関西道の駅スタンプラリー2005和歌山(05年11月17日)
参加者 自分(ZX-6R)
北にある道の駅のスタンプはほとんど押せたので、今回は南へ進むべく和歌山を目指して走ります。
しかし大渋滞必至の奈良を横断しなければならなく、日帰りでどこまで進めるのか…。
今日のタイムリミットはズバリ午後2時。そこからは引き返すつもりで走れるだけ南へ向ってみましょうか。
自宅〜吉野路大淀iセンター
朝7時半に出発。
前回の奈良ツーリングでR168が思ったよりも快走ルートだったので今回はR1→R168と奈良県を南下していく予定。
しかしR1からR168への入り口がよくわからず、気付けばR1→R170と走りR163でルート修正。通勤ラッシュに渋滞のR1、R170を走ったことで痛いタイムロスとなってしまう。。。。
R168に入ってからも平群バイパスへの入り口がよくわからず、道の駅大和路へぐりは通過…
気付けばR166まで来てしまっていた…。
しかも快走路と期待していたR168は大渋滞……
結局、奈良県はどこを走るにしても渋滞まみれな訳ですね…
奈良県大嫌いだ。。。
橿原からはR24を東へ。R169を南下し、1つ目の道の駅、吉野路大淀iセンターへ到着。このとき11:00。
時間かかりすぎだ・・・
吉野路大淀iセンター〜吉野路大塔
ここからはR169を少し走り、R309を南下、R168で十津川を目指したいところ。
しかし家を出てからずっと渋滞続きだったんで国道はそろそろ避けてみたい。
そこでチョイスしたのがR309に入ってすぐにr48に入って十津川を目指すルート。
ツーリングマップルにもお勧めルートとされるだけあって交通量も少なく、そこそこの道幅で適度なうねり。
たまった鬱憤を晴らすように快調に走る。たまにゃ走らにゃ本気でツアラーの6Rになっちまうもん…。
あきらかにローカル路線であるこの道にも、出来たばかりのような綺麗なトンネルが現れる。
「う〜〜〜〜ん道は貸切みたいなものだし…出口みえてるし…ちょっとだけなら…」とバァイーーンと加速。
でも、、、
ピーーkm/h(お願いだから伏せさせて)で一時点火カットみたいな症状。キリのいい数字でこんな症状がでるのが怪しい…変なリミッターついてる?
しかし男カワサキにしては軟弱だな。。
ここからの速度が男カワサキでしょうにぃぃぃ。って、これって故障??それが男カワサキ!??まぁいいや…なかったことにしておこう。。。
バイク屋だって「ピーーーキロでこんな症状が出た」なんて言われても困るだろうし。
毎回なるわけでもないだろうし。
トンネルを抜けて少し行くと道の駅右折の看板がある交差点に入る。
「そうだった…十津川までに道の駅が二つあったんだ…忘れてた…」
ということで急遽ルート変更。指示通りにr138に入り道の駅吉野路黒滝を目指す。
まぁなんというか普通に狭い山道。そんな道を走っていると遥か上空に吊り橋。そして道の駅らしき建物が。
「ここかな〜〜?」と入っていったが看板がないので違うようだ。

まぁせっかくだからと吊り橋を渡ってみるべく山登り開始。
どうも自分、、、ツーリング先で階段を登ることが多い…
息を切らせながらどうにか吊り橋へ。歳が…とか、体力が…とか言う前に
日照時間の少ない11月中旬に、しかも相当な距離を走らなければいけないという日に、遊んでいて大丈夫なのか自分??

まぁこれもツーリングでしょう。あとになって後悔しないように。

↑でも高いところ大好き。自分は●●と煙突
しかし…好きなのはいいんですけどねぇ…。。よく揺れるものだから…
酔いました……
グロってる時間もないのですぐに出発はしたんですけど直線走ってても蛇行してる気分ってのは走りづらいもんです....。
酔っていたから…?
苦しい言い訳だがR309まで走りきると地図も見ずに南へ進んでしまう自分。
単純明快…今日は南に走ると決めていたから、南へ行ってしまっただけ。
見事に道の駅吉野路黒滝とは逆に走ってしまいましたよん。ぶはは
笑うがいいさ…いや、お願い笑ってください。。。じゃないと自分悲しいすぎる…
気がついたらR309→r59と順調に十津川目指してはしってましたよ。。。
「帰りに押したらいいか……」気を取り直してR309→r59と走ります。
r59も見事なローカルルート。対向1,5〜2車線の繰り返しで道は荒れ気味。
勾配はあまりないが、ブラインドカーブやヘアピンカーブも連続する区間がある。京都の山間部を走り慣れている自分にとってはそうではないが(原付しか乗っていなかった頃もR477百井峠を走っていた)、ヘタしたら険道扱いされる道だろう。
だが、この道は奈良県天川村の天の川沿いを走りとても綺麗。
天の川の水は綺麗なエメラルドグリーン。しかも透明度が高く深い川底まで見えている。
バイクで走っていても道から大きな魚は視認が可能で、川底の石が地面とするなら魚が空を泳いでいるような錯覚すら覚える。
「この景色、ここが関西屈指のキャンプ場天国といわれるのも納得だなぁ。」
願わくば…ダムがなければもっと最高だったのだろうに。。。
そんなことも思いつつ天の川沿いを走りぬけR168へ。道の駅を目指し一度北上。
吉野路大塔〜十津川郷
自分としてはかなり走ってきた気分。しかしまだ奈良県の十津川にすらつかない。。
このとき既に12:40。朝の7時半から走っているのに2つ目のスタンプだ。。。う〜ん今回も厳しいスタンプラリー。
急がないといけないのですぐに出発、R168を一路南下。
そういえばR168は特に十津川前後が酷道として有名らしいのだが・・・、思ったよりもそうでもない?
たしかにこの周辺に集落を繋ぐ道はR168しか存在せず、生活、観光ともに主要道路扱いはされているのだろうがそれは日本の山間部ではむしろ当たり前なことではないのか…???
逆にこのひなびた雰囲気が自分としては落ち着くものがある。走っているだけでもどこかほっこりする。
道が整備されすぎている田舎というものは情緒がないってもの。これくらいがちょうどいいんじゃないの〜〜?
バイクで走っているぶんには言いたい放題な自分。
そんなR168もあちこちで拡張工事が勧められていた。。。

時期がよかったのだろう十津川の紅葉を堪能する。
写真に撮ることはできなかったが十津川の渓谷美も天の川とはまた違いかなり綺麗だ。
少しでも遅い車が走っていればすぐに車の列ができてしまうR168もこの景色があれば退屈しない。
まぁ素直に言えば…40キロ巡航なんて6Rの許容範囲ではなく、自分にとってはフラストレーションとライポジのきつさからくる苦痛を景色で埋めるといった感じではあったが…。
谷瀬の吊り橋に到着したのが13:30。
引き返すのを14:00に設定していたのだが、まだ道の駅十津川にすら着いてないぞ…
時間はないが観光は観光。以前から一度は行ってみたかった場所だけに見るだけでは終われない。

高い!長い!でもどこか感動が薄いぞ。。。
あ、そうか…感動が薄いのは吊り橋なのにとても頑丈に見えるところか…

細長い板4枚分が人の歩けるスペース。
恐々歩く人が板3枚占拠してしまうと自分は板1枚分しか歩くスペースを確保できない。

強風で横揺れが凄い。
吊り橋ってものは普通縦に揺れるものなのだが…。
なんだかシェイプアップマシンみたい…。
ウェストサイズダウンにはなるのかもしれない・・・。

吊り橋から見る景色は綺麗で下を流れる川の水も綺麗。
かなりの高さから下を眺めているのに川底が見えることに感動を覚える。
この吊り橋、男性はけっこう平気に渡っているのだが女性は年齢に関係なくキャーキャー言いながら渡っている。余裕がないのか人のすれ違いも相手から譲ってもらって当たり前といった感じで常に我が道を行く…。
神経は強いが気は弱い??都合のいい生き物だ・・・。。。
吊り橋を往復すればイベントも終わりと余韻も残さず走りモードに切り替える。
R168は相変わらずの酷道で追い越しすらままならない。ペースが上がらず時間だけが過ぎていくことに焦りを感じていた。
しかし十津川の景色があればそんな気持ちも幾分か緩和される。
ここは近畿の桃源郷だ。過疎化で有名な地域だから歓迎してくれるのはジジババだろうけど(笑)
十津川郷〜奥熊野古道ほんぐう
道の駅十津川はもともと役場だったのだろうか、学校だったのだろうか…
道の駅と聞いて想像するそれとは程遠い施設が道の駅として存在した。
壁に囲まれた異様なガレージにバイクを停めてスタンプを押す。
腹も減っているのでお土産屋さんに軽く食べられそうなものはないかと探すも、それらしきものはおやつくらいしかない。
ここもやはり他の道の駅の例に外れず地元で取れた野菜がメインとなっているようだ。
何も買わずに再びガレージに戻った自分はバイクにもたれながら地図を確認する。川からの風が冷たく冷えた体に堪える。。
そいやあまり気にはなっていなかったが、周りの木々が紅葉しているということは寒いということを意味する。
辛くなってきた自分が道の駅にはつきものだと思っている東屋つきのベンチを探していると、ちょうどすぐ横にそれらしきものを発見。
入っていくと、なんとそこは足湯になっていた。
靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、ズボンをまくって足湯につかる。
この開放感がたまらない。
ぬるめの湯加減だが足はみるみるうちに血色をもどし、見事のお湯につかっていた部分まで真っ赤に。なんだか体全体も温まってきた。
既に帰宅へのタイムリミット14時は過ぎているというのに、走る気分にはなれずにしばらく温まってしまった。
出発後はまたもやR168を南下。道の駅本宮を目指す。
ここからも所々で拡張工事がすすめられ、既に整備されている箇所は一見高速道路。
それ以外の部分でも山奥ではあるが道幅が広く、アップダウンを繰り返すうねった道が気持ちいい。
どうやら酷道区間は終わってしまったようだ。
度々に車につかまり、かなりのペースダウンを余儀なくされることはあるが、ワインディングをカッ飛びに来たような走りであっという間に走りきる。
山を下るとすぐに道の駅熊野古道本宮へ到着。
先ほどまでの渓谷美とは正反対の景色へと変わってしまうがこちらの景色も素晴らしい。天気に恵まれ空、川、山が映えている。

奥熊野古道ほんぐう〜瀞峡街道・熊野川
さてさて、道の駅ほんぐうまで来たはいいが、ここからどうするべ?
きんき道の駅最南端であるイノブータンランドすさみまで行って行けなくない距離までは来ているが、そうなると自宅に戻るのはいつになることやら。。。
現在15:00。ここで引き返したとしても、ここまでかかった時間を考えると家に帰るのは深夜決定。
さらに南紀周辺の道の駅全てまわるというのには少し無理がありそうな時間。どこかを犠牲にして最南端目指したとしても、いずれまたここへ来なければならいと考えると、この辺りで引き返すのが賢明な判断だろう。。。
ま、せめてすぐ近くにある道の駅瀞峡街道熊野川まで足を伸ばして帰りましょうか。
仙人風呂で有名な川湯温泉をかすめ、道の駅熊野川へ向う道は十津川のR168とは違う道かと思わせるほど整備の行き届いた広い道。
周りを山で囲まれては入るが、流れもおだやかに、小さな石ころが広がる熊野川の河原の景色から自分が海へ向っていることを気付かせる。
瀞峡街道・熊野川〜おくとろ
到着時刻15:30。そろそろ暗くなる兆しも見えてきた。
道の駅職員は田舎らしくのんびりと仕事をしている。(若いペーパードライバーの女性職員が男性職員から車庫入れを頼まれ、それをみんなで笑いながら見守っていた。)
田舎の雰囲気にひたるように、自分ものんびりとしていたいところではあるがそうはいかない。
ここから京都まで帰る間にも押せるスタンプは押して回らなければならないのだ。
帰路に選択したのはR169。
これで「おくとろ」→「上北山→」→「黒滝」もしくは「おくとろ」→「上北山」→「杉の湯 川上」→「宇陀路大宇陀」を選択して京都まで帰るのだ。
ここからは時間の戦いとなる。
R169→R309の黒滝経由で帰ったとして、道の駅黒滝の営業時間は18:00。
R169川上経由で帰ったとして川上の営業時間が17:00。
どちらも厳しいが距離的にかわりはなく、川上経由であればスタンプがR309黒滝経由で行くよりも一つ多く押せる。。。
とりあえず走りながらルートを選択していこう。
道の駅おくとろ目指して走ることにした。
走ったきたR168を少し戻りR169へ入る。
しばらく川沿いの快走路が続くが、急激に道幅が狭くなったかと思いきやタイトなカーブに勾配が加わってくる。
こ、これはまさしく・・・。
気分が高まってきます。ここは酷道天国和歌山。
道は期待していたとおり対向完全1車線に。路面も落ち葉や砂利でいい具合に荒れている。
この状況で対向車が来たら、自分はさらに荒れている路肩に減速しながら寄っていかなければならない。。。
ガードレールも満足に続かない道で、最悪路肩の荒れに握りゴケ!?
そう考えると普通とは反対に心が躍ってしまう。
ビバ酷道!!
おくとろ〜吉野路上北山
酷道を経て道の駅おくとろへ到着する。
道からハッキリと見ることはできなかったまでも、途中に通った瀞峡はこれまでに見たことのないほど幻想的な峡谷美を誇っていた。
天の川、十津川の渓谷と紅葉、熊野川の山と川と空のコラボ、そしてこの瀞峡。
これまでに様々な山々を走ってきたが、そのどれに当たることもない景色との出会いがあった。
そんな山奥を独り気ままにツーリングしている。
しかし、ひとり自由奔放気分で走り回る快感と同時に、一緒に共感できる人がいないことにもどか寂しさも感じていた。
だが「それがバイクなんだろうな。」その一言だけで納得してしまう。
両者がバランスするから自分はそこにある光景をこうして受け取り、今自分がここへ来ているのだろうと。
さて、時刻は16:20。
次の道の駅、吉野路上北山には営業時間内に十分到着できるだろう。でもその先を考えると…。
ゆっくり休憩する間もなくスタンプを押して走り出した。
道の駅周辺は集落もあり完全2車線の整備された道が続くが、そんな状態も長くは続かず、道はもとの酷道として姿を変えていく。
あちらこちらで道の拡張工事がすすめられている為にダンプの往来が激しい。
自分の前にダンプがいれば先の路面状況が見えないほど細い道。
対向からダンプが来てしまってはバイクですら離合できる場所を探さなければならないだろう。。
運良く自分はダンプとの離合に苦労はしなかったが、押してバックも十分にありうる今までにないパターンの酷道だ。(先にダンプが見えたので広い場所に停まって待つことはあった)
酷道をさらなる酷道とさせているのは間違いなく拡張工事のためだろう。
さらに小さなトンネルが複数存在するのだが、そのどれもが車であれば対向車と離合不可能な幅。いくつか点在する手堀り調のトンネルが酷道の雰囲気を高めていく。
そこそこの長さがあればトンネル内に退避所が設けてはあるが、短いトンネルにはそれすらなく、お互いが気を使って入り口で待つことを要求される。
これはこれでちょっとした日本文化だが…
しかし、そんな道に対してこの悲惨な状況下を走れたことに、むしろ喜びを感じている。道が広くなってしまってはこのように楽しめなかっただろうと。
やはり…ビバ酷道!!である。
ダムの上を走る区間もあり、そこを抜けるとR309との重複区間となる。
ここからは道の具合もかなりよくなってくる。
しかし、、、そんな心地いい状況を堪能することは許されないようで、今度は日暮れで視界低下&気温低下とダブルパンチ。
「暗いわ、寒いはもうどうにかして!!」
寒さに震えながら道の駅上上北山まで走りきる。
このとき17:20。
吉野路上北山〜杉の湯川上
ここの道の駅は道の駅らしからぬ道の駅。かなりボロいし安っぽし…
体を温めるために暖をとりたいところではあるが、休める場所といえば二階にある喫茶店くらいしかない。
もちろん時間がないので喫茶店はパス。しかしここまで昼食すら食べずに走りっぱなし。空腹を抑えるためにチョコスナック菓子を購入し、それを一気食いをするとすぐさま走りだした。
さて、次の目的地だが黒滝へ行くか川上へ行くか…。
黒滝は18時まで開いているのに対し川上は既に閉店っと・・・。
しかしここから黒滝は間に合うのかと言われると微妙で・・・それなら売店は閉まってるにせよ、隣接するうどん屋が20時まで開いてる川上に向かうほうが賢明というところか?最悪お願いして押させてもらおうと。
という訳で引き続きR169を北上する。
どうも酷道の旅は終わってしまったらしい。
この辺りになると道はうねっているものの対向2車線の走りやすい道が続く。
道の駅から少し走るとループ橋なる近代的な建造物まであらわれ、拡張工事後のR169を想像させる。。
R169に試されているかのような感覚で走ってきたのだが……ここからは消化試合といったところだ…。
しかしループ橋は面白い。このループ橋、奈良方面へ向って走っていると下り勾配にループするのだが、入り口はトンネルでこの先がループしていることは想像不可。
走っている者の感覚で言えばトンネル内が急に曲がりだし、トンネルを出るとまだカーブが続く。
その曲がり具合を見て橋がループしていることに気がつくといった具合でクリッピングポイントの置き場に困り、いつまでたってもバイクをフルバンクできない。(ぃゃ単に自分がヘタなのかも・・・)
杉の湯川上〜宇陀路室生
18時15分に到着。17時までのはずの売店も普通に開いてるし…。
売店のおばちゃんにスタンプの場所を聞くと併設するホテルのロビーにあると。
こんなに急いで走ったのにホテルのロビーじゃ24時間OKじゃないの!!
「まぁそっちのほうがありがたいんですけど」という訳でスタンプを押しにホテルへ入っていく。
さすが接客のプロというかなんというか…、スタンプを押しに来ただけの小汚いライダーにもかかわらず丁寧な接客で「ありがとうございました。」と見送ってくれたりなんかりして…好印象なんですけど、正直恐縮しちゃいます。
道の駅を発ってしばらくしてから酷道R169とはお別れ。
その後R370を北上し次の道の駅を目指す。
次は道の駅宇陀路大宇陀。19時までに着かなければならない。
スタンプラリーは結局距離や道より営業時間との戦いだ・・・・。
宇陀路大宇陀〜自宅
順調に走り6時45分到着。どうにか間に合った。
しかし日が暮れるとさらに寒さが増して、むちゃくちゃ寒い。。。
部活からの帰宅だろうか?女子高生のスカート姿がまぶしい…「いいな若いって…おっちゃんも小学生の頃は冬でも半ズボンだったんだぞ…、今でも寒さはには強い”つもり”ではいるんだけど…」っと。。
あまりの寒さにたこ焼きを購入。しかし道の駅に持ち込むには抵抗があり結局外で食べると…
「寒い寒い寒い寒い寒い寒い熱い寒い美味しい寒い寒い寒い寒い寒い熱い寒い寒い美味しい寒い寒い」
↑これが頭の中の状態・・・・・・
今日の目的をすべて終えたこともあり長めの休憩を取ったが、冷え切った体は家に帰るまでどうにもならない。
停まっていては時間が過ぎるだけ。とにかくバイクを走らせなければならないということは、まだこの先疲労と寒さの戦いを意味していた。。。
R166を7時過ぎに通る。以前雨の中の奈良ツーリングで大渋滞していた区間であるが今回も帰宅ラッシュのために大渋滞…
この道の渋滞と縁があるわ自分・・・
橿原からR24をチョイスして京都へ向う。
もうひたすら渋滞の中の街乗り…。この辛さどうすれば伝わるだろう…。
文章にするにもシチュエーションの変化はなく淡々と交通の流れにあわせて走っているだけで書くことすらないし…
ただただ辛いとしかいいようがない。。。もう首と肩が痛いわ…。
時間だけがただ過ぎていき、バイクは思ったように進まず、自宅に帰ったのは10時過ぎ。。
もう疲労と寒さで体が動かない……。
ちなみに本日、奈良県では初氷が観測された日だったそうな。
そりゃ本気で寒いわな・・・
で、これだけ走っても南紀方面へはたどり着くこともできず、、次もさらに過酷な走りを要求されてしまうわけで・・・。
もう正直来月に有給でもとって泊まりでこっちへ来ちゃおうかなぁなんて考えまで芽生えてきています。。。
日帰り&下道にこだわっても何か貰えるわけでもなく…
所詮自己満足自己満足っと…
ちなみに本日の走行距離約450km
獲得スタンプ数9
これで5回連続400キロオーバーツーリング。。
しかし、、、押し逃した黒滝とへぐりが痛いなぁ…。。