカツ丼大盛り、紅さんは周りからブーイングされながらもカツ丼並、ホネット君はあまり食べられないという理由で強制的に焼きそば(笑)
本当はカツ丼が食べたかったらしいので、自分と分けて食べることに。

まず出てきたのはヤキそば。これで並ですか・・という量で普通の店の3倍はある。さっそく鉄板で焼いて味見。
まぁソースの量とか自分達で調整したので店の味とは言えないんですけど美味しい。
最初のカツ丼がでてきてRV8が食べ始めた。
味は「美味しい」だそうだ。これはかなり期待ができる。
見た感じでは・・・まぁ楽勝といったとこかな

そしていよいよ自分の番!
カツが山盛りでご飯が見えね〜〜〜(笑)
肉がやわらかくてうまい〜
あぁ・・・なんて幸せなんでしょ。

最後に紅さんの並盛りも揃ってみんなでうまいうまいとカツ丼を食べ始める。
が・・・・よかったのはちょうどこの辺・・・

3分の2をすぎてRV8のペースががた落ち
「どうしたん〜ペース落ちてるやん〜」なんて笑っていたのだが・・・
自分も半分をくらいになったころにはペースが落ちる・・・

お腹が張るだけならいいけど、しまいにゃ飲み込もうにも飲み込めない。口にご飯をいれると体が「もうやめてくれ」といってるかのように器官がギュッとしまって飲み込めない・・・

そうこうしている間にもRV8と紅さんは完食。
くぅ・・・先行逃げ切りじゃないと大食いはやはり無理か・・・

苦しくペースが上がらない自分に対してまわりから「うん?苦しいんか?顔が真っ赤やで〜」とヤジが飛ぶ。
もう言い返すこともできず笑ってごまかすのが精一杯な自分・・・。
ホネット君と分けて食べてるのに食えないとは・・・

恐るべし美富士食堂・・・・恐るべし紅さん、RV8・・・・

しかし、最後の最後まで頑張って自分も完食することに成功。
お腹ははちきれんばかりに膨れ上がり、なんだか息をするのも苦しい状態になってました・・。

ちなみにお値段はカツ丼大盛り850円です。

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