アドレスV125プラグ交換


V125(K5〜K9)、V125S(L0)共通

※作業にあたっては、あくまでも自己責任でお願いします。

※アフィリエイトは商品の解説の省略と、現物のイメージを伝えるためと、参考価格のため程度に貼っています。


用意するもの

・点火プラグ
NGK  CR6HSA
NGK エヌジーケー 日本特殊陶業/標準プラグ CR6HSA 2983
NGK エヌジーケー 日本特殊陶業/標準プラグ CR6HSA 2983

デンソー U20FSR-U

(2種類あるのは純正採用しているメーカーが二つあるという意味で、必要なのはいずれかの1つになります。簡単にいうと電球を交換する際にパナソニックを買うか、東芝を買うか程度の違いです。)


必要な工具

●プラグレンチ16mm

エーモン amon/プラグレンチ
エーモン amon/プラグレンチ

スズキ4st原付スクーターオーナーおなじみのエーモンのプラグレンチ。
アドレスV125もこれを使うのがおすすめです。

必要なケミカル
特にないのですが、プラグにモリブデングリスを塗るという方もいるみたいです。


1)
・プラグホールのキャップを外す。


シートの下側、写真の位置にあるキャップがプラグホールのキャップ。


カウルの下から腕を入れ、裏側からキャップを押します。
(進行方向で言う後ろ側を押してください。)


こんな感じにツメが外れてキャップがとれます。


2)
・プラグキャップを外す。


プラグホールから正面に見える配線で繋がったまるいゴムキャップがプラグキャップです。


下からのぞき込むとよく見えます。
このゴムのキャップを手前に引っ張って抜きます。
抜けたおくにプラグがあります。


3)
・古いプラグを外す。


プラグホールからプラグレンチを挿入


ホールをくぐったらレンチの先端をプラグに挿します。



緩む方向に回転させて・・・


空回りしたら引き抜きます。
このプラグレンチはちゃんと抜け止めがついてますのでご安心を。


ちなみによくあるこのようなタイプのプラグレンチではどうにか入れることはできても回すスペースがありませんので使えません。


4)
・新しいプラグを入れる。


新しいプラグ


レンチに突き刺します。抜け止めのゴムがあるのでグッと奥まで挿入してください。


先ほどと同じくホールをくぐらせ、レンチの先端つまみながらプラグをねじ込んでいきます。

ちょっとここ、感触がわかりづらいんですよね、ネジ穴をつぶすとシリンダー交換になるので慎重に作業してください。
斜めに入っていなければ軽く手でまわせます。


手で回せるところまで回したら、最後の締め込みだけハンドルで半回転(180°)回します。


最後にエンジンをかけて問題なく始動するかをチェック。

作業は以上です。

お疲れさまでした。


質問、感想、誤り等があれば、 掲示板へお気軽にお書きください。

アドレスV125メンテンナンス
アドレスV125 TOP
アドレスV125S TOP

バイクTOP