MF10前期型からの変更点


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MF10前期型からの変更点(同グレード比)
前期 2008(2007.12)〜 後期 2010〜

(2012〜の最終型に関しては、また細かく違いがあります。大雑把に同グレード比で、リアカウルのエンブレムがメッキ、リアサスのスプリングがシルバー、オーナメントがクリア、前後ホイールがダークグレー、シートのパイピングがシルバーなどなど)

・走行モード
従来の7速ATモード(Aモード)よりスポーティーでワインディングとの相性の良いS7モードを追加。

・フロントマスク
平坦だったフロントマスクのノーズ部分立体化

・スクリーン
別体式スクリーンから埋め込みの一体型へ。

・ヘッドライト
ヘッドライト脇にあるオーナメント(装飾)にブルーのラインを追加
(2012からのZより廃止 Z_ABSは継続)

・テールランプ
メッキ塗装されていたテールランプユニット内部を前期型のXと同じシルバー塗装タイプへ。レンズはスモークを採用。(ABSはメッキのまま)

・エンブレム
メッキ立体エンブレムからシルバーのステッカーへ。(リアスポイラー下、スクリーン下部の"HONDA")(シートカウルの"FORZA")

・ホイール
ブラックからグレーへ。(2012年式からグレーメタリック)

・エンジン
ブラック塗装からシルバー塗装へ。

・リアサスペンション
イニシャル調整機構の廃止(フェイズとの共通化)

・ヘルメットホルダー
内蔵型ワイヤー式ヘルメットホルダーが、別体型ワイヤー式ヘルメットホルダーに変更

などなど他にも細かな変更点はあるとは思いますが、見てわかる変更点はこれくらいだと思います。


要するに後期型になったことで、(個人的に)見た目少しかっこよく、ワインディングの適正は格段にあがったけれども、メッキパーツはことごとく廃止され、リアサス性能は低下して、便利だったメットホルダーも一般的なもへ変更され、少し安っぽさがでてしまったということです。

後期型・仕様別相違点
エンブレム ヘッドライト ブレーキキャリパー 右コンソールボックスノブ テールランプ
Z シール ブラック ブラック ブラック シルバー・スモークレンズ
Z-ABS 立体・メッキ オールメッキ ゴールド メッキ メッキ・クリアレンズ


後期型・年識別相違点

オーナメント ロアカウル ホイール リアスプリング シートパイピング
Z(〜2011) クリアブルー ボディ同色 グレー ブラック ブラック
Z-ABS(〜2011) クリアブルー ボディ同色 ゴールド ブラック ホワイト
Z-(2012〜) クリア ボディ同色 グレーメタリック シルバー ホワイト
Z-ABS(2012〜) クリアブルー グレー グレーメタリック シルバー ホワイト

2011 フォルツァZ ABS

2012フォルツァZスペシャルエディション(限定車)の仕様
ヘッドライトオーナメント : クリアブルー
ヘッドライト : メッキ
PP樹脂カウル : グレー
ロアカウル : グレー
右コンソールノブ : メッキ
メーカーロゴ : メッキ
車名ロゴ : メッキ(前期型ロゴ)
マフラーヒートガード・エンド : メッキ
ブレーキキャリパー : ゴールド
ホイール : ブラック
リアスプリング : ブラック
シート : グレー
シートパイピング : ブラック


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